ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

みのひだ屋 @岐阜県岐阜市

2021年12月07日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市の鶯谷トンネルの北にある「みのひだ屋」へ。店の壁にコインパーキングの看板があるので店の専用駐車場は無いのかと思っていたら、ちゃんと店の横に数台停められるスペースがあった。店に入ると、本来は喫茶やランチで利用できるスペースがあるようだが、コロナ対策で閉鎖している様子(※訪問時)。ガラスショーケースの中には、上段に何種類もの大きなシュークリームが。こちらの名物は「げんこつシュークリーム」という文字通り大きなシュークリームだ。他にはシフォン・ケーキなんかが置いてあったかな。もちろん目当てはその「げんこつシュークリーム」。基本のカスタード味と、「げんこつモンブラン」なるものを持ち帰りでお願いした。

家に持ち帰って妻と分けっこ。自分は”カスタード”の方を。拳の大きさほどもあるシュークリームは武骨な見ためと違い、軽くて軟らかいタイプの皮。よくこんなに大きく膨らむものだ。クリームは中にみっちりという訳ではなく、多くは下部に詰まっている。食べ方の案内の紙があったのだが、上半分を割って下に溜まったクリームをつけながら食べると良いとか。大きさがあるからか、クリームの味は濃いものではなく軽め。昨今は皮もクッキー風だったりして味が濃く、クリームもこってり濃厚なものが主流。このシュークリームを食べていたら何となく懐かしい感じがした。(勘定は¥570)

 

菓子工房 みのひだ屋

岐阜県岐阜市笹土居町18

 

( 岐阜 ぎふ みのひだや シュークリーム げんこつシュー 洋菓子 喫茶 ランチ 持ち帰り テイクアウト )


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