What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

フジミ カウンタックLP400 完成

2011年03月30日 22時47分22秒 | フジミLP400緑
最後の方に来て、部品が外れたり合わない部分が出てきたりと、毎度のことながらドタバタしましたが、何とか完成です。長かったなあ。

ボディとシャーシのあわせはすごく大変なので、かっぱコーヂさんの方法を真似て、内装をボディにはめてからシャーシを取り付けました。かっぱコーヂさんほど完璧ではなく、てきとーな合わせ方ですが上手くハマリました。それでもあちこち削ったりしましたけど。

ライトはやっぱり大きいですね。しかも角度が変?でもこの角度にしかならないんです。車高を下げたせいかどこかに当たってしまってる。

(訂正:車高を下げたせいではなく、黒いベース部分の厚さが災いして当たっているようです。もっと削って奥に下げるべきでした。見た目がちょっと変なのもそれが原因のようです。)




リアはマフラーのタイコ部分が妙に下がってしまい隙間が丸見えだったので、取り付け部分を削ってかなり上げました。これってどこかミスったかな?車高を下げたんだから、逆にマフラーと近くなる筈なんだけど。

マフラーエンドはメッキを剥がしているときに、排水口に流してしまったので真鍮のメッキパイプで置き換えます。100均のワイヤーを止める金具です。取り付けてまだ時間が経っていないので後からつや消し黒を塗ります。ちょっと金色に光っちゃってます。

もっともっと「こうすれば良かった」という部分はありますが、ここでゴール!
安いワインで祝杯上げてます。最近飲むワインはスクリューキャップばっかりだなあ。それでも美味く感じられるのは、モデラーの特権だね。タミヤのLP400とツーショットを見ながら飲んでます。あ、アニバーサリーとスリーショットにしなくちゃ。酔っぱらって落とさないように気をつけよう!www


追記
スリーショットです。タミヤのを落としそうになって焦りましたwww


(フジミ カウンタックLP400)

フジミ カウンタックLP400 (16)

2011年03月28日 22時21分24秒 | フジミLP400緑
さあ、間違い探しの時間ですwww 

ウィンカーのクリアオレンジを塗装して、カバーを取り付けました。
黒い縁取りがあるのですが、モールドがはっきりしないので、マスキングはしないで断面(接着面)を黒く塗って誤魔化しました。パーツの厚さのおかげでちょうど良く縁取りになります。手前側が薄くて見えないのはちょっとダメなんですが、このままいきます。

ドアの後ろにテープが貼ってあるのは、ようやくキチンと取り付けたから。
ダンパー(?)の金属線は、そのままでは上手く取り付けられなかったので、ドア側の曲がった部分を切り落としました。何度も仮組みして一部塗装が欠けちゃったので、後からタッチアップします。

ドア内張はシートなどと同色。レギュレターのハンドルは何色だろう?とネットを調べたのですが、よくわからず。内装と同色の物もあったのですが、色を塗らないと手抜きっぽくなるので、とりあえず黒くしました。シルバーだと思っていたけど実車写真ではすごく目立たないので、光るとまずいだろうな、と。

未来的なデザインのクルマだから、本当は何も付けたくなかったかもしれませんね。ドアハンドルもないくらいだから。

あともう少し。次は完成写真だと嬉しいけど、まだ時間はかかりそうです。

(フジミ カウンタックLP400)

フジミ カウンタックLP400 (15)

2011年03月27日 00時10分50秒 | フジミLP400緑
もう「ラストスパート」という段階に来ているといっても良いはずなのに、なかなかペースは上がりません。一歩進むたびに一休みという感じです。

フロントのシルバーの塗り分けをしました。使った塗料は?



ストックしていた未使用のものを開けました。メッキシルバー2の発売はいつになるのかわからないけど、何年も先ではないだろうと。今まで使っていたもう一本は劣化して全然光らなくなっていたので、新しい方を開けました。

やっぱり綺麗ですね。今まではフィニッシャーズのフォーミュラクロームを使っていましたが、きめの細かさが違います。フォーミュラクロームのズッシリとした感じも好きなんですけどね。
不純物が混ざらないよう、かき混ぜるときの調色スティックやエアブラシのカップも専用薄め液で洗浄してから使うようにしています。取り出した塗料はボトルには戻しません。大事に使います。

後はチョコチョコ細かいパーツを仕上げて取り付けるのみ。今月中の完成を目指します。

(フジミ カウンタックLP400)

ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~(映画:2009)

2011年03月26日 14時30分30秒 | 映画
何の先入観・予備知識もなく見たんですが、面白かったです。

背景の映像・世界観は良くあるパターンではあるものの、フルCGの表現はハリウッドものとはまた違った新しい表現で、好感の持てるものでした。

また全体の雰囲気が、華やかさ・ダークな面の両方に関して良い意味でおとぎ話的で、大人が見ても、子供が見てもどちらも楽しめると思います。娘二人も釘付けになっていました。これはアニメ映画ではなかなか難しいことなのではないでしょうか。

主人公の遥が16歳の高校生で、全編制服姿で走り回るので、下手するとエロとか萌とかになりそうなんですが、ほどよい「お色気」でまとまってると思います(変な表現ですが)。お父さんが家族の前で見ていても大丈夫www この辺の表現が「アニメ」が評価されるかどうかの重要なポイントではないでしょうか。まあ、「制服のミニスカートは要らないでしょ!」と言われるとそれまでですけど。

(これを書いた後、ネット上のレビューを確認したら厳しい意見が多い。女性から見るとマズイみたい。オタク目線に嫌悪感とか書いてあった。)

でも、タイトルにもある「ホッタラケ」が、物だけではなく思い出や自分自身にも当てはまるというテーマを表現するためには、16歳の高校生という設定が必要だったんでしょうね。「今どきの」「ちょっぴり反抗期」を表すためにミニスカートになったんだろうけど(友達のスカートは長目)、カメラアングルをもうちょっと控えめにすべきか。


好きな人が好きなものをめいっぱい詰め込んだような内容で、個人的には好きです。
厳しくいうと、ちょっとパクリ過ぎの気もしますが、こういうアニメ映画がもっと増えると嬉しいですね。
これからの可能性を感じました。

予備知識ゼロだったので、エンドロールを見て主人公の声の女優名を知りました。上手というほどじゃないけど、それほど違和感なかったかな?

(ジャンル:映画)


フジミ カウンタックLP400 (14)

2011年03月23日 22時45分01秒 | フジミLP400緑
昨日偉そうなことを書いたんですが、進んだのはチョコッとだけでした。でもずっと手つかずの状態が続いていたのでこれでも良しとします。

ウィンドウを取り付けました。
フロントはAピラーを太く修正してあるのでクリアパーツの方をちょっと削って合わせます。さらにフチの部分はエナメルの黒を塗りました。パーツの厚さと接着面を目立たなくさせるためです。ルームミラー取り付け部分も黒く塗ってます。

はみ出した塗料は溶剤で拭き取るのですが、このときエナメルの薄め液を使うとクリアパーツは白くなってしまいます。今回は忘れてて失敗しちゃいました。ジッポオイルを使った方が綺麗に仕上がります。今回はセラミックコンパウンドで磨き直しました。研ぎ出すほどではないですが綺麗になって結果オーライです。

サイドの方は接着面とウィンドウ面の境目が曖昧だったのでそのまま接着しましたが、ちょっと厚みが目立ちますね。完璧を目指す人はキチンと研ぎ出しながら形を修正するか、塩ビ置き換えなどの方が良いでしょう。

作業はここまでですが、昨日届いたものの紹介。



ミゾロギさんのスポーツカーズモデリングです。
ブログを見て気になっていたんですが、ちょうど模型に対して消極的になってた時期と重なってしまい注文はしていませんでした。キットなどの買い物もずっと控えていたんですね。それがますますやる気の無さにつながっていた気がします。

そこで「まずは思いついたことを実行!」と年間購読で申し込むことにしました。
すると迅速丁寧な対応であっという間に到着。驚きました。

封筒を開けるときはワクワクです!久しぶりにこんな感覚になったのかもしれません。開けたときは「おおーー!」と思わず声を上げてしまいましたwww
やっぱり紙になると違いますね。ソファに座ってじっくりとページをめくります。

ミゾロギさんの熱い思いが伝わってきます。これは刺激的でしたねえ。それで久しぶりに工作机に向かう気分になったんです。まあ作業内容はちょっぴりでしたけど、気持ちはガラッと変わりましたよ。

創刊号がコブラ特集ということで、私の手持ちのコブラも紹介。残念ながらプラモデルではなく完成品のミニカーです。





デルプラドコレクションをコンビニで単品発売していたものです。ブラインドボックスなので車種は選べなかったんですが、二つ買ってこのコブラとインプレッサが当たりました。もっと欲しかったんですが、気付いたときには店頭に在庫がなかった。確か700円くらいだったかな?サイズは1/43です。

出来が良くて気に入って、ずっとブリスターパックのまま保管していたんですが、思わず開けてしまいました。転売する気もないしね。子供が大きくなったらオモチャとして与えようと思ってたんだけど、こう見るとやっぱりもったいないなあww

コブラやGT40はやっぱりいつか自分で作りたいですね。

(フジミ カウンタックLP400)

有言実行できるかな?

2011年03月22日 22時07分19秒 | フジミLP400緑
前回「普通にやっていくぞ!」と宣言していたのに、結局ドタバタしていて模型にはほとんど手を付けていませんでした。

が、本日とあるものが届いて、俄然やる気アップ!すごく刺激を受けました。

まずはその気持ちを忘れる前に工作机に向かいます。頑張るぞー!

(フジミ カウンタックLP400)

フジミ カウンタックLP400 (13)

2011年03月16日 17時01分18秒 | フジミLP400緑
最初の一言にこれだけ悩んだことは無かったかもしれない。タイトルはあえて連番のままとした。思いつかなかった。

あまりにも大きな出来事があった。

本当に大変な人たちに「頑張れ!」なんて言えない。頑張らなくてはいけないのは、無事だった私たちだ。

くじけてなんていられない。

個人の努力ではどうにもならないかもしれない。余計なことをしても意味がない。
考えても不安ばかり。

テレビ放送が通常じゃないだけで、子供達は不安になっている。
長女は時間が来ると待っていたかのようにテレビのスイッチを入れる。
画面を見てガッカリして自分の部屋に戻っていく。

電話が通じなかったわずかな期間、大人の私もすごく不安になった。
ネットが通じない間、みんなはどうしているんだろうと心配はつきなかった。

だからこそ「普通の生活」に戻るよう努力する。我慢すべきところは我慢・節約する。メリハリをつけれるようになるのは一つの前進と考える。

こんな時にプラモデルで遊んで不謹慎な!と思われるかもしれない。
でも、いつもの様子でブログを更新することで、自分の、そして見に来てくれる人の日常を少しでも戻すことが出来れば。と思っている。

偉そうなことは出来ない。
自分勝手な考えかもしれない。

でもまずは自分から。元気にならないと。

明るいウチにカウンタックの研ぎ出しを進めました。タミヤのコンパウンド・細目の段階です。次はハセガワのセラミックコンパウンドとコーティングポリマー。



今日からは少しでも早寝・早起きして電気(エネルギー)を節約します。

(フジミ カウンタックLP400)

第9地区(映画:2009)

2011年03月10日 23時20分55秒 | 映画
人間の汚い・残酷な部分をこれでもか!と見せてくれます。
その辺のアプローチは嫌いじゃないし、新しいやり方の部分もたくさんあって面白い映画なんだと思いますが、


ひたすらグロい・・・・・・


それが効果的と判断したんだろうけど、ちょっと気持ち悪すぎ。
このままのコンセプトで、グロさ・汚さを控えめにしたらすごく良くなると思うんだけどなあ。

でも、そうすると「感動」を前面に出しちゃって全然違う風になるのかも。


うーーん。これで良いのか。

ありきたりのパターンでないのは拍手ですが、イマイチ好きにはなれない作品でした。

(ジャンル:映画)

フジミ カウンタックLP400 (12)

2011年03月10日 21時53分50秒 | フジミLP400緑
このカウンタックもダラダラと2年くらいになっちゃうんだなあ・・・そろそろ完成させなくては!

河童さんに見事指摘されちゃったので、ライトにチョコッと手を入れます。

このキットはエンスーではなくリアルスポーツカーシリーズなので、エンジンは無しで足回りも簡略化。ライトもクリアパーツのみ。それを確認せずにボディに穴を開けちゃったうえに塗装まで失敗しちゃって、自作しなければならない状態になっていました。塗装の失敗がなければ閉じて固定したんだけどね。

上の写真はキットのクリアパーツを合わせた様子です。白い部分は普通のプラ板です。どうしてもパーツとぴったり合わなくて悪戦苦闘してました。まだ隙間だらけですが適当なところで妥協します。しかしやっぱり小さいですねえ。


そこでウェーブのHアイズ2(クリア)の5.5ミリというのを合わせてみます。


ちょっとデカ過ぎたかな?両面テープで仮止めしているのでちょっと模様が入ってますが実際は透明です。

両方を比べるとこんなに違います。


このパーツはヘッドライト用ではないのでモールドがありません。


そのままでもかまわなかったのですが、キットのパーツを裏に当てるとこんな感じ。


左右の幅が合わないのでずれてますが、切り離してやればよいかも?レンズ効果で大きさの違いは誤魔化せると思います。ちゃんとやるにはカッターなどでモールドを彫る方法もありますが、私にそんな根性はありません・・・・・・

今日の作業時間はわずか10分ほど。ブログ更新の方がはるかに時間かかってます。
更新のための作業かもしれませんねwww なかなか上手い方法が見つからずに手こずっていた部分なので、これだけでも結構進んだ気分になっています。

(フジミ カウンタックLP400)

12モンキーズ(映画:1995)

2011年03月06日 22時29分10秒 | 映画
見るのは2度目です。年をとると昔のことを忘れちゃうので2度目でも楽しめますねえwww 若い頃は絶対に2度は見なかったんですけど。得した気分。

最初に見たとき(ずいぶん前ですが)は微妙だった気がします。面白いようでしっくり来ない。わかるようでわかっていない。ブラピに圧倒されるのはしょうがないかな。

2度目の今回は割とスッキリと見れました。面白かったし理解も結構出来たと思う。
それほど難解という映画じゃないけど、細かいシーンの意味にピンと来るかどうかで面白さは変わってくるね。最初の時はその辺を流しちゃってたのかな?

何でも年のせいにするのは嫌だけど、理解力が上がってる気がする。若い頃の方が記憶力も刺激に対する感受性も高いはずなんだけど、今の方がすんなり楽しめる。まあ嫌いな映画もたくさんあるけど、許容範囲も広がってるんだろうな。
刺激に対しての反応がマイルドになって受け止める余裕が出来たのかな?

若い頃にもっともっと映画を見たり本を読んでおけば良かった。とも思うけど、今でも十分というか、別の楽しみ方が出来ているのは嬉しいことですね。

今回の作品もヒロイン役の女性が綺麗ですねえ。これは監督の趣味かな?この辺も大事なポイントです。

(ジャンル:映画)