What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

アオシマ カウンタック 5000QV (12)

2011年05月29日 17時26分00秒 | アオシマ5000QV
見た目が全然変わりませんが、


研ぎ出しは、最近手抜きが多いので「やっぱりちゃんとやろう」と決めて、
キチンとペーパーがけしてから仕上げのクリアを吹くことにしました。

2000番で出来る限り丁寧に表面を整えます。
特にこのカウンタックはエッジやら段差やらが各所にあるので、
その境界はキッチリ出してやります。

カド出しは怖いですがここでサボると後で後悔する。
フロントのライト周りは、塗装でちょっと垂れてしまったので、
気をつけながらエッジを出し直します。


ペーパーをかける時は何度も持ち替えたりペーパーを取り替えたりするので、
そのたびにボディを机(カッティングマット)の上に置くのですが、
何か変な音がする。ビーンと響くような・・・・・・もしかして・・・・・・


窓枠が折れてました・・・・・・対策パーツを付けていたので油断してました。
すごく細いですからねえ。
512BBもそうですが、内側の補強部分も再現できたらいいんですけど。

幸い、ここは後から黒く塗る部分なので、遠慮なく瞬着で固定。
この細さでは補強は無理なので、このまま気をつけながら作業します。

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

クワイエットルームにようこそ(映画:2007)

2011年05月28日 23時07分22秒 | 映画
昨晩、軽い気持ちで録画したものを見始めたら、深夜に最後まで観てしまいました。

精神状態が不安定だったらヤバい映画の一つです。引きずり込まれそう。
ネットのレビューを見たら「面白い」という評価があるけど、そう思える人は何も考えてないか、幸せか?

「甘いよ」という意見もありそうだけど、私にはリアルに感じたな。嫌な部分もある。
テーマとしてはありがちかもしれない。でも何か引っかかるものがある。

蒼井 優が登場したときが印象的。表情に雰囲気がある。やっぱりすごいなこの人。
役作りで体重落としたんだろうね。痩せた姿も奇麗だな。ちょっと鋭い感じも似合う。
本来なら癒し系なんだろうけど、それは平岩 紙が担当してる。この人も好きだな。

漫画原作のキャストで燃え尽きたものに比べ、これはキャストがバッチリ決まった映画。
もうちょっと別のテーマでもっと観たいなあという気分になりました。

(ジャンル:映画)

アオシマ カウンタック 5000QV (11)

2011年05月25日 22時37分32秒 | アオシマ5000QV
まだちょっと早い(乾燥していない)けど、研ぎ出し開始。とりあえずボディにペーパーをかけてみました。

思ったよりもユズ肌だったので、1500番から。ボンネットが大変。平らな部分は塗装がザラついて難しいね。ホコリもいっぱい付いてた。

曲面の部分は塗装が上手くいって滑らかなので2000番から。

LP400に比べて、オーバーフェンダーがあるので面倒です。

ここまできて、仕上げのシャビシャビクリアをどうしようか悩んでます。このままラプロスにいってコンパウンドにしようかな? 急がば回れかな?

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

うーーん、微妙

2011年05月24日 21時19分35秒 | アオシマ5000QV
ボディカラーも内装の色も個人的には気に入っているのですが、
単体ではいい色なんですが、

合わせると微妙・・・・・・

組み合わせまずかったかなあ。

前回のLP400もイマイチだったんだよなあ。

センスないなあ。


あげくに今頃になって

「あそこはキチンとパテ埋めすべきだったなあ」
とか

色々と問題は吹き出してきていますが、

このままいきます。


まあ、いつものペースですww(ちょっと情けない)

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

アオシマ カウンタック 5000QV (10)

2011年05月22日 23時20分31秒 | アオシマ5000QV
二週間ぶりの模型ネタとなってしまいました。

ずっとボディにクリアがけをしていたんですが、見た目に変化ないし技術的なモノもないので更新できませんでした。しかも飽きてきちゃって、やる気もダウン。

そこで、何とか重い腰を上げて内装に取りかかります。
シートの裏面はポッカリ穴が開いているので、プラ板で埋めました。合わせ目はパテを使いますがちょっと雑な処理で終わらせてしまった。
こういうところがキチンと出来ないといけませんね。途中の写真も撮ってません。製作記とは言えないです。報告のみですね。

実車で見つけたブルーメタの個体は内装がグレーだったので真似しようと思っていたのですが、何となく気が変わってこんな色になりました。



ベージュというかクリーム色というか。
以前アバルトのボディカラー用に作ったうす黄色をリサイクルしました。下地にベースホワイトを塗ってつや消しになってしまったところにタップリと重ねたので、いい塩梅の半艶になりました。皮っぽくなったと思います。

塗装前のグレーの時は、内装パーツがちょっとゴツイというかイマイチに感じていたんですが、塗装するといい雰囲気になった気がします。シートなんて柔らかそうでイイ感じ。ちょっと色ムラが出ているけど、あえてそのまま。立体感を出しているつもりです。

ボディはゆっくり乾燥させてから研ぎ出し。その間に細かいパーツを進めて一気に完成に持っていきたいですね。

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

東のエデン

2011年05月17日 17時52分33秒 | 映画
WOWOWで一挙放送していたモノを録画して、まとめて見ました。劇場版2作も合わせてです。

原作・監督が攻殻機動隊と同じだったという理由だけで選んだので、ストーリーなどは全然知らなかったのですが、なかなか面白かったです。


カウンタックの製作の方は地道にクリアを重ねています。ボディカラー塗装の際にザラザラになっちゃった部分は、汚いままになってしまいましたが、再塗装する気力もなくなってしまったので、このままいきます。

うーん、どうも集中力が持続しないですねえ。疲れているんだなあ。
まあ、ボチボチいきますよ。焦っても仕方がないし。

アオシマ カウンタック 5000QV (9)

2011年05月08日 22時19分37秒 | アオシマ5000QV
おお!1日に2回更新です。久しぶりかな?

昼間に調色したボディカラーを塗装しました。
上の写真は途中なんですが、これがカッコイイ! このままグラデーションで仕上げたくなります。

全体を塗装するとこんな感じ。


実際はもっと暗く重たい色で、光の具合で緑だったり青だったり表情が変わります。
まさに狙っていたとおりの出来で、自画自賛! すごく気に入ったボディカラーになりました。

まだバラバラの状態なので、他のパーツを組んでもう一度色合わせをします。
ちょっとザラついた場所もあったり、表面処理の甘いところもありますが、このまま進めます。

一つだけ問題がありますが、調色した塗料が大量に余っていることですね。もう3,4台分くらいあります。もっとかな? 他の車には使わないでしょうね。もったいないwww

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

調色って難しいなあ

2011年05月08日 16時41分17秒 | アオシマ5000QV
昨日今日は休日出勤でしたが、今日は午前中で何とか切り上げて帰ってきました。
奥様が買い物に行っている間、子供達と留守番しながらクアトロバルボーレのボディカラーを調色しました。

最初の候補だったクリスタルカラーのターコイズグリーンは、思っていたよりもグリーンだしギラギラなので、どうしようかと悩んでいました。

そこで考えたのが、サファイアブルーと混ぜること。
青緑になると同時に、色が明るくなるのでいいかな?と。
試してみると色合いはいい感じ! 下地の色をさらに工夫すれば良さそうだと調色開始。


そこでやっぱり「行き当たりばったり」の癖が出て、下地に直接パールを混ぜてみました。
以前ポルシェターボでシルバーにホワイトパールを混ぜたときは、変なグレーメタリックになってしまってイマイチでしたが、今回はうっすらと光っていい感じです。塗料もそれぞれ新しくなっているからその効果かな?

シルバーはクレオスの新しいビンのモノですが、これも改良されているらしく、ふたを開けると、クロムシルバーのように表面に膜が張る感じになります。綺麗で粒子の細かいシルバーです。

塗料皿で試した後、調色ビンで開始しますが、目分量で合わせているせいか、量が増えるだけで色合いが全然違ってしまいます。
あれこれ混ぜているウチに訳がわからなくなり、ドボドボ足してしまいビンからあふれそうな状態に・・・・・・ 増えるとさらに色が変化しなくなって「あーーあ」という感じです。学習してませんねえ。

最初のシルバーが多すぎたんだなあ。先に色味を合わせてからにすれば良かった。
ビンではいい色に見えても、エアブラシで塗装するとかなり明るい色になるので面倒です。今回もビンの色とは全然違う感じです。

パールはかなりの量を入れましたが、表面からコートするよりも落ち着いた感じになるのでいいかも。

ただし、チョコッとしか試し塗りをしていないので、ボディ全体に塗装してさらにクリアをかけたらどのように変化するかは未知数ですね。


今はまだボディカラーを用意しただけ。夜に塗装できればいいな。

あと、空のボトルは今までタミヤの目盛り付きのモノ(20ml)を愛用していたのですが、大きいモノ(40ml)しか無くなったのでしょうか? 今回はクレオスのモノを購入。細身になったし保管が楽になるかな?他の塗料と同じサイズになるし。

と、ここまで書いて、その大きなビンを落っことした! あーーあ、スーパークリアが泡立っちゃってるよーー。

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

襟裳岬

2011年05月05日 22時22分13秒 | そのほか
ゴールデンウィークは全然予定を立てていなかったのですが、奥様の希望でえりも町の「うに祭り」に行ってきました。4/30だったかな?

ちょっぴり遠い(片道3時間ほど)なので、我が家にしてはずいぶん早くの出発だったのですが、残念ながらお目当てのウニは整理券の配布が終わっていて購入できませんでした。餅まきで子供達は喜んでましたけどね。

このときにあらためて、えりも町は北海道では最大規模の被害を受けていたことを知らされました。お祭りの開催もかなり無理をしてのことだったらしいです。ウニの種苗施設がほぼ全滅だとか。
ニュースでは見ていたけど、産業へのダメージの深刻さがそこまでとは思っていませんでした。代表者の挨拶が非常に痛々しかった。

それでも一生懸命な様子が感じられて素晴らしかったです。本当に頑張って欲しい。

別の町ですが母の友人はホタテの養殖の施設がやられて、こちらも本当に大変らしい。
遠く離れた北海道でもこうなのだからと考えてしまいますが、本当にみんなが頑張っている。少しでも早くの復興を祈ります。


写真は、そのえりも町からさらに南へ行った襟裳岬です。
北海道に住んでいながら、初めてでした。

道北に住んでいた頃によく行った宗谷岬は「あれ?」という感じなんですが、襟裳岬は途中の道路から雰囲気があって、景色は抜群でした。まさに「先端」というかんじがします。日高山脈がそのまま海に突入していくかのようです。
宗谷岬は道路のすぐそばでちょっぴり興ざめですが、周りの景色は道北独特のモノで好きです。戦争の悲しい歴史もありますけどね。サハリンも見えるし。

襟裳岬周辺の雰囲気はその宗谷岬とよく似ています。いわゆるカール・氷河の地形があちこちに見られるんですね。どちらも標高がそれほど高くないところにあるのがすごく不思議。神秘的な雰囲気です。

ずっと先の方までいけるし、海に降りることも出来たので、子供達は結構な距離なのに喜んで歩いて行きました。
帰りは温泉によって、夜はぐっすり。日帰りですがいいお出かけでした。


ブラザーズ・グリム(映画:2005)

2011年05月04日 23時50分09秒 | 映画
またテリー・ギリアムです。

ネット上での評価は厳しいようですが、「グリム」の名前のせいでしょうか?ファンタジーを期待されたせいでしょうか?
私はごく普通に面白かったです。あちこち微妙な部分に評価が分かれるかな?中途半端といわれてもしょうがないかも。

他のギリアム作品は「生と死」が常に意識されるのですが、この作品はあまり感じませんでした。あ、女王が強烈にそうなんですが、全編に漂う感じではなかったです。私が感じなかっただけかな?おとぎ話自体がそうだから、薄まって感じたのかもしれない。

それから、個人的に意識して(し過ぎて)しまう「兄弟」というのも、今回はそれほどでもなかった。
自分の意識が変わったせいもあるけど、どうなんだろ?

それと、女王もアンジェリカも綺麗なんだけど、個人的にはさらわれる子供達が可愛かったですねえ。これもたぶん監督の趣味だろうなあ。
クレジットタイトルを見ると名前に特徴があるので、ロシア?東欧?の子役を集めたみたい。向こうの女性って本当に綺麗ですね。将来が楽しみだけど有名になる子はいるのかな?www

フランスがものすごい悪者に描かれているのも印象的。この辺は日本人が見てもわからない奥深さがあります。

ちょっとまた心配事が増えちゃって、模型の方はペースダウンかな?
いつもすみません。

(ジャンル:映画)