What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

リンドバーグ ダッジチャージャー 完成

2014年12月30日 15時50分00秒 | ダッジチャージャー
リア側のパーツがあと少しと、ボディの磨きが残っていますが、とりあえず完成です。ラストスパートが上手くいかなくて苦労しました。



(写真追加)





ライトカバーはクリアブラックでスモーク仕様にしています。リアも同様です。
下のフォグは百均のネイルアート用のラインストーン。携帯のデコ用はカットの入ったものが多いですが、これは綺麗な半球です。シルバー塗装も必要なくて便利です。

ボディとシャシーの合体に苦労して、塗装が一部割れました。ボディまでいったかと思って焦りましたが、スミ入れで目立たなくなりました。

研ぎ出しもイマイチ。キズが目立つしユズ肌も完全には消えていません。
「もう一度クリアからやり直しか?」と考えましたが、やる気ガタ落ちなので
無理矢理に進めました。あとからハセガワのコーティングポリマーで磨いて誤魔化します。

これで今年は模型納め。明日は実家に帰省します。
ネットからも数日離れます。


さて、ここで2014年の総括をしておきましょう。
今年は、総括をやっている仲間が少ないですね。みんな忙しいのかな。


ブログとメインサイトに載せている「今年の完成品」は以下の11台です。

 1月12日 メルセデスベンツ 230TE (アオシマ・レベル)
 1月29日 ランボルギーニ ウルス    (童友社)
 1月31日 フェラーリ F40      (フジミ)
 3月 9日 Weld 百式 Mk弐       (アオシマ)
 3月25日 フェラーリ 599GTB   (フジミ)
 5月 4日 オースチン ミニクーパー   (タミヤ)
 6月 7日 スズキ キャラ        (アオシマ)
 8月23日 カウンタック スパイダー   (フジミ)
 8月23日 フェラーリ F430スパイダー(フジミ)
12月16日 いすゞ ベレット1600GTR(フジミ)
12月30日 ダッジ チャージャー     (リンドバーグ)

このほかに

プジョー206WRC(タミヤ)
スバルインプレッサ98サファリ(タミヤ)

など数台を「超手抜き」で作ったりしました。表には出していません。

年度当初に「在庫を10個以上減らす!」と宣言しちゃって、無茶なペースで進めちゃったかなあ?ちょっと手抜きが多かったね。
展示会以降は、ガクッと減りました。あっちこっち寄り道ばかり。


そんななか、結果的にまあまあの出来だったのは

「初めての大改造」だったベンツ。
  塗装が良ければ完璧でした。惜しい!

「派手なボディカラー」の2台のスパイダー。
  詰めは甘いけどね。目立つのは良いこと。F430は1ヶ月かかってないし。勢いよく進められたけれど、同時進行の厳しさもわかりました。良い経験でした。

「初めてのドアオープン」のミニクーパー
  シャシーが曲がったり、窓や内部の出来が悪くて展示会には出さなかったけどお気に入り。

こんな所かな?599GTBも良いキットでした。ボディカラーもチャレンジしたしね。

結局、良い出来になるのは「キットの出来」と「車種」がポイント。
私は素組み専門なので、元キットの出来が悪いと仕上がりも残念になります。
あとは作っているときの「気合い」ですね。やっぱり好きなクルマじゃないと。

在庫で持っているのは全て「好きなクルマ」のはずですが、作り始めると微妙に差が出ます。
気持ちの入り方が違うのね。

やっぱりカッコイイ方が、色気のある方が楽しいですもん。
作り込みよりもボディいじりの方が好きなので、余計にその傾向があります。

「自分の好みはかなり偏っている」事にあらためて気付きました。


今年の初めに「在庫を10個減らす」と言ったのは、
「模型製作はあと10年」という宣言のつもりでした。在庫がちょうど100個だったから。

今年はあれこれあって、結局「2個の増加」・・・・・・
・・・・減ってないけれど、頑張ったでしょう?
(買った数を考えれば、結構すごい数字よ)


大丈夫。来年以降は「1年に11個以上減らす」で良いんだから(笑)
今年前半のペースが保てれば、実現可能なんだけどな。

まあ「在庫を減らす」が目的じゃないので、売りさばいたり捨てたりはしません。
新しいキットも少しは購入すると思います。良い刺激になるからね。

でも、いつかは辞めるときが来るはずだから、その時に悔いの無いように
「好きなものからドンドン」作っていこうと。

まあ自分勝手なのは今に始まったことじゃないけれど、
これからは「もっと自由に。楽しく」でいきたいな。

オフミの皆さん、ごめんなさい。展示会のお題はこれ以上増えないかも・・・
ブログについても、表に出さず裏で「遊んで作る」パターンが増えそうです。
「展示会」や「製作記」を意識しすぎると、スランプになりやすいからね。
もっと気楽にやっていこうと思います。


来年は、少しでも楽しい年になると良いなあ。


それでは、皆さん、良いお年を。


(リンドバーグ ダッジチャージャー)

リンドバーグ ダッジチャージャー (9)

2014年12月26日 22時27分41秒 | ダッジチャージャー
大掃除に年賀状印刷(実はまだ手つかず・・・)と、年末らしくなってきましたねえ。
嵐ファンの奥さんが録画しているMステをみて、椎名林檎が「おーすげえ!」な衣装で出てきて大喜び!
でも喉の調子が苦しそう。こんなに調子悪いのを見るのは初めてだな。それなのに決して音は外しませんね。さすが。逆にアグレッシブで面白かったかも。(本人は途中でふくれっ面になってましたが)

このあとは風呂入って、年賀状の印刷です。今日の模型は無理かなあ?

昨日までチョコッといじったのはここまで。



いやあ、無茶な配色ですなあ。あとからブレーキディスクの中央はガンメタの筆塗りしておきました。全体的にもうちょっと暗い色の方が良かったかな?

あとちょっとなのに、集中力が全然続かない。
展示会の前だったら、一晩で一気に終わらせるくらいなんだけどねえ。

まあこういう時もあるさ。

明日からは休みだから、昼間に片付けなども出来るし、年内に完成は出来るでしょう。
一年間の総括はそのあとですね。先が見えてきた。頑張ります。

(リンドバーグ ダッジチャージャー)

リンドバーグ ダッジチャージャー (8)

2014年12月22日 00時27分32秒 | ダッジチャージャー
完成まであと少しなんですが、なかなか進みません。
やっぱり間が空くと、ガクッとペースが落ちますね。「やる気」って続かない。
しかもあっちこっち寄り道多いしね。悪循環。

そんな中、ちょっとだけ新しいことにチャレンジ。



わかりますかね? ウィンドウに色をつけました。肉眼だともう少し色が着いています。

ムルシエラゴの時にもやってみましたが、薄すぎて失敗。
その時に調色したモノ(クリアブルーとクリアイエロー)にGXクリアグリーンを追加してみました。
結果はまあまあかな?
試し吹きの時は曇ったりして大変でしたが、本番は成功しました。
艶を出す感じに塗ると大丈夫。垂れないように注意が必要です。色ムラは大丈夫でした。
裏側をマスキングするので、色の着き具合がわかりにくいのが大変でした。

黒のマスキングでも剥がれなかったし、良かった良かった。

まだチョコチョコ細かいところは残ってますが、何とかラストスパートかけたいな。頑張ります。

(リンドバーグ ダッジチャージャー)

フジミ いすゞ ベレット1600GTR 完成

2014年12月16日 23時49分23秒 | 日本車
また寄り道です。落ち着き無いですねえ。どうしたんだろ?ってくらいに。
しょうがないです。そういう気分だから。



これが8月の2台(カウンタックとF430のスパイダー)以来の完成品です。約4ヶ月ぶり。
しかも、このキットに手を出したのは(自分でブログチェックし直しました)6月14日。
何と6ヶ月前です。
パパッとボディを塗装して、そのあと他のキットの合間にクリアがけをして、そのまま眠っていました。

これが、ずーっと目の前にあったんですね。他のキットを塗装したり、乾燥機に入れる度に場所を移動させる感じで。邪魔くさかったー(笑)さっさと終わらせたかったです。
塗装済みだから、箱にしまうわけにもいかないしね。(そんなキットがまだ数台あるんだけど・・・)

ボディはクリア吹きっぱなし。中研ぎも無しです。結構ユズ肌・ホコリ混入あり。
でも、半艶っぽい感じでこのクルマには合ってるかなあ?と(言い訳)

細かいところは全てマスキング無しの筆塗り。クリアオレンジはムラが酷い。普段だったら絶対にエアブラシです。フロントグリルの赤いラインは省略。その方がこのボディカラーに似合うかな?って

メッキパーツもキットのままです。普段だったら剥離して塗装しますが、綺麗なのでそのまま使いました(・・・手抜きです)
フロントの感じが気に入っています。これはキットの出来に助けられました。塗装よりも良かったかもしれないね。

足回りはリサイクルショップで手に入れたタイヤホイールを。たぶんフジミのハコスカとかに付いてくる奴です。
太いのでフロント用を2組使って。リアが2組余りました。リアは太すぎて使い道ないかもしれない・・・・・・

リアの車高が低すぎですが、キットのシャフトをそのまま使ったらこうなりました。
直そうと思いましたが、思い切ってそのまま。
フロントもキットの足回りのままで、ホイールの取り付け部分を削ってトレッドだけ調整しました。
あ・・・リアブレーキは再現していませんねえ(汗)忘れてた。まあいいや。

ハセガワのランエボも眠っていますが、足回りの調整って面倒くさいですね。ホイールを換えるとなおさら。取り付けも含めて全部直さないと。
ベレット、ランエボ、チャージャーと続けてこの足回り調整でイヤになって放り出していました。これがここ数ヶ月のスランプの原因かな?


とりあえず、少しだけ進みました。この調子で、チャージャーの年内完成を目指します。

(フジミ いすゞ ベレット1600GTR)



リンドバーグ ダッジチャージャー (7)

2014年12月16日 22時14分21秒 | ダッジチャージャー
今日は雨風が酷くて塗装が出来ないので、そのほかの作業を。
足回りの調整をしました。

これがなかなか思いつかなくて後回しにしていた作業です。面倒くさくなって。
貫通シャフトにしますが、場所がなかなか見つかりませんでした。
でもやってみると簡単でした。グダグダ考えるよりも手を動かす方が早い!



フロントはエンジンをオミットしちゃいました。
足回りもなかなかの再現でしたがバサッと。ブレーキディスクは他のキットから移植します。

リアははみ出してしまうので、ホイールハウスを削りました。
車高はベタベタですね。



これが偶然の産物で、他のキットのポリキャップを入れたら緩くてガタがあり、
無理矢理押し込んだらネガキャンに。これはイイぞ!



ホイールハウスに当たって固定されてる感じ。走行は無理な車高ですが、ボディを被せればわかりません。
向こう側が見えちゃうので、内側に壁を作って遮ります。
反則ですが、ブレーキディスクはホイールに固定する予定。

あとは内装の細かい塗り分けと、小物関係を仕上げれば完成は見えてくるかな?
ウィンドウやホイールの塗装なども残ってますね。研ぎ出しも。

でも面倒くさい部分が片付いてきて先が見えました。頑張ります。


・・・・・・と、実は「エアブラシが使えない」を言い訳に、今は筆塗りで仕上げられる「手抜き製作」に浮気中。もうすぐ完成します。今日中にアップできるかな?

(リンドバーグ ダッジチャージャー)

リンドバーグ ダッジチャージャー (6)

2014年12月14日 00時55分43秒 | ダッジチャージャー
あっち行ったりこっち行ったり・・・落ち着きがないです。
自分でもイヤになるんだけれど、しょうがない。
カウンタックは放置中。失敗は「まだ」していません。
でも、色々考えると手が止まっちゃう・・・

今日は手軽に出来る作業をしました。チャージャーの内装の塗り分けです。
赤は数日前に済ませていたので、今日はグレーの部分です。



ボディはまだ研ぎ出しをしていません。中研ぎ後のクリア吹きっぱなし。
色が黒なので結構艶が出ていますが、よく見るとユズ肌です。もう少し乾燥させてから研ぎ出します。

グレーはクレオスのタイヤブラックを使いました。もう少し黒い方が良かったかな?
ドアの内張のマスキングが思ったよりも面倒だったので、やり直す気力はないです。
ウィンドウごしに見て、我慢できるレベルだったらこのまま進めます。

肝心の足回りは全然手を付けていません。とりあえずブレーキはDTMのキットから流用する方向で目処はついてます。ちょっと加工が必要です
シャフト貫通にするつもりですが、うまく通す場所を確保できるかちょっと心配。
こういう作業が面倒で後に回るから、作りかけがドンドンたまっていくんだよね。

このチャージャーを完成させれば「一区切り」が付けられる気がします。
年内完成を目指します。
って、あともう少しなんだね。今年はまだ「年末」っていう気がしないなあ。なぜだろう?

(リンドバーグ ダッジチャージャー)

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(映画:2011)

2014年12月13日 18時00分49秒 | 映画
映画もしばらく観ないと、選ぶことすら出来なくなってきます。
仕事帰りにレンタル店にいきましたが、手ぶらで帰ってきました。
録画してあったものから、あまり考えずにこれを選びます。

タイトルはインパクトがありますが、好みではありませんでした。
9.11が題材というのも個人的にはマイナス。
でも、何となく気になっていたんですね。それ以上のストーリーは知らないまま見始めました。

オープニングに雰囲気があります。「お、これは良さそうだぞ」
登場人物の表情がいいですね。色と音楽の使い方も上手い。好みだな。

で、その後は様々なことが「刺さりました」
これは個人的な理由が多いな。自分と重なることが多すぎる。
電話って記憶に残るんですよ。忘れたいんだけど。
私の場合はそれが1回、2回じゃないからな・・・・・・
次から次へと思い出しちゃったよ・・・結構辛いな・・・

だからといって「感動」「号泣」の映画ではありません。
ジワリジワリと来ます。

シーンの途中で先に気付いてしまったりするけれど、気になりません。
あまりどんでん返しっぽくしたら逆効果だろうな。

「何回も観たい!」というタイプの映画ではないですが、
「観て良かった!」と心の底から思える映画でした。

ただしネットの評価は割れてるね。わからない人は何も感じない人だろうな。
感じる方が偉いとかじゃなくて、個人差でしょうね。

「刺さる人」にとっては忘れられなくなる映画です。
久しぶりだ。こういう感じ。

(ジャンル:映画) 2014年:(44)



タミヤ カウンタックLP400 白赤 (3)

2014年12月10日 00時12分13秒 | LP400白赤
前回の記事のコメントで、人を煽っておきながら自分は逃げてるということに気付いて、
「ちゃんとやらなくちゃ」と反省しました。

で、「出来ない!」とあきらめていた作業を、再チャレンジします。
プレスラインの追加です。(まだ作業は途中です)
ラッカーパテとペーパーがけだけでやろうとしたら失敗したので、別の方法で。









ううーーーーん、パテ盛りが下手くそだー・・・・・・上手くいく気がしない・・・
光硬化パテをもうちょっと多めに盛った方が良かったなあ。
(ちゃんと最後までやってからブログアップすればいいのにねえ・・・)

もしかするとフェードアウトするかも・・・
失敗したら、何事もなかったかのように全部削り落とします。

そのほかには、たかととさんのブログで話題になったこれを買ってきました。
クリアUVレジンです。セリアで購入しました。



ソフトとハードの2種類がありました。(ハードのみ購入)
説明書きには「LEDでは固まりません」と書いてあります。光硬化パテはバッチリ固まるのにねえ。



右は容器から直接出してそのまま表面張力を利用したもの。すごく綺麗です。
粘度は高め。
ちょっと厚めになってしまったので、左は爪楊枝で広げてみました。

どちらも気泡は時間とともに消えます。爪楊枝でつついてもOK。
混ぜなくていいのは楽ちんですね。

ところが・・・

蛍光灯やLEDのライトでは全然固まりません。30分以上ライトの真下においてもダメ。
これは厳しいなあ。
説明書には太陽光かUVライトを使うようにと書いてあります。
夜作業する人間にはキツイ条件だね。

仕方ないので、明日の朝に窓際に置いてみようと思います。

これで黄変などの劣化がなければかなりイイ感じですね。完全には無理かな?
固まらない状態で放置しているのが大丈夫なのかもちょっと心配です。
明日の朝に時間があれば、すぐ太陽光にあてたものとも比較してみますね。

(タミヤ カウンタック LP400 ホワイト&レッド)

ボチボチ再開できるかな?

2014年12月08日 23時17分22秒 | LP400白赤


まとめて塗装したので、2台分のパーツが混ざっていますが。

カウンタックとダッジチャージャーの内装を塗装しました。
違った色に見えますが、これはわざとで、カウンタックは下地のグレーが濃いめなので
暗い赤になりました。チャージャーはパーツが白いので、サフを薄く塗って明るい赤にしています。
白に直接でも良かったのですが、プラがツルツルしていてボディでは塗装が何カ所か剥がれたりしたので、用心にサフを吹きました。

赤のレシピはハーマンレッドをベースにピンクとマゼンタを少量ずつ。
カウンタックスパイダーの時は、マゼンタではなくマルーンで、さらにクリアブラックを重ねていました。
下地がグレーだと結構渋い赤になります。

チャージャーの方は濃いめのグレーとのツートーンとなります。

カウンタックのダッシュボードは、アドバイスをもらったので、こげ茶にします。
パーツの合わせ目がとんでもないところに出るので、パテ埋めしています。
これ面倒ですねえ・・・バラバラのまま塗り分けしたいのに。

エンジンフードも実車とは違う段差をプラ板で埋めました。
これもワタナベさんの作例のパクリ。
実車はもっと中央の凹みが浅い気がしますが、そのままにします。
裏から少し削ろうかな?

そのほかの作業も、取捨選択してドンドン進めます。
出来ないことはやらない。
だって出来ないんだもん。

まあ、言い訳ですけどね。

(タミヤ カウンタック LP400 ホワイト&レッド)

コンプレッサーを買い換えました

2014年12月03日 23時28分23秒 | お買いあげ
あとから注文したホースが無事届いて、ようやく稼働させることが出来ました。



左が今回購入したクレオスのL7。右が今まで使っていたWAVEの217です。

箱が届いたときの感想は「うわー小さいなー」。想像よりもだいぶ小さかった。
動かすと、静かというほどではありませんがブーーンという感じの連続音で
217のドコドコドコッという響く感じはありません。
単体で動かすとちょっと甲高い感じですが、塗装ブースと同時に動かすと
打ち消される感じで目立たなくなります。

電源スイッチはコードの途中にあるタイプでちょっと使いにくい。
217は本体に付いている(赤い四角のスイッチ)ので、足でチョイとオンオフ出来て便利でしたが
L7はいちいち屈まなくてはいけないので、6口タップのスイッチ付きを
机においてそこでオンオフすることにしました。
両手が塞がっているとダメですけどね。そこは今までのが便利だったな。
連続運転が可能だから、つけっぱなしの方がイイのかな?

コンプレッサーの他にレギュレーターも購入しました。



クレオスのセットもありましたが、WAVEにしました。
大きくて水抜き・ホコリ取りの能力が高そうなのと、値段的にそれほど変わらないから。
セットのものはエアブラシスタンドなどが付属しますが要らないので。
ただしホース1本分は余計にかかっちゃったかな?

配置はとりあえず適当に置きましたが、スパイラルホースが予想よりも随分短くて使いにくい。本当はレギュレーターをもっと下に付けたいのに。
ストレートが長いので交換した方がイイかな?ちょっと作業中に煩わしいけど。

レギュレーターのIN/OUTが左右逆だともっといいのにね。
今まではエアブラシを右に置いていましたが、ホースが邪魔で左に置いてみました。
これが大失敗。やっぱり使いにくい。右に戻して、他の配置もやり直します。

あとはこの塗装ブース自体の配置が大失敗で、背中側にすぐ机があります。
狭くて体をねじ曲げながらの作業で、全然集中できません。根本的にやり直しです。
やっぱり今の家は使い勝手が悪すぎる。窓と暖房パネルの位置(これが本当にセンスが無い)のせいで全く融通が利かない。中古住宅の欠点ですね。

肝心のコンプレッサーの使い心地は、

圧力は217にくらべて、かなり低いです。ちょっとビックリ。
ただし、今まではレギュレーターでかなり絞って使っていたので、少し物足りない程度。

で、試しにサフを吹いてみましたが・・・・・・

おお!これは滑らかでイイかも!希釈は大体普段通りでしたが、すごく塗りやすく感じました。「脈動がない」ってこのことなのかな?

ただしやっぱり勢いは足りないので、感覚がだいぶ違いますね。コンプレッサーだけでこんなに変わるのか。濃度を上げたらどうなるのかな?その辺はこれから慣れていくしかないですね。

圧が低いのでレギュレーターは全開の状態。単なるフィルターになってます。
今は室内がすごく乾燥しているので、水抜きの能力は来年までのお楽しみですね。
ドレーンのつまみが緩くて、ちょっと触るとエアが抜けっぱなしになるのは面倒くさい。
開と閉の区別も付きにくいし。何か目印つけた方がイイかな?

色々気になる部分はありますが、どれも慣れれば大丈夫そう。
滑らかな塗り心地はかなり気に入りました。早く色々と塗装して試してみたい。

そのためには、机の配置を一からやり直さなくては。
土日は出張だし、来週はちょっと忙しくなるけれど、頑張ります。

(ジャンル:お買いあげ)