仕事関係の知人にアテンドしてもらって訪れたのは、岐阜県関市にある居酒屋「楽笑」。かつてチンチン電車(名鉄美濃町線)が走っていた道沿いのテナントに店がある。随分前だったと思うがこの店には1度入ったことがあるはず。表に店のキッチンカーが停まっているのでイベントとかにも出ているのかな。この日はオッサンばかり集まって全部幹事役にお任せ。予定時間に店に到着すると中はすでに大賑わい。若い客が多い感じかな。人気あるんだなァ。オッサン達は奥の仕切られた部屋に案内された。すでにいくつかの注文は済ませてあるということで、まずはビール等で乾杯。
出てきたのは「黒唐揚げ」、「鶏(けい)ちゃん」、「漬物ステーキ」「刺身サラダ」など。「黒唐揚げ」はここ関市のご当地創作料理だそうで、異様に真っ黒な唐揚げだが、椎茸とひじきを使ってこの色になっているのだとか。味わいは見ためほど濃くない。「鶏ちゃん」は奥美濃地方、「漬物ステーキ」は飛騨地方の名物。メニューの他の品を見ると無国籍ではあるが、主に飛騨地方方面の名物を多く扱っているようだ。他にバラバラに注文した品で覚えているのは「ししとう焼」「ナチョス」「とまと揚げ出し」等。他にもあった気がするが呑み続けているので覚えていない(笑)。仕事関係とはいっても話の90%は与太話(笑)。楽しい時間を過ごした。(勘定は¥5,000程/人)
↓ 西門前町にある現役の「須田写眞館」(大正11年・1922・建造◇)を再訪。木造の擬洋風建築3階建て。こういう近代建築は訪れる季節や時間を変えると違った表情を見せるのが素敵。
岐阜県関市中福野町5-12
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