岐阜市の中央郵便局の向かいにある焼鳥屋「松良」へ。以前に何度か立ち寄った事はあるが休みだったりして実際に店に入るのは初めて。表看板には”新岐阜店”とあるのだが、以前は他にも支店があったのだろうか。店に入るとコの字カウンターがあり、奥にはテーブル席もあったかな(うろ覚え)。最初から「酒(大)」をもらう。「常温でいい?」と訊かれたので「ハイ」と返事。お通しは枝豆。カウンターの中の調理場には高齢の男性も居て家族でやっていらっしゃるのだろうか。串は「タン」「せせり」「しろ(ホルモン)」をお願いした。たれは小皿に用意され、そのままだと塩、つけてたれ味にという感じ。いちいちタレだ塩だと指定しないこのやり方もアリだな。
供された串を早速いただいてみる。串に刺さった肉はどれも小さめ。塩はやや強め。どれも鮮度よく旨い。たれは焼肉のたれのような傾向の味付け。これは鶏にはちょっと珍しいかも。強めの味をひやで流す。外看板に”楽自慢”という銘柄があったが、各務原市の蔵元「林本店」ってまだこれ作っていたっけ。それはさておき、ステンレスで作られたカウンターや、串の大きさを見るとまるで本店が福井にある「秋吉」みたいだ。次はハイボールに変えて「黒はんぺんフライ(焼津直送)」「アスパラフライ」「れんこんフライ」を追加。どれも1本づつから注文出来る。更に「どて3種盛り」を追加。内容はホルモン、たまご、こんにゃく。どて味噌で色はしっかりと着いているが味はあっさりめ。しっかりと味噌を絡ませていただいた。串焼きもフライもまだ食べたいものが沢山あったのでまた寄ろう。外に出ると郵便局に入る大型トラックの車列が。(勘定は¥2,700程)
やきとり 松良
岐阜県岐阜市清住町1-21
( 岐阜 ぎふ まつよし 炭焼 YAKITORI 居酒屋 酒場 やきとり 焼き鳥 榮一 百十郎 )
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