What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

タミヤ フィアットアバルト695SS  (18)

2008年12月30日 00時15分58秒 | アバルト695SS
年末ですね。明日は(もう今日か)は帰省するので、何とか完成まで持っていきたいと、奮闘中です。

エンジンはキャブを変更。ちょいと汚したらいい感じ。この後プラグコードとコイルを追加します。
シートベルトは、KA-MODELSのエッチング。これもいい雰囲気です。気に入りました。

更新する暇あったら早く作れ!なんですが、ちょっとだけ息抜き。さあ、もう少し。頑張るぞ!

(タミヤ アバルト695SS)

タミヤ フィアットアバルト695SS  (17)

2008年12月20日 00時18分17秒 | アバルト695SS
ずいぶん間が空きました。
今月に入ってからずいぶんハイペースでトバしてきましたが、きちんとしたスケジュールを立ててみたら、サボれなくなったので(笑)一日の作業時間はそれほどでもないですが、ほぼ毎日作業机には向かってました。慣れというのは大切ですね。

ですが、ここ数日はひたすら「クリア、ペーパー(中研ぎ)」の繰り返しだったので、見た目全然変わらず、更新もありませんでした。更新よりも作業優先だったし。

クリアは最近では定番のクレオスGXスーパークリア3です。乾燥も早いので、次の日にはペーパーがけ出来ます。

今回の製作の難点は、自作デカール。インクジェット用のモノですが、これが分厚いんです。普通の2倍以上あるんじゃないだろうか? 

クリアを薄めに希釈してタップリ重ねていましたが、タミヤの(カルト)デカールは(ペーパーをかける前から)とっくに段差が見えなくなっているのに、いつまで経っても・・・

さらに削りすぎて一部露出。普通のデカールだったら、削れちゃいますが、インクジェットデカールは逆にインクが出てきて、周りが黒くなっちゃった!慌てて削り落として、クリアのかけ直しです。

そんなこんなで十日近くかかりっきり。
おかげでクリアの重ね方はだんだんコツを掴んできて、噴きっぱなしでも滑らかに出来るようになってきた。写真は、クリア塗装後(コンパウンド無し)のものです。2時間ほど経って乾燥が進んで、ツルンとした感じじゃないけど、結構滑らかでしょ?ボディが丸っこいのも理由かな?

デカールの段差はほとんどないけど、光りにかざすとうっすら印刷されていない部分が見える。どうしようかな・・・・・そろそろバテてきたなあ・・・・ペーパーがけでは「完璧!」と思っても、クリアをかけるとデカール部分が目立ってくるんですよ・・・
(カルトデカールの方は完璧です)
数字の配置を気にして、印刷されていない部分を残したのが原因。きちんと切り落としていれば、もう少し楽だったなあ。

泥沼にはまる前に、もうそろそろフィニッシュに向かいます。

(タミヤ アバルト695SS)

舞妓Haaaan!!!(映画:2007)

2008年12月19日 22時45分22秒 | 映画
ちょっと前に、映画の本を借りてきて刺激されたので、久しぶりに映画でも見ようかな?と思い、スカパー!で予約しまくっていたんですが、丁度製作の合間の時間に放送していたのがこれ。

いやあ、ハチャメチャですが、面白かったですよ。阿部サダヲはやっぱり強烈(笑)
宮藤官九郎の映画やドラマって見たことなかったんですが、好き嫌いはありそうだけど、私は気に入りましたね。

京都はわずかな期間ですが住んでいたことがあるし、仕事でもたまに行くし、好きなマチですから、その辺も見ていて楽しい。

ネットでチェックすると、おおむね好評ですが、やっぱり分析する人はいるんですね(笑)細かいところはたぶん確信犯でしょ?その辺作る方が楽しんでいる気がしますね。ツッコミに対して「ニヤッと」してそうです。

タイムリーに、外国人やカメラを持った観光客がうろついて困っているというニュースがネットに載ってました。この映画の影響もありそうだなあ・・・・

でも外国人にこのテンポのギャグって受け入れられるのかな?アメリカンジョークって日本人からすると、おやじギャグ以下だけど、日本のギャグも理解されないんじゃないだろうか?

最近の邦画は元気がありますが、この手の映画の活躍も一つ理由としてありそうですね。

(ジャンル:映画)

タミヤ フィアットアバルト695SS  (16)

2008年12月10日 23時49分05秒 | アバルト695SS
年内の完成を目指しているので、作業内容を逆算すると、クリアの乾燥時間が足りなくなりそう・・・・そのせいでちょっと急いで製作していました。なんとか塗り分け・デカール完了です。

イェーガーマイスターのロゴは、タミヤのBMWのモノを取り寄せ。「284」のゼッケンは自作です。なんとか上手くいきました。

ただし、実物は結構鮮やか・派手に感じるんですが、写真だとそうでもないかな?
デカールの数もずいぶん少ないし・・・


足回りの調整も目処がついたので、面倒な作業は一段落。
明日からはクリアを重ねつつ、細かいパーツをそろえていきます。

(タミヤ アバルト695SS)

タミヤ フィアットアバルト695SS  (15)

2008年12月08日 23時59分21秒 | アバルト695SS
塗り分けました!

とりあえずはオレンジから。(写真は塗り分け途中です)
かなり苦労してマスキングしたんですが、参考にした写真が小さくてわからず、適当に決めた部分の間違いに、後から別の画像を見つけて気付いた・・・・そのままいきます。

あ!どんなモデルになるか、まだ表では公開してませんでしたね。
これ、イェーガーマイスター仕様となります。3台目(笑)
BMWはビンそのままのオレンジで、アルファは黄色を混ぜましたが、今回のが一番薄い(黄色が多い)オレンジです。

色は、以前製作したガヤルドのイエローを「廃品利用」してそれにオレンジを足したので、混合比などはちょっと不明。確か黄色の他に白と赤(イタリアンレッド)が入っていたはず。

参考にしたのは、ネットで見つけた「ARENA MODEL」の1/43のミニカー。1973年のヨーロッパツーリングカー選手権仕様です。

カラーリングはさらにグリーンが加わります。


グリーンは、デイトナグリーンに黄色と白を加えました。
薄めすぎて色がのらず、厚塗りになっちゃった。マスキングのときは要注意ですね。

カラーリングは非常に鮮やかで気に入っています。ロゴはちょっぴりなんですが、色ですでに派手ですね。

さあ、この後はゼッケンの自作。イェーガーのロゴは取り寄せたBMWのデカールを使います。



とここで気付きました!!!調色したグリーンを捨てちゃった!!研ぎ出しでミスったらどうしよう???!!!

(タミヤ アバルト695SS)

タミヤ フィアットアバルト695SS  (14)

2008年12月08日 00時39分21秒 | アバルト695SS
昨日は作業前に寝ちゃったんで、予定より遅れましたが、今日オレンジの塗り分けをしました。

マスキングは写真のような感じ。結構時間がかかります。

センターのラインは、オレンジの両脇にグリーンが入るので、その分もわけてマスキングしたのですが、剥がすときに一緒に剥がれちゃったので意味無し。もう一度マスキングし直しです。

で、出来なんですが・・・・

いいですよ!すごく鮮やかな感じ。ちょっとボサボサな部分はあるけど上出来。

じゃあ写真は?

出し惜しみします。まだオレンジしか塗ってないので。
グリーンまで上手くいけば明日さらに更新します。

(タミヤ アバルト695SS)

タミヤ フィアットアバルト695SS  (13)

2008年12月06日 15時30分28秒 | アバルト695SS
今日は奥様とお子様たちが出かけているので、昼間っから模型三昧。贅沢ですなあ。
この間の失敗を気にかけてくれている様子。本当に頭が上がりません。

で、頑張ってベースホワイトからボディカラーまで来ました。
3色の塗り分けになるので、まだ第1弾です。この後オレンジとグリーンが入ります。今回の色は、ルーフ・ボンネット部分になりますが、オレンジの下地にも良いかな?と全体に塗りました。GXクールホワイトにタンとイエローを混ぜてます。ちょっと黄色かったかな?

そのほか、512BBの製作記(ダイジェスト版)を編集していて、こんな事を思い出しました。


シートの塗り分けのときに話題にしていたんだけど、覚えていますか?モッチャリさん。え?わからない?拡大してみましょう。















!!!ビックリ!!でしょ?
これ、気付いたときには鳥肌立ちそうでしたよ(笑)

(タミヤ アバルト695SS)

タミヤ フィアットアバルト695SS  (12)

2008年12月05日 00時41分34秒 | アバルト695SS
修正頑張ってます。

ひび割れの段差が大きいし、きちんと接着しなければならないので、瞬着を使います。これ削りにくくて嫌いなんですけどね。しょうがない。
前回、左リアのフェンダーを剥がしたときは、ゼリー状瞬間を使って泥沼にはまったので、今回はサラサラのタイプを使います。その上からパテ盛りして削ります。

白く残った部分が瞬着の跡かな?上からサフを重ねてから削っているので、白とグレーの層がミルフィーユ状態(笑)削ると白くなったりグレーになったり。感覚がおかしくなってきます。

なんとか修正を終わらせてベースホワイトまで進みたかったのですが、
どうしても許せない部分があり、もう一度パテ盛りです。


今まで苦手だったパテ盛りが上手くなってきましたよ(笑)
今回の製作は、チャレンジが多くて、経験値アップには良いですね。

(タミヤ アバルト695SS)

タミヤ フィアットアバルト695SS  (11)

2008年12月02日 22時59分04秒 | アバルト695SS
昨日はボディにベースホワイトを噴いて、今日は内装のロールバーを作りました。
形は適当です。サイズは2ミリ。

ここまでは順調だったんですよ・・・・・

調子に乗って、下地の出来たボディを赤ん坊をあやしている奥さんに見せびらかしていたら・・・・・



赤ん坊も奥さんも悪くありません。


なぜでしょう?手が滑って・・・・・・・・














あまりのショックに気を失いそうでした。
落としたというよりも、床にたたきつけてしまったというのが正解。
何が起きたのか自分でもわかりません。手が滑ったあとのフォローが逆効果に・・・



さらに奥様から追い打ちで、

「??どうしたの??壊れたの?直るの?どうやって直すの???????」

の連続攻撃に、本気でぶち切れそうになっちゃった・・・
悪いのは自分ですから、暴れるわけにもいきません・・・・・・


いや、逆に自分のせいで良かった。本気で暴れちゃいそうだもの。
なんで、わざわざ見せに行ったのか自分でもよくわかんないし・・・・



年内の完成は絶望ですねえ・・・・・・でも頑張って直します。
・・・上手くいっていたのになあ・・・元通りにはならないなあ・・・・

(タミヤ アバルト695SS)