ある休日の営業開始時間に柳ヶ瀬の「くるみ」へ。女将さんによって丁寧に拭き清められた店前のタイル歩道を踏みしめつつ暖簾をくぐる。カウンターにはすでに先客が1名。振り子時計の音だけで物静かな店内。いつものように調理は女将さんでご主人はお手伝い。この日はアシの心配が無かったのでまずはビールを注文。キリンかアサヒか訊かれたのでキリン(ラガー中瓶)を。立って石油ストーブの上の鍋で出来上がっているおでんを物色。皿に厚揚げと玉子をのせ、味噌だれはスプーンですくっておでん種の上にかける。カウンター席に戻って至福の1杯。この店でこれをやってみたかったんだ。
その頃には次々と入ってきた1人客でカウンターは一杯に。後回しになっては(もう1本呑まなきゃいけない・笑)と慌てて「焼きそば・にく」を注文した。ほどなく渡された「焼きそば」は細かく刻んだキャベツが沢山入れられていて、紅生姜が添えてある。ストレート麺でソースはやや多め。旨い。するすると手繰ってビールの最後の1杯で流し込んだ。あ、そうだ「どて煮」を頼もうと思っていたんだった…。次は「焼飯」とそれか。(勘定は¥1,100)
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味自慢 くるみ
岐阜県岐阜市柳ヶ瀬通2-10
( 柳ヶ瀬 柳ケ瀬 やながせ 味自慢くるみ お好み焼き おこのみ焼 焼そば 焼きそば やきそば おでん 昼飲み 昼呑み 定食 食堂 )
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