What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

レディ・プレイヤー1(映画:2018)

2019年02月24日 23時55分50秒 | 映画
当たりが2本続いたところでやめておけばよかったね。まあ途中で止まってたんで続きを。

録画をパッと観てサッと削除の予定が、シャイニングのシーンでストップ。
好きなものは取っておく性格なので「機が熟す」のを待ってからシャイニング鑑賞。
で、その後にやっつけでこちらの続きを見るわけですが、間が空きすぎて前半の内容忘れてます。まあそれでも全然平気ね。

良かった点は「やっぱりキューブリックすごい!!!」と認識できたところ。
CGにしただけであんなに安っぽくなるんだね。リアルさとはまた別の話。画面から伝わる迫力が全然違う。これは連続で見て良かったな。

あとはね。すごいお金かかってます。というより著作権交渉のためにどれだけ時間がかかっているのか。まあ見所はそこだけの作品です。相変わらず登場人物に魅力ゼロ。ワザとなんですかねえ。徹底してるから清々しいかもね。

あー、時計じかけのオレンジが観たくなってきた。


監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演者 タイ・シェリダン、オリヴィア・クック、ベン・メンデルソーン、T・J・ミラー、サイモン・ペグ、マーク・ライランス

(ジャンル:映画) 2019年:(30)

パディントン2(映画:2017)

2019年02月24日 21時35分00秒 | 映画
前作は家族全員で観ましたが、今回は次女を除いた4人で昼間に。帰ってきた次女に「ごめん。先に観ちゃった」と話したら拗ねてましたけど。

このシリーズは本当に家族で観るのに最適。気持ちのいい映画です。前作より家族愛がさらに高まっているので観ていてホッとします。悪役はそれなりに意地悪ですけどね。それもお約束。

あちこちに他の作品のオマージュが入っているので、パディントンが入れられた刑務所の部屋番号327号室に反応してしまいました。「あれ?もしかして?」と確認したら、シャイニングの方は237号室。惜しかった(笑)って全然関係ないですね。

メアリー(サリー・ホーキンス)が泳ぐシーンがあって「シェイプ・オブ・ウォーター」のイメージ。同じ年に公開されてたんですね。そちらも録画が残ってるから早く観なくちゃ。

大ヒットでも賞を取った作品でもないけれど、これは名作だと思います。楽しいですよ。


監督 ポール・キング
出演者 ベン・ウィショー、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス、ジム・ブロードベント、ジュリー・ウォルターズ、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ノア・テイラー

(ジャンル:映画) 2019年:(29)

シャイニング(映画:1980)

2019年02月24日 16時53分31秒 | 映画
「有名作品を今頃」です。キューブリック好きと言ってるのにね。年を取ってからホラー系が苦手になりました。何度かあった観る機会を意識的にスルーしていた気がします。

で、今回見たきっかけは、とある作品(私が苦手な某監督の)を観ようと思ったら、途中でシャイニングが引用されているシーンが!
速攻で中止。パロディを先に見ちゃダメですからね。本物がギャグになっちゃう。
そのまま観るの止めようかと思いましたが、タイミング良くNHKのBSでシャイニングの放送が。まさかwowowのレディ・プレイヤー1の放送に合わせた?いや、偶然でしょうね。

久しぶりのキューブリック作品。冒頭から雰囲気抜群。ブレードランナーのラストに用いられた有名なシーンですね。ただしブレードランナーに使われたのは没フィルム。この冒頭以外のシーンも物凄い回数のテイクを撮っているらしい。俳優たちは大変だったでしょうね。スタッフも然り。

あとは一点透視。綺麗な映像が独特の怖さを引き出しています。ホラー専門の監督だったらこの怖さは出ませんね。トラウマ系の怖さ。ポップな色調がまた雰囲気出してる。

主人公のジャック(ジャック・ニコルソン)はポスターの表情からしていかにも怖そうですが、それ以上に妻のウェンディ(シェリー・デュヴァル)の表情が怖い怖い。美人とかブサイクじゃなく、雰囲気がホラー向きの顔(失礼)。さらに実際に撮影で精神的に追い詰められてたらしいから、迫真の演技というのを超えてます。観ている方が本気で不安になる。

息子のダニー(ダニー・ロイド)もすごいよね。綺麗な可愛い顔が不思議さを醸し出す。ジャックもダニーも役名がそのままだから、ジャック・ニコルソンにあの勢いで自分の名前呼ばれたら本気で怖いだろうなあ。

一番怖いのはやっぱり237号室のシーンかな。夢に出そうです。

そんな風にドキドキしながら観ていて「どんな風に終わるんだろう?」と思ったら・・・「??」
ラストはどうなんでしょう?ちょっと微妙。他にもいろいろ違っているせいで原作のスティーブン・キングはかなり怒ってるらしいですね。

原作はどんな感じなのか気になります。読んでみようかな?


監督 スタンリー・キューブリック
出演者 ジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル、ダニー・ロイド、スキャットマン・クローザース、ジョー・ターケル


(ジャンル:映画)
 2019年:(28)

アンブレイカブル(映画:2000)

2019年02月15日 01時00分57秒 | 映画
オンデマンドで観ました。小さな画面でも大丈夫でした。これは結構便利。

この監督は癖ありますね。すごく不思議な感じ。ゆっくりとしたテンポ。あまり意味のないシーンに妙に時間かけてたり(ベンチプレスのシーンとか。言いたいことはわかるけど)。
そのくせインパクトは無いから絶賛はできないなあ。固定ファンはいるのかも。

ダン(ブルース・ウィリス)も含めて登場人物に魅力はないです。そんな中でサミュエル・L・ジャクソンは相変わらず観る人をイライラさせるのが上手い。名前もイライジャだし(笑)

で、やっぱり「驚愕のラスト」! ストーリーが浅いので、認知症予備軍の私でも忘れないでしょうね。二度目は楽しめないタイプの作品だな。

で、続編の「ミスター・ガラス」の宣伝を見たらやっぱり「驚愕の結末」の文字が!!

そろそろパターン変えたらどう?


監督 M・ナイト・シャマラン
出演者 ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン

(ジャンル:映画) 2019年:(26)

オール・ユー・ニード・イズ・キル(映画:2014)

2019年02月14日 21時24分52秒 | 映画
1回目は全く予備知識なしで観てとても面白かった。二度目の今回もしっかりと楽しめました。

最近は「認知症か?」がネタになる程、物忘れが酷くなってきましたが、映画に関しては二度目も楽しめるのでお得な気分。さらに重要な部分だけ都合よく忘れているらしく「俺の脳って便利だな」と(笑)

原題は「Edge of Tomorrow」で全然違うと思ったら、原作のライトノベルのタイトルが「All You Need Is Kill」なんですね。映画版は原作より萌え要素を減らしているらしい。リタがツンデレの美少女だったらどうなるんだろうな?それはそれで面白いかも。

タイムループネタの作品は多いものの、ここまでしつこく繰り返すのは考えなかった。改めて観たらすごい回数ですね。気が遠くなる。私だったら絶対に途中で諦めます。

ちょっと設定に無理があったりわかりにくかったりする部分もあります。まあそこを突っ込んじゃダメですが、ラストだけは「あれ?」となってネットで検索しました。
色々な解釈があってそのうちの一つでストンと納得できました。パクリになっちゃうのでそのままは書きませんが、なぜそれまでとは違う時間にループしたのか、なぜ未来じゃなく過去にギタイが全滅しているのかがうまく説明されていました。マニアってすごいですね。

逆に、監督がそこをもっとわかりやすく表現していたらなあ。セリフやナレーションで説明しちゃったら台無しですけどね。その辺の塩梅が難しいな。


今月に入って毎日のように映画を観ていたら、流石にそれも飽きてきたか。このままのペースを1年続けたらすごい本数になっちゃうもんね。模型にはなかなか気が向かないんだけど、まあボチボチ。のんびりやります。


監督 ダグ・リーマン
出演者 トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ビル・パクストン、ブレンダン・グリーソン

(ジャンル:映画) 2019年:(25)

スプリット(映画:2016)

2019年02月11日 23時49分45秒 | 映画
たまたま予告編が気に入ったので録画。まあまあでした。

監督のM・ナイト・シャマランは「シックス・センス」の人ですか。観たけどあまり覚えていないんだな。あまり好きじゃなかったかも。

この作品はケイシー役のアニャ・テイラー=ジョイを見るための映画です。表情に力あります。予告編の彼女を見て一目惚れね。

解離性同一性障害の扱い方は悪くなかった。「私たち、心に傷を負った人を劣ってると見がちよね」と精神科医のセリフがありますが、まさにその通り。障害じゃなくて特殊能力の場合も多い。「普通」とされる人は単なる凡人という考え方もある。

ただし今回はそこがきちんと表現されていなかったかな。惜しい。逆に後半は飛躍しすぎたかも。まあホラー・スリラーになってるからしょうがないか。

ケイシーの過去が出てくるシーンは意味深なんですが、それももうちょっと。見て辛いシーンもあったのに生かされてないかも。

この監督の作品は必ず「驚愕のラスト」みたいに言われちゃうので、かえって肩透かしを食らう。シックス・センスも「えー?それなの?」って感じだった。今回もラストは微妙です。「実はケイシーが???」みたいなのを想像しちゃったね。

そのラストシーンに絡むのが「アンブレイカブル」と今年公開される「ミスター・ガラス」。
アンブレイカブルは録画し損ねたので、後日オンデマンドで観ようと思ってます。
まんまと宣伝に乗せられました。


監督 M・ナイト・シャマラン
出演者 ジェームズ・マカヴォイ、アニャ・テイラー=ジョイ、ベティ・バックリー

(ジャンル:映画) 2019年:(24)

ワンダーウーマン(映画:2017)

2019年02月11日 01時51分26秒 | 映画
評判は良いみたいですね。ふーん。

これはマーベルじゃなくDCコミックスですが、ブラックパンサーと同じパターン。批評家の票を集めるためなの?監督も女性なんだね。

アメコミに深い内容を求めるのは違うと思う。なぜ第一次世界大戦が舞台なのか?相変わらずドイツが悪者。道端の人たちを守るためにドイツ人は皆殺しですか。
人間の醜さ・戦争を描くにしては浅すぎます。ふざけているように見える。

ダイアナ役のガル・ガドットは好みなんだけどなあ。強すぎて面白くない。

ジャスティス・リーグの時に「あまり文句言わない」と書いたけれど、コレは全く合いませんでした。途中から1.5倍速で見てさっさと削除しちゃった。

さあ、次行こう。次。


監督 パティ・ジェンキンス
出演者 ガル・ガドット、クリス・パイン、ロビン・ライト、ダニー・ヒューストン、デヴィッド・シューリス、コニー・ニールセン、エレナ・アナヤ

(ジャンル:映画)
 2019年:(23)

パディントン(映画:2014)

2019年02月10日 07時42分28秒 | 映画
家族全員一緒に吹き替え版で観ました。前回は一人で寂しかったからね(笑)みんな食いついてましたよ。ファミリー向けとしてかなり優秀な出来の作品です。

改めて気づいた点は、家族の変化がすごくしっかりと描かれていたこと。お父さんや娘の変化はわかりやすいですが、お母さんが前半は娘をあだ名(キャンディーちゃんとか)で呼んでいたのに、ラスト近くでちゃんと名前で呼んで、娘が「ジュディ!?」と驚いているシーンがありました。
ちょうどお年頃なので子供扱いされるのが嫌だったんですね。他のシーンにもチラホラ見えますが、この一言は重要でした。お母さんが気づいていない点も面白い。

もう一つは地理学者協会のシーン。イギリスらしさ出てます。逆らう者に全員が背を向けるシーンはゾッとしました。怖いですねえ。研究のために世界中から標本を集めていたのは事実。最後のニホンオオカミもしばらくイギリスにありました。時代は変わりましたね。いや変わっていないのかな。

映画好きの次女が「あれ?この人ハリーポッターに出てた?」と気づいたのは骨董品店の主人(ジム・ブロードベント)。私は「?」でしたが、スラグホーン役の人でした。これに気づくのはマニアだなあ。
念のためチェックしたら、大勢出てます。バード夫人(ジェリー・ウォルターズ)はモリー・ウィーズリーだし、クマのルーシー叔母さんとパストゥーゾ叔父さんの声はアンブリッジ(イメルダ・スタウントン)とダンブルドア(マイケル・ガンボン)でした。
ほかにも、パディントンの声は007スカイフォールでQを演じていたベン・ウィショー。お父さん(ヒュー・ボネヴィル)は007トゥモロー・ネバー・ダイにも出てました。さすがイギリス作品。

ネットで調べるとまた面白い。ただ観ただけじゃわからないから(最近の記憶力もやばいし)。
重箱の隅を突っつくような見方は嫌だけどね。


監督 ポール・キング
出演者 ベン・ウィショー、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベント、ニコール・キッドマン


(ジャンル:映画) 2019年:(22)


goo blog

2019年02月10日 00時08分00秒 | そのほか

スマホ用アプリが新しくなりました。名前もgooブログからgoo blogへと変わったらしい。何だそりゃ。

使いにくい!

記事作成時に画像をアルバム毎に見れなくなったし、ブログ内検索も記事一覧からしか出来ない。フォントもクセがあります。アプリの立ち上がりも遅い。

こちらの慣れも必要だろうけど、改善して欲しい部分てんこ盛り。新しくするのは構わない。ちゃんと使いやすくして欲しい。

(追記:パソコンから) スマホの新しいアプリからアップしたら、文字サイズが変になる(フォントじゃなかったらしい)。見やすくしたのだろうけど、パソコンで見ると馬鹿でかくなる。記事の再編集時はHTMLの時と同じように。うーーん。とりあえず古いアプリ(gooブログ)とパソコン中心でやる。新しい方は様子見。