娘とランチで「ラ・カラパス」のフレンチのランチを食べた後、少し散策して休憩に寄ったのは、もうオープンして1年にもなる「大熊デザート倶楽部」。「大熊果実店」の2階にあり、以前は全く別経営の「フルーツパーラーおおくま」があったところ。以前から伺いたいと思っていたがオッサンには敷居が高く(苦笑)、女性と一緒の機会を探していた。さっきデザートまでいただいたばかりだけれど食いしん坊の血は争えず、誘うと2つ返事で「行く!」と。階段を上がり2階へ。レイアウトは以前のパーラーと変わっていないが綺麗にシックに生まれ変わっていた。先客は女性グループが何組かと単身女性と、やはり女性ばかり。メニューから選んだのは、自分が「幻の黒いちじくタルト」とコーヒー、娘が「感謝のフルーツパフェ」と紅茶。”感謝の”というのは10月末で1周年記念になったので特別に提供されるパフェだそうだ(訪問11月)。
「幻の黒いちじくタルト」はビオレソリエスという品種なんだそう。聞いたこともなければ、食べるのももちろん初めて。さすが果実店直営だけある。写真見本はそうでもなかったが、実際にサーヴされたタルトはカットされた明るい色のいちぢくの実が綺麗に並べられてお洒落。決して派手に主張する味ではないが、酸味と甘さが同居してしみじみと旨い。詰められたクリームの甘さも控えめでいちじくの風味を邪魔しない。赤紫色のソースもいちじくで作ってあるソースなのかな。コーヒーは六条にある「井ノ口珈琲」のものを使用しているのだそう。これも旨かった。娘がいただいた「感謝のフルーツパフェ」は特別提供品だけあって全部で10種類ものフルーツがてんこ盛り(原価大丈夫か?笑)。喜んでペロリと平らげていた。勘定してもらうと、果物のイラストの素敵なカレンダーをいただいた。(勘定は¥1,900)
岐阜県岐阜市金町2-16
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