桜が咲き始めたある休日の昼、岐阜市の加納桜道にある鉄板焼の「かがり火」へ。創業は昭和44年(1969)だそう。店内は鉄板前のカウンター席と鉄板付きのテーブルが2つ。女性2人でやっていらっしゃるが母娘のようなので代替わりしているのだろう。まずは「瓶ビール」を注文。アサヒのスーパードライ大瓶。お通しにはキッシュ、いんげん白和え、こんにゃくの煮物の3点盛りが出てきた。「チー魚(うお)せんべい」という品を注文。冷たいのをグイッとやって調理を眺める。
「チー魚せんべい」は品名通り、鉄板でじゃことチーズを平たくカリッと焼いたもの。どちらにも塩気があるのでつまみにいい感じ。家でもやってみようかな。陽気もあってもうビールが半分ぐらいしかないので「一銭うす焼」を追加。鉄板で調理され、自分の目の前の鉄板に移動して提供された。所謂”一銭洋食”タイプのお好み焼きで、焼き上がったものを2つ折りにしてある。コテで切っていただくと、ネギ多め、紅生姜多め、豚肉もしっかり入っている豪華版。旨い。ソースが甘くないのもいい感じ(←最近この地方でも甘いソースを使う店が多くなっているので)。本当はもう少しつまみを頼みたいが、”2つから”とかの品もあって1人では頼み辛いのが難点。値段は外税表示なので、あまり適当に注文していると思ったより高くなってしまいそう。次は「ランチ」から選ぶことにしよう。(勘定は¥2,332)
↓ 近くの天満橋からの眺め。両岸の桜も随分咲いてきた(訪問3月末)。”桜道”っていう地名もこの桜並木から来ているのかな。
鉄板焼 かがり火 (KAGARIBI)
岐阜県岐阜市加納桜道1-6
( 岐阜 ぎふ かのうさくらみち かがりび 鉄板焼き うす焼き うすやき いっせんようしょく お好み焼 おこのみやき )
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