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What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

アオシマ D1 APEX RX7 完成

2015年12月06日 23時41分00秒 | APEX_FD3S
すっかり放置していました。

で、いきなりの完成です。あと一歩となってからが長いね。最近特に。





ボディカラーのせいか、写真写りがイマイチ。オモチャっぽくなっちゃう。
気が向けば、自然光で撮り直します。っていつのことになるのか。

ボディカラーは少しパールをかけています。ボンネットは黒の上に黒鉄色を重ねて、研ぎ出してから半艶クリア。

デカールはデカールリペアで保護してあります。おかげで研ぎ出しには手間がかかりました。

フロントのウィンカー部分の黒の塗り分けは間違えました。カバーの取り付け位置を勘違い。説明書も箱絵の実車写真も確認していたのに。ええ、面倒くさくてマスキングサボりました・・・・・・手を抜くとダメですね。
ほんのちょっとの違いでずいぶん格好悪くなってしまった。

リアのコンビランプはきちんとマスキング・塗り分けしているのですが(しかも一度シンナー風呂に入れてパーツ割ってるし)
「色がハッキリ見えると格好悪いな」と上からクリアブラックを重ねたら、真っ黒になりました・・・・・・よーく見るときちんとレッドとオレンジが確認出来ます。

マスキングは、一度目はマスキングゾルを使いましたが、綺麗に丸くならず失敗。
二度目はパンチコンパスを使いました。直径1ミリまで切り抜けるのでバッチリですが、
サイズ合わせが難しいと思い、ためらったのが敗因。
やっぱりサボらずに丁寧な方法を選ぶ方が正しい。急がば回れです。

ラスト直前に地味に時間がかかったのが、ボンネットピン。
モデラーズのエッチングを使いました。結構失敗して二組分を無駄にしました。
それでもこの精密感はプラパーツでは出せないですね。

あまり気合いは入っていませんが、気に入っている部分はホイールの塗り分け。
メッキはそのままにゴールドはシルバーを混ぜて落ち着いた色に。さらにスミ入れをして
少し汚した感じにしました。

ストラトスの時に試して「ホイールは少し汚れてる方がしっくりくる」と感じました。
今回はたまたまホイールに凹みの沢山あるデザインだったので効果的でした。

ウィンドウに貼るデカールも数が多いので、ちゃんとクリアがけしました。

割とあれこれ真面目に作業していたのに、時間がかかりすぎて、途中で飽きちゃいましたね。やっぱり一気に作らないと盛り上がらないな。

とはいえ、夏の展示会以来の久しぶりの完成。まずは一安心。

今年もあと残りわずか、コレが最後の完成品かな?

(アオシマ D1グランプリ アペックス RX7 FD3S)
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アオシマ D1 APEX RX7 (4)

2015年09月30日 21時08分48秒 | APEX_FD3S
ボディのデカールを貼り終えました。
デカールリペアのおかげで割れることなく無事でした。

前回とあまり変わらないかもしれませんが、こんな感じです。





と、ここまで記事を書いて写真を見たら、めくれ上がっている部分を発見!
慌てて修正してきました。
(どこかわかりますか?2枚目の写真です)

こんな作業もマークセッターがあるおかげで楽に直せます。
良かった良かった。

このあとはクリアがけ。嫌いな作業ですが、やる気のあるウチに進めたいと思います。

(アオシマ D1グランプリ アペックス RX7 FD3S)
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アオシマ D1 APEX RX7 (3)

2015年09月27日 22時41分46秒 | APEX_FD3S
クレオスの「メガネルーペ」を購入しました。
ヒロシさんのブログで紹介されているのを見て購入を決定。ネットの利点ですね。

箱を開けた瞬間は「!!レンズ小さい!!」今までのヘッドルーペよりも視野が狭いかも?大丈夫か?と心配になりましたが、いざ使ってみるとそれほど気になりません。逆にちょっと遠くを見るときにアゴを上げるだけでレンズから視線が外れるのでかなり便利です。いちいち跳ね上げなくても大丈夫。

何といっても一番の長所は「おでこに汗をかかない」ですね(笑)オマケに軽いのでずっとかけっぱなしで作業できます。もちろんレンズの跳ね上げも可能。
欲を言えばレンズの倍率を切り替えられれば良いですが、さすが模型関連メーカーが作ったモノで作業しやすい大きさに見えます。私の老眼度合いだったら丁度いい感じ。

これは良い買い物ができました。


製作の方はルーペのおかげも有り、調子にのって進めてます。デカール貼り始めました。



今まで製作したD1グランプリシリーズのキットは全てロースさんから譲ってもらったもの。
そこそこ古いキットなので、デカールは非常に割れやすくなっています。
発売当初は薄くて貼りやすいで好評だったようですが、ちょっと大変。

そこでデカールリペアを塗ります。
初めて使った時は説明通りに2度塗りしたのですが、分厚くて貼りにくい。
今回は1度塗りにしました。バラバラにならなければ良いだろう。くらいの感じで。

結果はバッチリでした。丁度いい感じです。
よっぽど劣化して粉々になりそうなデカールでなければ、一回で十分です。

デカールはちょっと黄ばんでいるかも?
糊も弱まっているのでマークセッターを使いますが、こいつも10年選手。
軟化と接着力はまだ大丈夫ですが、そろそろ買い換えても良いかな?タップリ余ってるけどね。
時間が経つと万年皿の中で茶色っぽく変色するのがちょっと心配。

デカールはタップリあるので、まだまだ時間はかかりそうです。
一気に進めたいところですが、慌てず慎重に。ゆっくり楽しみながら作ります。

(アオシマ D1グランプリ アペックス RX7 FD3S)
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アオシマ D1 APEX RX7 (2)

2015年09月26日 23時23分07秒 | APEX_FD3S
ボディカラーが入りました。



白い部分はホワイトパールを重ねています。クレオスの旧瓶です。
パールは表面がザラつくので、マスキング前に用心のために軽くクリアがけ。

黒い部分はボンネットと窓枠をいっぺんにマスキングしました。ウィングは取り外してから。
デカールの多い競技車両ですから、窓枠を先に黒くします。
クリアがけのあとにつや消しのクリアをかけるのが2度手間になりますが、
デカールの段差消しでクリアが厚めになってマスキングが大変になるし、
つや消しクリアは多少漏れても大丈夫なので、粘着力を落としたテープで十分です。
特に今回は白いボディなので、黒との境目がハッキリ出ますからね。

どうせクリアをかけてしまうので、黒はツヤあり(ウィノーブラック)にしました。
ボンネットとリアウィングはさらに黒鉄色を重ねています。カーボンデカールは貼りません。

また、今回は久しぶりに「テープを貼ってからデザインナイフで切り取る」方法をとりました。
リトラクタブルライトの周辺が難しそうだったので。

リアの窓枠のスジ彫りが浅くてちょっと苦労しましたが、いつもよりもかなり早く終了。
楽ちんで良かったです。

ただし、フロントのボンネット前端はスジ彫りをパテでかなり修正してあったので、
ちょっぴり脱線。フチを欠けさせてしまいました。スミ入れをしたら目立たなくなる事を祈ります。

時間はかかりますが、テープを細切りにした方が綺麗にいくかな?
形状なども影響しますね。ケースバイケース。
最近は全部細切りにしたものをチマチマ貼り付けていましたが、これからは使い分けようと思います。

このあとはデカール貼り。
クリアがけまで済ませて、乾燥させている間にストラトスへ戻る予定です。

(アオシマ D1グランプリ アペックス RX7 FD3S)
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アオシマ D1 APEX RX7 (1)

2015年09月19日 23時15分47秒 | APEX_FD3S
ストラトスの方はちょっと停滞中。
手を止めないために、気軽にやれるこちらを進めました。



ディテールアップ無しでいきますが、フロントのライト周りがガタガタでさすがに修正。
スジ彫りの彫り直しをしました。
外側に広げてから、パテで埋めてラインを整えます。黒瞬着とラッカーパテを使いました。
まだちょっと修正が必要。思ったよりも手間がかかります。

リアも別パーツのエアロとの継ぎ目が目立って格好悪いので一部パテ埋め。こちらは隙間が大きいので光硬化パテを使います。
いかにも後付けという感じのエアロなので、サイドの段差は残しました。正しい継ぎ目のラインがわからないので適当です。



ボディカラーは白ですが、パールにしようかな?一応実車があるので変な色には出来ませんから、普通にホワイトパールにします。

残りのストラトス2台もベースは白なので一緒に塗装したいところですが、時間がかかりそうなので、
とりあえず気の向くままに進めていきます。

(アオシマ D1グランプリ アペックス RX7 FD3S)
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