What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

本日のお買いあげと、お知らせ。

2009年05月27日 21時59分01秒 | お買いあげ
先日、ネットで注文していた本が届きました。左側の黒い方です。

右の白い方はすでに持っていたもので、白が「スーパーカー・インデックス」黒の方が「スーパーカー・アーカイブス」というシリーズで実は出版社が同じ(笑)

注文した後に気づいて、ちょいとイヤーな予感がしていたのですが、ピンポーンでした!半分は中身が全く同じです・・・・・

白い方は前半がストラトスのストラダーレ中心で、後半にランチア037の記事があります。黒い方はその037の記事を中心に半分ほどカットして、新しいものを加えたものですね。

最初はちょっとショックを受けましたが、その新しい部分がなかなか良くて(ターボの画像がたくさん)まあ買った価値はあったかな?共通の記事も結構詳しく紹介されてますから、新たに買うんだったらバッチリですね。

ただしラリー(Gr.4)の写真はあまりありません。白い方の表紙にはだまされました(笑)



買い物についてはこれくらいにして、ちょいとお知らせです。





しばらく製作・更新をストップさせようと思います。


黙って放置しようかな?とも思ったのですが、模型を作りたい気持ちはあるのに、優先事項があって、そちらのことを考えながら趣味を楽しむのはなかなか難しい。放置だと「更新しないと・・・」という気持ちが出てしまうので、焦ってしまいます。

現在は強いショックを受けている自分と、変に冷静な自分がいて、たぶん気を張って冷静を保とうとしているのだと思います。


何となく自分のためにこんな事を書いちゃいました。申し訳ありませんが、製作ストップに関してはそっとしておいてください。(上記の本についてのコメントはOKです)

ちゃんと必ず戻ってくるつもりです。もしかしたら数日後にヒョッコリかもしれないし、長くなるかもしれません。生活は普段通りなので、更新なしに模型に手を出すこともあるかもしれない。

自分勝手ですが、少しお休みをいただきます。
皆さんのサイト・ブログは時々覗きに行きますが、コメントは控えますので、そちらもご了承ください。

(ジャンル:お買いあげ)


ありがとうございます!

2009年05月24日 22時28分40秒 | お買いあげ
持つべきものは模型仲間・リンク仲間といいますか、私のぼやきに即座に反応してくれた素晴らしい方がおりまして、手持ちの在庫と併せて2台そろっちゃいました。本当に感謝感激。もうビックリするくらいです。

現在ちょっと理由もあって製作はまたストップしちゃっているのですが、この2台はちゃんと作ります(もちろんサンレモの方も)。資料も集め始めて、調子に乗ってネットで本も注文しちゃいました。その直後に海外の掲示板でかなり詳しい画像を発見してショック(笑)本は要らなかったかな?

今年は完成品が全然増えていないのに、人のお世話になりながらキットが増えています。本当に申し訳ないと思います。

同じ趣味の方に親切にしていただいて、本当に嬉しいです。私もいつかは恩返しと、同じように誰かの役に立てればと思います。

(ジャンル:お買いあげ・頂き物)

タミヤ アルファロメオ155V6TI (23)

2009年05月20日 00時15分09秒 | 155V6TI(NO.7)
チンタラのんびりペースですが、手をつけ始めました。

ボディの塗り分けを忘れていた(間違えていた)部分にセミグロスブラックを吹きます。部分的なので妙なマスキングとなりました。デカールも心配ですしね。

前に折ってしまった窓枠は、流し込み接着剤で何とか無事リカバリーです。完全ではないですけど。軽く触る程度なら大丈夫。これでつや消しクリアをかけられそうです。欠けた部分はタッチアップしました。

今日はこれだけ。これからの目標は毎日ちょっとずつ手をつける。です。

(タミヤ アルファ155 7号車)

本日のお買いあげ

2009年05月18日 21時54分36秒 | お買いあげ
また製作は完全ストップしています。今日は作業しようかな?と思ってますが全然気持ちはノッてません。しばらくは無理っぽいです。

それなのに「セール」の言葉に舞い上がってのお買い物(笑)バラッカのセールにのっちゃいました。本当はキットが欲しかったですけどね。安くなったとはいえ私にとっては高嶺の花です。

ホビーショー関連の新製品もネット通販に予約していたんですが、こちらは逆にキャンセルしてしまいました。お店には迷惑かけてしまいましたが、何となく冷静になろうかな?と。実際に店頭に並んだら再検討したいと思っています。売り切れちゃったらその時は諦めるつもりで。

でもねえ、今回の買い物も本当に私が使うのかなあ?というエッチングばかり。車種は在庫のモノと絶対作るはずのモノなんで大丈夫なんですが、車種専用のエッチングってまだ使ったことがないんですよね。最近、製作が面倒になって気分が乗らないから、本当に使うのか心配になってきちゃいますが、まあ腐るモンじゃないし、その時が来るまで大事にしまっておきます。(早く使う方がもちろん良いけど)

デカールはやっぱり買っちゃった!のストラトスターボのジロー・デ・イタリア(マルボロ)です。これキット一個しか持ってないんだけどどうしよう?再販しないかなあ・・・どっかに余ってないかなあ・・・・マルボロは子供の頃に作ったことのある思い出のカラーリングなので、是非作りたくて買っちゃったけど、これもしばらく眠るかなあ・・どうしようかなあ?・・・と悩むのも楽しいんだけどね。

(ジャンル:お買いあげ)

タミヤ アルファロメオ155V6TI (22)

2009年05月12日 23時26分12秒 | 155V6TI(NO.7)
地味な作業ですが、更新します。

これも他の作例を参考に(真似をするともいう)プレート類を製作します。
グレーのモノは、0.14mmのプラ板です。プラストライプという名前で売ってました。プラ板というよりも極薄のプラ棒という感じでしょうか?長さが40cmほどの10枚入りで、色々な幅があったので幅広の20mmのモノを購入。

今までは0.3mmを使っていたので、ものすごく薄いですが色はグレーなので透けにくいため、塗装はしないでデカールをそのまま貼り付けました。

その他には、ウィンドウのハチマキを貼り直し、ミニの方はボディに軽くペーパーを当てました。今日はここまでです。

(タミヤ アルファ155 7号車)

べろんべろん

2009年05月11日 22時11分43秒 | そのほか
に酔っぱらいながら、昨日録画した忌野清志郎の特番を見て、涙はボロボロだけど、ハートはビンビンに痺れまくってるぜ!という感じです。こんな感じ久しぶりだなあ。音楽はやっぱり偉大です。
清志郎って、年をとっても全然変わらない。いつまでも格好いい!と思ってたし、それは今も同じ気持ちだけど、若い頃の映像を見て歌を聴くとそのパワーに圧倒されます。どちらが良い悪いじゃなくて、全部サイコー!です!!

それにしても、「キモちE」からノンストップで「スローバラード」につながるのは信じられない反則技です。背中に鳥肌が立ちました。

踏んだり蹴ったり

2009年05月11日 00時05分03秒 | 155V6TI(NO.7)
私は何かに呪われているのでしょうか・・・






クリアがけをしようとマスキングしている途中にバリッと・・・

もう立ち直れないくらいのダメージか?というくらいの出来事ですが、今回はぎりぎりセーフ。予備のデカールがあるのでやり直しできます。でもまあ出来上がりはドンドン遅くなっていきますねえ・・・・


そこでヤケになって始めちゃいました!別のキット!!


一気にパーツを切り離して、ばーっとボディにペーパーがけして、サフまで吹いちゃいました。本当はボディカラーまでいっちゃおう!と思いましたが、フロントフェンダーのパーティングラインが思ったよりも酷かったのでパテ盛りします。でも他の部分はヒケもほとんどなくバッチリですね。さすがの名作キットです。大好きなミニですから、ボディを眺めているだけでも気持ちが和んできます。

タミヤのキットのパーティングラインって結構消しにくい気がするんだけど、私だけかな?このキットはごくわずかなのでラクチンです。
ただし、ボディカラーのパーツが多いし表裏両方に塗装が必要な部分も多く、なかなか面倒・・・

アルファもちゃんと進めますが、ミニは「お気楽製作」で同時にやります。「作る楽しさ」を感じたくなったのでね。ボディの塗装にはちょいと試したいことがあります。上手く手抜き出来ればいいなあと・・・シャビシャビクリアーならぬ、シャビシャビボディカラーにチャレンジしたいと思っています。ムラになるかなあ?

(タミヤ アルファ155 7号車)
(タミヤ オースチン ミニクーパー)

タミヤ フィアットアバルト 695SS 製作記

2009年05月09日 23時59分59秒 | アバルト695SS
(旧サイトより転載:パソコン表示推奨)


ちょっと寄り道してサクッと作るかと思っていたら、どっぷりハマってしまいました。やっぱり小さなクルマが好きです。

昨年の展示会で刺激されて、エンジン付きがやりたくなり、どうせなら見せちゃおう!とレーシングバージョンにすることにしました。
元ネタは1/43の完成品。1973年のヨーロッパツーリングカー選手権仕様です。

イェーガーマイスターというのがポイントですね(笑)
カラーリングだけ真似しようと思っていましたが、オーバーフェンダーに大きく手を入れることになりました。タイヤもインチダウンしています。

内装はノーマルの実車をレストアしているサイトを参考に。細かい部分は適当です。雰囲気重視。

後ろから。
このエンジンフードの開け方がポイントですね。
ホントにイタリア人って発想がスゴイです。

でもこういう小さな排気量で思いっきりぶん回してチョロチョロ走り回るのって、魅力的ですねえ。

覗いてみます。
ウェーバーのキャブを自作。
コイルとプラグコードを追加。


1/43はマフラーが極太の一本出しだったんですが、キットのままにしてみました。換えた方が良かったかな?

ノーマルチンクと並べます。
結構雰囲気違うでしょ?
まあどちらも可愛いのは変わらない。

両方のお尻を並べて撮影すれば良かったのに、こんな配置しか撮っていませんでした。何故だろう?



キットはノーマルのボディに別パーツでオーバーフェンダーを取り付けるようになっていますが、これがちょっと好みの形じゃなかったので、エポキシパテを使って修正します。
幅はそのままに緩やかなカーブで繋がるように、一体化された感じを出します。


大まかに削ったあと溶きパテで修正。
クレオスの溶きパテですがヒケが少ない利点がある代わりにちょっと見づらいですね。

一度サフを噴いて確認してから、さらにラッカーパテで修正。
タミヤのラッカーパテですが、チューブのままだと硬くて使いにくいので、薄め液で溶きパテにします。

以前はその都度薄めていましたが、塗料の空き瓶に保存すると楽チンなのに気付きました。オススメです。
ペーパーがけ。
ボディ全体も研ぎ出しを意識しながら削っていきます。
プレスラインなどはちょっと強調してみました。

スリットはウラから削って開口してあります。
このボディの修正は個人的に好きな作業です。
ただし時間はかかります。
今回の製作は、もともと695SSのキットですが、さらにちょこっと弄ってレーシング仕様にします。
そこでエンジンも少し手を加えることに。

キャブを変えます。
タミヤのロータス・スーパーセブンのキットから持ってきて複製します。
「おゆまる」で型を取って・・・
光硬化パテで複製です。
いままではポリパテやエポキシパテを使っていました。

エポキシは丈夫ですが詰めるのが大変でディテールが出にくい。
ポリパテはもろくて、型に残って後の処理が大変。

それをクリアするのがこの光硬化パテですね。硬化も早いし型からスッキリ抜けます。硬さもちょうどいいですね。

エアファンネルは自作。
2ミリのプラ棒を軽く火で炙ってギュッと押しつけます。
それに穴を開けるだけ。

小さな穴を深く開けてから、だんだん大きく・浅くしながら、ピンバイスで慎重に穴あけします。

ちょっと長かったかな?



キットはアバルトとはいえ、ロードバージョンなのでリアシート付き。

今回はレーシング仕様にするので外しますが、そのままだと穴だらけ・・・

パテで埋めようかと思いましたが、面倒なのでプラ板で塞いでしまいます。

ネットで見つけた実車の写真でディテールを確認。小さい写真しか見つからなかったので、細かい点は適当です。ごめんなさい。
サフを噴いて確認。思ったよりも時間がかかりました。

助手席側は、シートの取り付け穴を塞いでいます。
ボディもなかなか進まず苦労しました。
フェンダーの裏側もパテで埋めてから削ります。

確か本物は後付けじゃなく、叩き出しだったはず。
ペラペラな感じにしたい。タイヤも当たっちゃうし。
ボディの見せ場の一つが、このリアフードの取り付け。
上ヒンジでさらに開けっぱなしです。これがカッコイイ!是非再現したい部分です。

ステーは1ミリのプラ棒。ちょっと太いかな?

車高調整などの仮組みはサイドのウィンドウと内張を取り付けた状態で行います。これをやらないとズレちゃいますよ。注意です。
ステーは強引に瞬間接着剤でくっつけています。

ヒンジはスペースが無くて難しかったので、これも強引にプラ板で接着しました。この方法はエンジンが入ると干渉するので要修正です
気になるのがタイヤサイズ。どう見ても大きい。12インチ?
インチダウンします。
ホイールはタミヤのミニのコスミックMk.I。英国製ですがデザインはイタリアっぽいと勝手に解釈。

タイヤはキットのモノをカット。ウルトラ多用途SU接着剤を使いました。はみ出しはジッポオイルで拭き取ります。



ロールバーを自作。2ミリのプラ棒です。
透明のは自由に曲げられるヤツです。マジックで印を付けて左右対称になるよう気をつけます。

ボディに合わせましたが、ちょっと高さが低くなったかな?

ここまで順調に進んでいましたが、大失敗も。
不注意で床に落としました。勢い余って叩きつけちゃったに近い状態。ショックでした。

頑張ってリカバリします。
実はこの修正は2度目。ボディを削っているときに反対のリアを剥がしました。
その時にゼリー状瞬間を使って苦労したので、今回はサラサラの瞬着を使います。キズを埋めるのに瞬着は有効ですね。硬くて削りにくいのが欠点かな?

さらにサフをかけて形を確認しながら丁寧に削っていきます。何層も重なってグレーと白のミルフィーユ状態になってます。
大きなキズは瞬着で埋めますが、最後の修正はやっぱり溶きパテ。

今回は様々なパテを使いました。今まではパテ盛りが苦手でしたが、コツを掴んできた気がします。

やっぱり「習うより慣れよ」です。
ようやくボディカラー。GXクールホワイトにタンとイエローを混ぜてます。

実物は写真よりも黄色いです。写真の方がいい雰囲気。イエローが多かったかな?
今回のカラーリングは、ネットで見つけた「ARENA MODEL」の1/43の完成品を参考にしました。1973年のヨーロッパツーリングカー選手権仕様です。写真が少なく細かい点は「なんちゃって」です。

オレンジとグリーンのストライブが入るので、頑張っていっぺんにマスキングしましたが、剥がすときに失敗。結局貼り直しています。
まずはオレンジ。
色は、以前製作したガヤルドのイエローを「廃品利用」してそれにオレンジを足したので、混合比などはちょっと不明。

確か黄色の他に白と赤(イタリアンレッド)が入っていたはず。
グリーンは、デイトナグリーンに黄色と白を加えました。
薄めすぎて色がのらず、厚塗りになっちゃった。マスキング境界の段差が気になります。
もう一つの失敗は調色したグリーンを塗り終わってすぐに捨てちゃいました。これは大失敗!タッチアップできない。ボディの色は完成まで保存しておきましょうね。



デカールを貼りました。イェーガーマイスター3台目(笑)

本当は赤・青・白の三色とか、紫とかいろんなカラーリングを考えたんですが、ネットでこれを見つけて「私のためにあるモデルだ!」と決めました!

ロゴはタミヤのBMWのモノを取り寄せました。ゼッケンはインクジェット用で自作です。

丸くてちっこいボディなので塗装は楽。
自作デカールが分厚くてなかなか段差が消えず、何度もクリアを重ねました。ユズ肌にならないよう薄目のモノをたっぷりめに。これもコツを掴んできました。
この画像は中研ぎしてクリアをかけた直後です。結構綺麗でしょ?

さすがに乾燥させるとツヤの雰囲気が変わるので、コンパウンドをかけています。
エンジンは赤にしました。
キャブの取り付けはちょっと強引。見る分にはわかりません。この後プラグコードとコイルを追加しています。

シートベルトはKA-MODELSのエッチング。いい雰囲気で気に入りました。自作よりも楽チン。
1セットで3種類が4組ずつ入ってますからお得。ベルトは黒だけですけどね。
さあ完成まであと少し!というところでまた失敗・・・ネタじゃないんですけど。本当にショックでした。

ボディとシャーシを合体させてからタイヤを取り付けていたら、指に接着剤が。しかも普段ならこういう時には使わないはずのセメント。

見事に溶けました。夜中(しかも年末)に焦って作業したのが原因です。
完全に乾燥させてから削ります。結構深くキズが残ったのでしっかりと削りました。
そのせいでクリア層がかなり薄くなり、ツヤが均一にならないので、あきらめて塗装し直します。
パネルの継ぎ目などに合わせておおざっぱにマスキングします。
シャビシャビクリアをかけてリカバリ成功!
ホッとしました。
細かいパーツを付けて完成!
メッキパーツは成形してフィニッシャーズのフォーミュラクロームを塗ってます。キラキラのシルバーですね。

完成に向けて細かいパーツを付けていくときがすごく楽しい!ただしその準備は細かくてとっても面倒くさい(笑)
まあ一番の楽しみは完成品を眺めることですね。


(タミヤ アバルト695SS)

・・・・・・

2009年05月09日 23時28分52秒 | アバルト695SS
こういう運命だったのでしょうか・・・・・


以前製作したアバルト695SSですが


目の高さから床に落としてしまいました・・・・・
(ケースに固定してあるつもりだった・・・・固定されてませんでした)


見た目大丈夫かな?とも思ったんですが、そんなはずはありません。

修復はほぼ不可能です・・・・・情けないです・・・・・
かなりお気に入りだったんですけどね・・・・・

(タミヤ アバルト695SS)