ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

チカ酒場のり @名古屋市中区・伏見

2020年11月07日 | 名古屋(中区)

久しぶりの伏見地下街(長者町地下街)。他で食べてきた後に地上を歩いていたらぼうっと浮き上がる青い地下入口に吸い込まれてしまった(笑)。以前は閑散とした昭和地下街だったこちらも、近年数多くの酒場(特に若い人向けの店)が入店して大人気に。そのせいもあって店の新陳代謝も頻繁にあるようだ。たまたまなのかコロナ禍だからか、ウィークエンドというのに地下街を歩いている人の数はまばら。どの店も客入りはあまり良くなさそう。いつ頃からある店なのか知らないが、目に付いたこちら「チカ酒場のり」に寄ってみる。通路のテーブルに2人の客とカウンターに立ち客が1名。自分は壁を背にした席に腰を下ろした。卓上にあったメニューにはドリンクの他に餃子と焼売、いくつかの小皿しか載っていない(※他にも色々あるようです)。先頭にあった「センベロセット」なるものをお願いした。そこには”1Lのメガハイボール”なんて書いてあったけれどホントかな…。

運ばれてきた樽型のステンレスジョッキを見てびっくり。デカっ。氷がいっぱい入っているから本当に1Lかどうかは知らないけれど十分な量。疑ってスミマセン。小鉢が2つ、ポテサラとはんぺんの煮物。これだけでも十分だが、まだこれに「羽根餃子」が付く。これで野口英世1枚って、この営業形態大丈夫ですか?やっていけますか?(笑)。ハイボールをグビッとやりながら小鉢をつまんでいると「羽根餃子」が登場。よくもこんな綺麗にというくらい四角の羽根が付いた餃子が6個。野菜中心のあっさりとした餃子で小さいけれど上手に焼けているし、こちとらすでに食べてきているのでちょうどいい。旨いなァ。これで長居でもされたら店も堪らないと思うんだけれど…。ササッと食べて、ハイボールを呑み干し、勘定してもらった。(勘定は¥1,100)

 

チカ酒場のり

愛知県名古屋市中区錦2-13-24 伏見地下街

 

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