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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

An Anthology Volume Ⅱ / Duane Allman

2023年07月21日 | クラシック・ロック

An Anthology Volume Ⅱ / Duane Allman (1974)

1974年に発表されたオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band, 以下TABB)のデュアン(デュエイン)・オールマン(Duane Allman)のアンソロジー第2弾CD2枚組。すでに所有している前作(1972年)と同様に、彼がセッション・ギタリストとして参加した作品やソロ作、TABBの曲の中から編集されている。収録曲とアーティストは以下の通り。

<Disc 1>

01 Happily Married Man - Duane Allman
02 It Ain't Fair - Aretha Franklin
03 The Weight - King Curtis
04 You Reap What You Sow - Otis Rush
05 Matchbox - Ronnie Hawkins
06 Born to Be Wild - Wilson Pickett
07 No Money Down - Duane Allman
08 Been Gone Too Long - The Hourglass
09 Stuff You Gotta Watch - Arthur Conley
10 Dirty Old Man - Lulu
11 Push Push - Herbie Mann

<Disc 2>

01 Walk on Gilded Splinters - Johnny Jenkins
02 Waiting for a Train - Boz Scaggs
03 Don't Tell Me Your Troubles - Ronnie Hawkins
04 Goin' Upstairs - Sam Samudio
05 Come on in My Kitchen - Delaney & Bonnie
06 Dimples - The Allman Brothers Band
07 Goin' Up the Country - The Duck and the Bear
08 Done Somebody Wrong - The Allman Brothers Band
09 Leave My Blues at Home - The Allman Brothers Band
10 Midnight Rider - The Allman Brothers Band

はっきり言って前作で有名な曲は使ってしまっており、当然2匹目の泥鰌を狙っているので残り物感が強いのは仕方のないところ。なので前作と被っているアーティストもあるが、それでもまだこんなに色々なアーティストの作品に参加していたんだなァ。髭面なので年配に見えるが、彼が亡くなったのはまだ若干25歳(!)の時。つまりその歳より若い時にこれら大御所や時の人に採用され、のちに自身のバンドでも高評価を得たっていうんだから、よほど彼のスライド・ギターに魅力があったに違いないのだ。

ネット・ショップにて購入(¥880)

  • Label ‏ : ‎ Island / Mercury
  • ASIN ‏ : ‎ B000001FLL
  • Disc ‏ : ‎ 2
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アンダンテ @岐阜県岐阜市

2023年07月21日 | 岐阜県(岐阜)

ある土曜日の昼遅く、仕事の途中で立ち寄ったのは岐阜市切通にある喫茶店「アンダンテ」。周辺は住宅街で、知っていないとなかなか辿り着けない場所だ。店の前の駐車場に車を入れて店内へ。遅めの時間だったのですでに客は引いていたが、まだ数組残っている。壁を背にしたテーブル席に座るなり、水を持って来てくれた給仕女性が「ハンバーグは無くなっちゃったので。」と仰る。壁に貼られたメニューを眺めると、ランチはハンバーグが先頭に。そうだったか…(←無いと言われると食べてみたくなる・苦笑)。ちょっと散れていて分かり辛いメニューから「メンチカツセット」を選んだ。メインにプラスして”トッピング”と称する副菜を選ぶようになっていて、エビフライ、からあげ、コロッケ、うずらフライの選択肢があった。「うずらフライで」とお願いする。

天窓から光が入る明るい店内で出来上がりを待っていると盆にのった「メンチカツセット」が運ばれた。メンチカツにはデミグラス・ソースがかかっていて、うずらフライが2本、サニーレタス中心の生野菜が添えられている。これに大きめの飯碗にたっぷりのご飯と具沢山の味噌汁、別皿に温泉玉子が付くというヴォリュームの凄さ。濃いめの味付けのデミソースが絡むメンチカツをいただくと、ご飯もぐいぐい進んでいく。うずら玉子のフライ(←妻の好物)って久しぶりに食べたな。旨そうな味噌汁がぬるかったのだけは残念だったが、全部平らげるとさすがにお腹もいっぱいに。次はもう少し早めの時間に到着してハンバーグの定食か、ハンバーグののった鉄板スパを食べようっと。(勘定は¥850)

 

CAFE ANDANTE (カフェ アンダンテ)

岐阜県岐阜市切通3-4-14

 

( 岐阜 ぎふ きりどおし 喫茶 喫茶店 喫茶アンダンテ ランチ 定食 ハンバーグ ミンチカツ イタスパ 鉄板スパゲティー )

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