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What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

フジミ フェラーリ F430 完成

2013年11月04日 23時54分02秒 | フェラーリF430
今回の製作は「キットのまま」ということと、「スジ彫りを思い切り深く」を試しました。

これが良い雰囲気です。思い切ってうんと深くすることによって、「ドアが開くんじゃないか?」という別パーツっぽい感じが出ます。実際は「溝」じゃなく「隙間」ですからね。

ところが、欠点もあって「ボディカラーが全然入らない」
サフのグレーのまま(または成形色のまま)になってしまいました。
無理に隙間まで色を入れようとしたら、肝心のボディに色ムラが出来ちゃいますね。
あとからスミ入れしてみたのですが、個人的にはスミ入れ無しの雰囲気が好き。

これからはボディカラーを塗装する前に、色を入れておこうと思います。

それでは完成画像です。
ちょっと慌てていて、ホコリだらけなのと、サイドマーカーを付け忘れてます。
あ、ダッシュボードの「F430」のロゴが入ったデカールも忘れてる・・・・・・
ドアの鍵穴の塗装もあった・・・仮完成ということにして下さい。あとから直します。













カメラのせいで少しオレンジっぽく写ってます。実際はもっと「赤い」です。

(写真追加)後日、屋外で撮影しました。











車高は無調整。随分ベタベタに低いですが、カッコイイからOK。
「低すぎる」という人はこだわり派だから、たぶん直す技術もあるでしょう。
いつもは下げることが多いので、今回は楽ちんでした。

各メッシュはキットのプラパーツですが、リアフェンダーの所のパーツは隙間が出来ます。
もちろん開口してメッシュを貼り直した方がイイですね。
皆さんはちゃんと頑張って下さい(^-^*)

ピンク下地は効果的でしたが、肝心の赤の塗り重ねが薄かったらしく、見る角度によっては透けたような感じがします。もうちょっと丁寧に塗装すべきでした。
久しぶりの「赤いクルマ」で焦ったかな?

前回の完成(2CV)から一ヶ月半ほどで一台増やすことが出来ました。
お手つきのキットもいくつかあるから、年内にもう一台仕上げれるかな?頑張ってみよう。

(フジミ フェラーリ F430)
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フジミ フェラーリ F430 (3)

2013年11月04日 23時30分09秒 | フェラーリF430
実はもう完成しているのですが、作業途中の写真があったので先にアップします。

窓枠のマスキングです。あらかじめ細切りにしたテープを使います。





大きなカーブはテープを引っ張りながら、カドの部分は細切れにしたものを少しずつずらしながら何枚も重ねて貼り付けます。


最近、こういうマスキングが(自分基準で)上手く出来るようになってきました。
面倒くさいのは相変わらずですが、始めれば集中して作業できます。



ただし、ここまで来るのに2時間かかりますけどね。塗装はあっという間。
Aピラーの内側や天井部分なども一緒に黒くします。
隙間の噴きこぼれが怖いので、開口部分は全て裏からテープを貼っています。

出来上がりはこんな感じ。




リアハッチ周りはさらに黒鉄色を重ねています。
今回は「キットのまま作る」というテーマだったので、メッシュ類は全てキットのプラパーツ。
リフレクタやハイマウントストップランプもこのあとキットのデカールを貼りました。
(リフレクタの片方を間違えて剥がしてしまったので、あとから修正予定)





内装やウィンドウ、ホイールなどを塗装。
ウィンドウはモールドが浅く、マスキングは苦労しました。カドの部分は面倒だったので四角くマスキングして、あとから筆塗りでタッチアップ。裏側からの塗装なので誤魔化せます。



内装はほとんど筆塗りです。

もうこの辺の作業は肉眼では無理になってきました。
ヘッドルーペを使いますが、一度使うとやめられない(^-^*) 
レンズが何種類かあって、2枚同時に装着して1枚だけ跳ね上げたり出来るので、
倍率をその都度変えながら、ほとんど全ての作業に使うようになりました。
マスキングテープを貼るときも、やっぱり見えると作業精度がグッと良くなります。
今まではほとんど「勘で」やっていたということですね・・・・・・

あとから見やすいように、完成画像はこのあと記事を新しくしてアップします。

(フジミ フェラーリ F430)
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フジミ フェラーリ F430 (2)

2013年10月18日 21時22分57秒 | フェラーリF430
デカールを貼って、クリアがけしています。



って、一行で説明終わっちゃいますね。

最近は、クリアがけの前に窓枠の黒い部分を塗装することが多かったのですが、今回は忘れてました。
まあ、デカールの少ないボディなので、後からの方がつや消しに出来るからOKかな?
クリアを重ねるとモールドが甘くなるので、マスキングはクリア前の方がやりやすいですが。

ここ数日で一気に冷え込んで、遠くに見える山は白く雪化粧しています。
我が家も暖房を入れました。ちょっと前まで湿気を気にしていましたが、今度は思い切り乾燥します。
今回の塗装も、ホコリの付着が大変でした。フロントボンネットは結構汚くなっています。
研ぎ出しで目立たなくなることを祈ります。

そのほかにはこんなアホなことも。




来年のお題が「オープンカー」なので。スパイダーに出来るかな?と。一応、フェラーリのスパイダーを参考に切るところはちょっとだけ考えました。フロントウィンドウ周りは要改善だな。
カウンタックのスパイダーもネットで調べましたが、格好悪いんですよねえ。
基本的に「オープンカー」って最初からオープンのものが好きで、クーペボディを切ったものは嫌いなんです。デザイン的にどうしても無理ありますよね。アメリカ人向けの発想だな。

調子に乗って作業したために、せっかく出来上がっていた足回りを壊しました(T-T)
あげくに何故か、ブレーキディスクのパーツが行方不明・・・・・・

うーーん。一時の気の迷いでもったいないことをしちゃったのかも知れません。
捨てはしませんが、とりあえず保留です。

(フジミ フェラーリ F430)
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フジミ フェラーリ F430 (1)

2013年10月12日 17時39分11秒 | フェラーリF430
最近、キチンとした製作記になっていません。あっちフラフラこっちフラフラ。

オースチンミニクーパーも、あともう少しなのにピタッと止まってしまいました。
窓枠がキラキラすぎて気になっちゃって。実車はもっと目立たないんですよね。
他のメッキ部分とのバランスを考えて、悩んでおります。
窓枠を剥がすか、他もピカピカにするか。場所によってはミラーフィニッシュは使いにくいかな。
フェンダーのモールはあまり光らせたくないんですよね。(実車もアルミ色)
いっそのこと無しにする?

で、いつまで経っても手が動かないので、別のキットを進めることにしました。
一つ上手くいけばやる気も出るだろうと。

フジミのフェラーリF430です。
いままでもチョコチョコいじっていたのですが、単独の記事にするのは始めて。
カテゴリーは作っていませんが、まとめて見るためにリンクを貼ってみます。

(フジミ フェラーリ F430)

gooのブログはカテゴリーの数に制限があるのでちょっと窮屈。
コレからも、記事それぞれのリンクを入れていこうと思います。
(ブログ内検索の機能を利用しています)

過去の記事を確認してみたら、このキットは今年の2月に手を付けてたんですね。
そんなこともわかって便利。



さて、本題の製作記ですが、
グレーサフで下地を整えたあと、ピンクを塗ります。
いままでは一旦白くしてからでしたが、たかととさんから「グレーサフの上にピンク」でやってますよ。とアドバイスをもらったので、早速試します。



塗料はクレオスの普通のピンク(63番)です。
色ムラが心配だったので、ガイアカラーのブリリアントピンクを購入してあったのですが、残っていた塗料を捨てるのももったいないので、試し吹きしてから慎重に塗ってみました。
(ガイアデビューはお預けです)

発色は程々ですが、割と上手く塗れました。
クレオスのクールホワイトとハーマンレッドで作っても良かったですかね。


次は赤くします。いつものハーマンレッドです。ちょっとワンパターンかな?



おーー!やっぱり下地をちゃんとすると塗りやすい。綺麗に赤くなりました。
テスタロッサの時に、グレーに直接赤を塗ったときは苦労しましたからねえ。

ついでにエンジンや内装のパーツも赤くする部分を一緒に塗装します。

内装パーツの下地にはクレオスの1500番のサフを使いました。


買ったはいいけれど、どうやって使おう?と悩んでいました。
ボディの下地には1200番を使うし、その上から1500を塗装するのは2度手間だなあと。

で、思いついたのが、下地処理の必要が無い、内装パーツに使う方法です。

いつも内装にはサフを吹かずに直接塗装していましたが、食い付きが悪く剥がれやすいときがありました。

黒いプラを他の色にするときはサフを吹きますが、1200番だと表面がザラザラになるときもあります。
ボディならペーパーがけしますが、細かいパーツは面倒ですね。

目の細かい1500のグレーサフならばこの問題点が一気に解決です。
普通のグレーでも良さそうですが、食い付きが良いと信じて(比較はしていません)

ちなみに、1500の黒サフも内装・外装パーツを黒くするときに同じような使い方をしています。
つや消し具合も良く「好きな色」かもしれません。


このF430はこのままゴールまで行けるかな?


(フジミ フェラーリ F430)
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大嘘つきです

2013年09月06日 22時41分02秒 | フェラーリF430
「一台一ヶ月」は前言撤回、もう止めた!にさせていただきます。やっぱり無理。

ペースも無理なんだけど、1台に集中が出来ないみたい。あれこれ手を出したくなる。

ということで、本当はシトロエン2CVを進めるはずが、ニコイチベンツなんて始めて
グルッと回って、こんなクルマのボディ成形と、クリアコートをしました。



フジミのフェラーリF430と、タミヤのオースチンミニクーパーです。
真ん中のは比較用でフジミのF430スクーデリア。これがシャープでカッコイイ!
エンジン横のメッシュ部分もちゃんと抜けてるしね。

こんなバリエーション展開が出来るんだったら、なぜ早くにムルシエラゴの後期型を出さなかったんでしょうね。まさかアオシマが出すとはね。
個人的にはフジミ(初期型)とアオシマ(LP670-4 SV)の中間(LP640)の方が好きだけどな。隙間になっちゃった。

ミニの方は、クリアコートが上手くいきました。ツルツルです。
間違えてベッタリと指紋を付けたままクリアコートしてしまい、ぼんやり白くなっている部分があります(T-T) 濃いめのボディカラーなんで目立ちます。あまり見ないようにします。

F430はボディと内装の色で悩んでいましたが、面倒になったので赤・黒でいきます。
メッシュ類は開口しません。そのまま塗り分けます。
スクーデリアはちょっと試したい色があるけれど、手を付けるのはずっと先ですね。

2CVは内装の色にめどが付いたので、塗装する気になったら一気に進めます。

ニコイチベンツは、フロントをどうやって一体化させるかが課題。サイドのパーツもドアのサイズが微妙に違うので、どこを基準にするかがポイントです。スジ彫りのやり直しが必要ですね。


去年はあれもこれも手を出して収拾つかなくなったけれど、気まぐれなのは元からだから
のらりくらり、あっちこっち寄り道しながら進めていきます。
無理してストップするよりはいいだろう。気楽にね。

(タミヤ オースチン ミニクーパー)
(フジミ フェラーリ F430)
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