ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

よなや @岐阜県各務原市

2022年11月05日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜県各務原市の人気ラーメン店「よなや」へ。ひと昔前まではラーメンの食べ歩きなぞしていたこともあったので、こちらの店が移転する前の各務原市民公園の横にあった頃はよく通ったものだった。移転したのは2年程前のはずだが、駐車場が満車で引き返したこともあったりして入ってみるのは初めて。開店してすぐの時間に着いたがもう駐車場は1台分を除いて満車の盛況ぶり。中に入るとL字のカウンター席のみ。まだ真新しい店内は厨房がかなり広くとってある。主人夫婦も変わらずといったところ。こちらといえば「塩らーめん」。(たぶん)15年以上前に初めて食べた時は「これが塩?」と、その旨味の強さにびっくりした覚えがある。注文したのはその「塩らーめん・ちゃーしゅーめん」。以前の店では主人の所作はあまり見えなかったが、新しい店はオープンなのでその作業がよく分かる。

しばらくして自分の「ちゃーしゅーめん」の”ちゃーしゅー”がバーナーで炙られ、麺上げされ、2人で手際良く具材が配置され完成。脂身の付いたちゃーしゅーが4枚、メンマ、刻みネギ、そして味玉が半分のっている。さっそく麺を手繰りだす。つるんとした食感の中太麺。懐かしいなァ。スープの組み立てはものすごく雑に言うと”スガキヤ”と同様の方向性のもの。動物系でも豚骨が強く、魚介と合わさったWスープ。相変わらず旨味が強い。最近はあまりこういった組立のスープを使ったラーメンを食べていなかったのでその旨さを再確認。軟らかく煮られた”ちゃーしゅー”もさすがに4枚ともなるとオッサンには多過ぎた。でもやっぱり旨い。昔は1滴も残さず飲み干したスープも最後まで飲み切るのは自粛…。でも器に残っているスープはほんの気持ち程度だったりして。(勘定は¥1,200)

 

自家製麺 よなや

岐阜県各務原市那加住吉町4-37-2

 

( 岐阜 ぎふ 各務原 かかみがはら かがみはら ラーメン 中華そば しおらーめん つけ麺 つけめん )


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