ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

いろは東店 (2) @岐阜県関市

2019年04月22日 | 岐阜県(中濃)

「とんちゃん」や「さがり」の持ち帰りを買って帰った事はあるが、店に入って食べた事はなかった関市の「いろは東店」へ。店に着くと国道沿いで交通量は少なくないとはいえ、周りに店がある訳ではないので周囲は暗い。自分は足があったが、みんなこんな場所で飲酒運転せずに家まで帰れるのかな。中から喧騒が聞こえてきたので思い切って暖簾をくぐる。店は右側がカウンター、左側がテーブル席になっている。すでに結構な人の入りでほぼ満席の盛況ぶり。カウンターは数席空いていたので座らせてもらい、瓶ビール(キリンラガー)を注文した。中には年配の主人と女性給仕が1人。テーブル席では自分達で焼き、カウンター席は主人に焼いてもらったのを皿で出してもらうようだ。「さがり」を注文。しばらくして皿で出された「さがり」は辛味やニンニクの風味も付いたもの。これでビールが不味かろうはずがない。

すぐに「串カツ」を味噌で注文。こういう店では当たり前のバッター液で作るタイプ。揚げたてが出てくるとびっくり、かなり大きなサイズ。味噌だれに浸してあるが味噌の風味は大人しめ。熱くて大きいのをガブリとやる。旨い。次はハイボールを追加。ジョッキにニッカのマークがあったから中身もニッカだろうか。勢い(何の?)に乗って「豚足」を追加。カットして冷蔵してあったものをフライパンで炒めて提供される。プルプルの食感と醤油っ辛い味付けでハイボールもすぐ空に。次は日本酒。「花美蔵」の普通酒をひやで。追加のつまみは「どて(煮)」。お姉さんがコップ+小皿に注ぎこぼしてくれる。このお姉さん、臨時の手伝いなのか主人に手取り足取り教えてもらい、常連客に色々突っ込まれていて微笑ましい。ちゃっかり主人に一杯もらっていたりして(笑)。「どて」はしっかりと煮詰まって濃い味。この間、席はずっと満席だったが、みんなしゃべってばかりでなかなか注文はしない。楽しかった喧騒が、だんだんうるさいだけになってきたのでこの辺りが潮時…。結構食べたなァ。次は心臓とかレバーを焼いてもらおう。(勘定は¥3,480)

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炭火焼肉・中華そば いろは東店

岐阜県関市鋳物師屋3-1-1

 

( 関 せき いろは 焼肉 炭火焼肉 ホルモン ホルモン焼 小腸 ハラミ 中華そば 酒場 居酒屋 うまいろは )


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