ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

酒津屋東店 (2) @名古屋市中区・栄

2022年11月04日 | 名古屋(中区)

ある日の夜遅い時間。家に帰る前にちょっと呑んで行きたいナと栄・森の地下街へ。もう多くの商店はシャッターを閉めている時間だが「酒津屋」は中店も東店も暖簾が掛かっているはず。でも地下街に降りてみるとまだ9時過ぎなのに地下街通路の照明が暗い。「あれ、閉店が早くなったかな?」と店に近づくとちゃんと暖簾は出ているし特に時短の案内も出ていない。コロナ禍と電気需要のひっ迫というやつで節約の為に早めに照明を落としているようだ(訪問・晩夏)。余計な事を…。中に入っても特に普段と変わらずだし、ちょっと人が集まり過ぎじゃないかと思うくらい賑わっている。まずは「日本酒・大」をひや(常温)で出してもらう。酒肴は「コハダ酢漬け」と「イワシフライ」。

徳利から日本酒を注ぎ、グイッとやる。旨いがちょっと店内が暑い。入口近くの席だったが冷房が効いていないのか、給仕女性も団扇を使っているほど。「コハダ酢漬け」は身が白くなるほどしっかりと漬けられている。しっかりとした量。すり生姜に醤油を垂らしていただく。流石にかなり酸っぱい。「イワシフライ」が届いた。デカいのが斜め3つにカットされ、千切りキャベツとトマト、きゅうりの付け合わせが付いている。思ったよりデカく、もうこれで終わってしまうかも。しっかり揚げのガリガリの衣のフライで醤油をかけていただいた。自分の隣の席には先輩後輩といった感じの40代位の男性2人客。先輩とみられる男性が声高に喋っているが、その大きな声がかなり独特なかすれ声で個人的にかなり癇に障る声…(←所謂”生理的に無理”というやつ)。もちろん当人は何も悪くないので申し訳ないけれど、そういうことってありませんか?(苦笑)。もっと呑みたかったが、その先輩の声と暑さでいかんともし難く、そそくさと勘定してもらうことに。(勘定は¥1,300)

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酒津屋東店

愛知県名古屋市中区栄3-5-12 栄 森の地下街

 

( 名古屋 なごや 栄 さかえ 栄地下街 さかつや さかづや 酒津屋 居酒屋 )


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