ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

みずたに @名古屋市南区・道徳

2023年01月08日 | 名古屋(港区・南区・緑区)

車で出掛けていたある日曜の午後、南区の道徳駅近くを通ったので、たこ焼の「みずたに」へ。自分はこの辺りに全く土地勘が無いが、このブログに時々コメントを下さる中川区の人気店「人生餃子」の御主人がずっと前にインスタグラムに挙げていらしてブックマークしておいた店(のはず)。駅のすぐ西側の道路沿いに店がある。駅近だがシャッターが閉まった店ばかりだったのでちょっとの間、車を路上に停めさせてもらった。外看板に”1984”とあったから昭和59年創業なのかな(未確認)。店先から8個入りをお願いした。女将さんがすぐに鉄板から8個を発泡スチロールの舟にのせてくれ、緑色の紙で包んでくれた。

車に戻って、人通りが全く無いのを幸いにすぐ包みを開け、爪楊枝で口に放り込む。こちらのたこ焼は醤油味。具材はキャベツが入って青海苔は生地に混ざっている。上から鰹節や青海苔も振らない、これぞ”名古屋たこ焼き”というストロング・スタイル。焼き目はしっかりと付いていて、ところどころ紅生姜の赤色がにじみ出ている。旨い。熱々だったのでいくつか食べて車を出したが、熱々で食べたいあまりに信号で止まる度につい1つづつ口に入れてしまった(←危険です)。(勘定は¥300/8個)

 

みずたに

愛知県名古屋市南区道徳新町6-61

 

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4 コメント

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Unknown (南田神田)
2023-01-08 07:59:17
おはようございます。いつもお世話になります。
こちら。以前は店内で食べることも出来るスペースがあったのですが(たこ焼き&缶ビールとか)今はどうなったんでしょう? コロナ禍以降、このタイプのお店も持ち帰りオンリーになったところが多いので気になってます。
近くの「大同町駅」の「美濃和酒店」(角打ち可)の南の住宅街の中にも小さな小さなたこ焼き屋があるのを2年ほど前に発見しました。そこも名古屋式たこ焼きだったかと。小さな人目に付かない店ですがSNS出取り上げる人が出てきて、ちょっとうれしいです。名古屋式たこ焼きが絶滅せずに広まるといいいなぁ。
…底が平らなたこ焼きは生理的にダメなんです。
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Unknown (ハリー)
2023-01-08 08:41:16
南田神田さん、こんにちは。

>店内で食べることも出来るスペース

私が行った時は全く店内に入れるような感じではありませんでした。昔はビールもあったんですかー。

>小さなたこ焼き屋

緑色の店名の無い店ですかね。あそこも行ってみたい。

>名古屋式

私はつい最近までこのスタイルを全く意識せずに食べておりました。ソースのやつももちろん好きだし。
けれど意識するとそこにもちょっとづつ違いを見い出せたりして面白いですよね。

>底が平らなたこ焼き

よく紙の容器(箱)に入っているやつですよね。私も苦手。あれのどこが旨いんだろう、
粉ばっかりで。どうしてあのスタイルが広まって、ましてや生き残っているのか分かりません。
唯一例外だったのは多治見の「あけわ」かな。
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Unknown (pk)
2023-01-10 01:15:03
>底が平らなたこ焼き

「ちょぼ焼」のことですか?
徹明町交差点の「丸幸水産よしまる」のちょぼ焼は、具材が豚バラの角切りでなかなか旨かったんですが、人気が無かったのか止めちゃいましたね。
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Unknown (ハリー)
2023-01-10 06:41:38
pkさん、こんにちは。

>ちょぼ焼

ちょぼ焼とは違って普通のたこ焼として売られているもので底が平らなものです。
砲弾型って感じかな。って、自分はちょぼ焼って食べたことないですが。
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