ハセガワ 三菱ランサーGSR 1996 スウェディッシュラリー

裏で実験的に手をつけていたキットです。
ボディの下地処理は軽くペーパーかけただけのサフレス。研ぎ出しも中研ぎ軽くやってクリア吹きっぱなし。
ボディカラーの前にスジ彫りにスミ入れしてみました。

普段はスミ入れしないんですが、より自然に見えるかどうか試しました。
底にスミ入れの色が残って、側面にボディカラーが入るのが理想ですが、なかなか思うようにはいきませんね。もう少し色々試してみます。

8月から手をつけたのに途中で飽きてしまって。割り切って仕上げることにしました。内装は全て筆塗り。シートベルトやアンテナはオミット。
手抜きだらけですが、出来上がるとカッコイイ。さすがハセガワ。カッチリと仕上がります。



（あ、フロントの三菱マーク貼り忘れてた）
フロントウィンドウに入るオレンジのラインはデカールが粉々に割れました。
あきらめます。

Ｂピラーの側面は黒く塗った方がイイのかな？
エッチングのワイパーもそのままにしちゃったんだよね。もう面倒で。


ボディカラーまで進むと飽きちゃうのが最近のパターン。
これは実験用だったので、割り切ってパパッとクルマの形にしました。

展示会にも出さないし、このやり方で何台か仕上げちゃおうと思います。

（ハセガワ　三菱ランサーGSR 1996 スウェディッシュラリー　ウィナー）

タミヤ BMW 635 csi イェーガーマイスター （７）

ブレードランナー２０４９のおかげで気分が上がりましたね。
仕事やら他ではストレスフルだけどね。息抜きするのに気合いがいるという訳のわからない状態（笑）

今日は持ち帰り仕事で午後からずっとパソコンとにらめっこ。
いい加減に爆発しそうになったので、現実逃避して、ずっと放ったらかしにしていた模型に手を出します。

エンジン関係は基本色は塗ってあったので、あとはチョロチョロッと筆塗り

パーツが足りないとか色が違うとかの指摘は無しね。あとで追加する予定。
（でした。この写真を撮った時点では）

シャシーも同様


おおー！カッコイイね。タミヤはこの辺の出来が良いよなあ。

足回りはフロントだけちょっぴりネガキャンにして引っ込めました。
ＢＭＷの箱のレーシングカーってネガキャンのイメージ。車高も少しだけ下がります。


ところが、車高を下げたせいかフロントのラジエターが干渉。外れました。ボンネットも浮いちゃう。
いやこれは車高と関係ないな。補機類が思い切り当たってます。
どうせ、ディテールアップもしていないし、このままパーツ外した状態で閉じちゃうかな？



クリア塗装途中のボディで仮組み。心臓に悪いねえ･･････
まあ放置期間が長いので、クリア層は薄いけれどバッチリ乾いてます。もう何回か重ねる予定。


さあ、また放置か？再開か？

（タミヤ　BMW 635csi イェーガーマイスター）

ブレードランナー2049（映画：2017）

ようやく観て来ました。息子が「アニメのゴジラが見たい！」というので家族一緒に札幌まで出かけて、私は離脱してこちらをIMAX3Dで。

で、結果は？

「大満足！！」でした。良かったですよ。少なくともブレードランナー好きには最高でしょう。
内容については自粛します。予告編も見ないほうがいいくらいです。
流石に出演者は最初からわかっていましたが、登場シーンはゾクゾクしました。知らなかったらもっとだったろうな。

一般的な評価は割れているみたい。絶賛する人がいる一方で「わからない」とか「つまらない。途中で寝た」とか。
悪い評価は若い人が多いみたいですね。「古い方を見てもわからなかったし」とか書いてました。そんな人は流石に無理。

全体的に抑えた演出は個人的に好みでした。逆に今時の派手な感じだったら怒っていたかも。
「年寄りのファンのための映画」と言われたのは、的を射てますかねえ。

旧作も公開時は惨敗で、後からカルト的人気となった作品。

その点ではこの「２０４９」も全く同じになるのかも。個人的には大ヒットして欲しかったなあ。

私も当初は「前作を超えられるわけがない」と躊躇していましたが、劇場に行って大正解。
IMAX3Dは初めてでしたが、凄い迫力ですね。音も良かった。

前作の時はリアルタイムではありませんでしたが、最初はリバイバルを劇場で。確か予備校の時だったな。

ちょうど30年後に、再びこの興奮を味わうことができた。

数年後に、この作品の評価がどうなっているのかが楽しみです。


監督 　　ドゥニ・ヴィルヌーヴ
製作総指揮 リドリー・スコット
出演者 　　ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス

（ジャンル:映画）　2017年：（６１）

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー（映画：2016）

どうやら賛否両論あるみたいですね。

エピソード４の直前を選んだのは正解だと思うんですよ。

でも・・・・・・


監督はギャレス・エドワーズ。

同監督の作品、GODZILLA ゴジラ（2014）の時に感じたのとほぼ同じ感想でした。

私には残念ながら合わないですね。ごめんなさい。

ちょっぴり期待してたんだけどなあ・・・・・・

監督のカラーって大事なんだよねえ。


監督 ギャレス・エドワーズ
出演者 フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、マッツ・ミケルセン、フォレスト・ウィテカー、ドニー・イェン

（ジャンル:映画）　2017年：（６０）

MIA ミア （映画：2013）

レンタルの棚でヒロインの横顔が気になって借りてしまった作品です。

で、見てみると「？？？」全然顔が違うよ？　なぜ？　可愛かったから許すけど（笑）

ストーリーは全然知らないで見始めましたが、まあＢ級ですね。編集が雑。
シーンの切り替えが唐突だし、いちいち暗転するのは何？　セリフもわかりにくい（日本語訳のせいかな？いや脚本だろうね）

逆に先が読めないのでちょっとドキドキもします。それが「おい！そんなんで良いのか？」みたいなご都合主義で解決しちゃったりしてズッコケます。それの繰り返し。

ふざけたストーリーではないし、逆にちゃんと作れば深い話になったかもしれない。
映像も綺麗なところがあったりするから、色々ともったいないねえ。

期待したら裏切られて腹立っちゃうかも。私は全然期待していなかったので楽しめました。


監督：ヴィッキー・ジューソン
出演者：ソフィア・ブラック＝デリア、ジェームス・フレイン

（ジャンル:映画）　2017年：（５９）

シン・ゴジラ（映画:2016）

地上波の放送ということで、娘より先に風呂に入ってギリギリ間に合わせました（笑）

劇場でも観たんですけどね。気に入ったんでリアルタイムで。
開始30分は息子と一緒に。すごくワクワクしている様子が手に取るようにわかる。でも最初のCMでタイムアップ。もう寝る時間（ゴメンね）。録画はしてるからね。（父ちゃんも早く一緒に続きが観たい）

でも、我慢できずに父ちゃんはヘッドホンをして続きを。アルコールもしっかり準備してね。

これがすごく面白い。２度目なのに手に汗握る。いやぁ、ドキドキした。これは良いね。

いちばんのお気に入りは攻撃を受けたゴジラが反撃するシーンだけど、これに「内閣総辞職ビーム」って名前ついてるのね。笑っちゃった。
でも、めちゃくちゃ怖いです。劇場でも「うわぁっ・・・」ってなった。
だけどそれがまたカッコいいんだよね。ゾクゾクした。ここは是非、息子のリアクションを楽しみながら観たいシーンです。

ヘッドホンを使ったおかげでわかったシーンも幾つか。次は字幕付きでじっくり観たいね。というより、レンタルでＢＤ借りてこようかな。ノーカットで見たい。台詞や表情でグッとくるシーンも多いんだよね。

というくらい、お気に入りの作品となりました。
邦画でここまで気にいるのも本当に久しぶりだね。やっぱりすごいよ。


監督 庵野秀明（総監督）、樋口真嗣（監督・特技監督）
出演者 長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、市川実日子、平泉成、大杉漣

（ジャンル:映画）　2017年：（５８）

宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海／星巡る方舟（映画：2014）

あー、模型は完全ストップ中。ツイッターにアオシマの過去作をあげたらアクセスが増えちゃったみたいだけど、ごめんなさい。

テレビシリーズはかぶりつきで観ていましたが、この２作はまだでした。今はまた新しいシリーズやってるんですね。知らなかった。

「追憶の航海」の方はテレビシリーズのダイジェスト版。いきなり途中からスタートしてびっくり。
前半はあまりにも早い展開に「うーーん」となりましたが、後半はドメルとの戦いが多く描かれていて万歳です。やっぱりカッコいいね。

で、「星巡る方舟」の方は、ガトランティスが出てくるので続編かな？と思いきや、テレビシリーズの第24話と第25話の間のサイドストーリーとのことでした。

途中のガミラスのメンバーと一緒になるシーンは、これもテレビシリーズにあった摩訶不思議な展開。別のアニメの要素が入った感じ。当時「ヤマトにこのパターンは必要？」と感じた雰囲気です。

それでも個人的に好きなキャラクターが出ていたのでまあまあかな。

メインヒロインとなる桐生美影は個人的に微妙。まあヤマトにその辺は求めていません。

ガトランティスが野蛮人みたいな感じなのも微妙。ズォーダーがまだ出ていないし、サーベラーもちらっとしか出てこないけどね。

まあ、それでも小３の息子と一緒に見て楽しめました。戦闘シーンは横で本当に手に汗握りながら見ているのでこちらもドキドキします（笑）

２２０２の方は映画館で７回に分けて上映される方式。これはテレビ放映されるのかなあ？
２１９９の方は「全部劇場で見るぞ！」と張り切っていたのに、仕事が忙しくなって途中までだったんだよね。今回は最初から見逃してるから、途中からは無理だなあ。残念。

一番残念なのは、いつも使ってるレンタル店にはDVDしか置いていないこと。これは絶対にブルーレイで見たいねえ。うーーん。買わないけど。

テレビ放送でやって欲しいなあ。




あ、個人的な文句になっちゃいますが、追憶の航海はささきいさおがオープニング曲を歌ってくれますが、星巡る方舟はなぜかバイオリンに。「あれ？この硬くて聞き辛い音色は・・・・」と思ったら、案の定大嫌いな人が弾いてました。ファンの人ごめんなさいね。あのバイオリンだけは許せないですよ。


宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海
監督 加戸誉夫

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟
監督 出渕裕

（ジャンル:映画）　2017年：（５６）（５７）