ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Raw ’That Little O'l Band From Texas’ Original Soundtrack / ZZ Top

2023年12月24日 | クラシック・ロック

Raw ’That Little O'l Band From Texas’ Original Soundtrack / ZZ Top (2022)

昨年発売されたZZトップ(ZZ Top)のドキュメンタリー映画「That Little O'l Band From Texas」(2019年公開)のサウンドトラック。全編オリジナル・メンバー3人(正確に言うと違うが)による新たに録音されたスタジオ・ライヴで、過去の名曲を12曲演奏している。この映画はまだ未試聴なのだが、昔の映像も入っている様子。彼らの映像は80年代以降は豊富だがそれ以前はあまり多くなく貴重。なので是非見てみたい。これはDVDで手に入れようっと。

こちらサントラはスタジオ・ライヴだけあってタイトル通り音も生々しく、ライヴ演奏に定評がある彼らだけにリラックスした中でもビシッと決まっており、過去の曲から新しめの曲まで違和感なく楽しめる。セッションはテキサスで最も古いダンスホール、Gruene Hallで行われたのだとか。こうして聴いていると故・ダスティー・ヒル(Dusty Hill)のベースはもちろん、彼の高い音域のヴォーカル(ソロでもコーラスでも)がバンドにとってとても重要だったんだなァと再確認。現在は長年ギター・テックをやっていたエルウッド・フランシス(Elwood Francis)がベースを担当してライヴ活動も再開している。

ネット・ショップにて購入(¥1,700)

  • Label ‏ : ‎ ADA / BMG
  • ASIN ‏ : ‎ B09WNGSHJJ
  • Disc ‏ : ‎ 1
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なか川 @岐阜県多治見市 (2)

2023年12月24日 | 岐阜県(東濃)

久しぶりに岐阜県多治見市の多治見駅前にある食堂「なか川」へ。昼にはちょっと遅い時間に着いたが、店内の6つ並んだテーブル席は1つを除いて満席の盛況ぶり。意外と若い人が何人も座っていた。この日の「日替り定食」は魚フライ。その気分ではなかったのでMENUをじっくり眺める。選んだのは「海老天丼」。ご高齢の女将さんに告げると「ちょっと今は出来ない…。」との返事。困ったなともう一度MENUを眺め「かつ丼」をお願いした。

しばらくして「かつ丼」が完成。蓋付きの少し小振りな丼で運ばれた。たくあんとしば漬け付き。東濃地方はかつ丼の”亜種”の宝庫だが、こちらの「かつ丼」は玉子でとじたもの。普通っぽいと逆にびっくりする(笑)。でも所謂カツ煮タイプではなく、とじ玉子を上からかけてある東海地方で多いタイプかもしれない(←判然としない)。かつは3つにカットされていて、つゆの量は多め。つゆの加減良く、旨い。大きめに切られた玉ねぎの食感もいい感じ。食べていると奥から主人が出て来て暖簾を仕舞い始めた。13時過ぎでギリギリだったか。(勘定は¥650)

以前の記事はこちら (1

 


 

↓ 多治見市大畑で見つけた一般住宅(建築詳細不明)。瓦屋根の日本家屋に下見板張りの壁と上げ下げ窓という洋風な意匠が合体。

 


 

和風食堂 なか川

岐阜県多治見市本町1-14

 

( 多治見 たじみ 多治見駅 駅前 なかがわ なか川食堂 和食処 和風食堂 大衆食堂 洋食 定食 ランチ うなぎ 鰻 カツ丼 亜種 )

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