ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

たこやきのちよ @愛知県瀬戸市

2018年12月31日 | 愛知県(尾張)

愛知県瀬戸市で初めて市役所方面に足を延ばしてみる。こちらの方もバイパスが綺麗に整備されているので、あまり古い街並みは残っていない。「瀬戸市駅」「新瀬戸駅」辺りをウロウロしたあとに追分(おいわけ)に戻ってくると、ひっきりなしに車が停まるたこ焼き屋があったので自分もつられて寄ってみた。赤いコンテナが店舗になっている「たこやきのちよ」。店は「瀬戸市役所前駅」のすぐ横にあり、交通量の多い道路にも挟まれた好立地。追分の角には駅のサインを模した看板に「大阪味・瀬戸味」と書かれていた。広い空地には車が何台も停まっていて、たこ焼きの焼き上がりを待っているようだ。たこ焼きにはソース味、しょうゆ味、からしマヨネーズ味の3種がある。自分は”しょうゆ味”をお願いした。店前のベンチに腰掛け出来上がりを待つ。

しばらくして呼ばれたので勘定してもらい、袋に入れられたたこ焼きを持ち出して、近くを流れる瀬戸川の河川敷にある公園に腰掛け包みを開けた。経木柄の紙製の舟(よく出来てるなァ)にのったたこ焼きは10個。小振りで形は正直バラバラ。表面はカリッと焼かれている。生地にはしっかり出汁が効いていて旨い。他と比べると紅生姜が多めに効いているかな。日差しがあって寒くないし、のんびりとした公園に腰を下ろしているからか妙に旨い。あっと言う間に食べ終えてしまった。(勘定は¥400)

 


 

↓ 道中にあった建物(建築詳細不明)。現在は一般住宅のようだが前は何かの商店だったろう。片側のみオーダー(柱)を思わせるようなデザインと壁面の処理がカッコイイ。

 

↓ 全面タイル張りの元商店「化粧品の内垣」(建築詳細不明)。こういう建物も屋根は日本瓦なのでいわゆる看板建築にあたる。

↓ 孫田町にある「村上電機製作所」(建築詳細不明)。そこはかとなく古さが感じられるがどうだろうか。昭和30~40年代ぐらい?

 

↓ すぐ裏にある平屋、下見板張りの建物が2つ並んだ工場「村上自動車工業」(建築詳細不明)

 


 

たこやきのちよ

愛知県瀬戸市追分町27

 

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