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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

水仙 @名古屋市西区・押切

2024年10月20日 | 名古屋(中村区・西区)

西区押切の美濃路周辺を歩いていた真夏のある日、あまりの暑さに冗談抜きでフラフラになって避難させてもらったのは喫茶「水仙」(訪問8月半ば)。オレンジ色のフィルムが貼ってある入口を開けると、中はペンダント・ライトが下がるテーブル席が3つとカウンター席が2つ。U字型のボックス席もある洒落た造り。高齢の女将さんが1人でやっていらっしゃる。メニューが無いようなので「コーヒーフロート出来ますか?」と尋ねたが無いとのこと。ではと「アイスコーヒー」をお願いした。

しばらくして運ばれた「アイスコーヒー」は、冷やしたガムシロップとクリームが付いている。ビスケットとチョコレート付き。アイスコーヒーには珍しく苦味のしっかりした味わい。何度も手ぬぐいで拭って失った水分を補給してホッとひと息。今年の名古屋の暑さは特に痺れる。これから毎年こんななのだろうか…。普段は喫茶店に15分くらいしか滞在しないが、この日は冷房の効いた店内からなかなか外に戻る気になれず、珍しく週刊誌なんかを拡げて過ごさせてもらった。訊くのを忘れたのだが軽食メニューは何があるのかな。次に入ったら何かいただいてみよう。(勘定は¥410)

 

 


 

↓ 浅間町の駅に近い路地にある「旧・萬歳湯」(建築詳細不明)。平成28年頃に廃業したそう。天井が高いのだろう3階建てのような高さがある。自分はここの現役時は全然知らないし、建物が残っていることも知らなかった(今回裏手に煙突が残っているのを見付けて気付いた)。住まわれているみたいだが、銭湯を辞められた後の建物って中をどうやって使うんだろう。

 

 

 

 


 

 

喫茶・軽食 水仙

愛知県名古屋市西区花の木1-13-21

 

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肉の横関 @名古屋市西区・浄心

2024年10月14日 | 名古屋(中村区・西区)

日曜休みなのでなかなか伺うことが出来なかった浄心の精肉店「肉の横関」。この日は平日で近くに居たので足を延ばしてみた。酷暑の中、駅から歩いて店へ。町の肉屋とは一線を画す大きな店舗。店の前は交通量の多い道路だが、何台も車が路駐して客が店内へ吸い込まれていく。店内は各種の生肉が平置きしてあり、肉の種類もかなり多い感じ。店員の数も多い。揚げ物のコーナーでは沢山まとめて注文している人も。暑いから自宅で揚げるよりここで買った方がいいもんね。自分はもちろん生肉は買って帰られないので、揚げ物コーナーの「手造りコロッケ」「ミンチカツ」「カレーコロッケ」を購入して家に持ち帰った。

「手造りコロッケ」は肉の風味がしっかり。衣は細目。中はとろっとした食感で下味は控えめ。ソースをかけたりしていただいた。「ミンチカツ」は厚みがあってずっしりと重い。ぎっしり肉が詰まっていて食感もしっかりしていて旨い。さすが肉屋のミンチカツ。「カレーコロッケ」はとろっとした食感でカレーの味わいは甘口。これにも少しソースをたらしていただいた。どれもビールやハイボールのツマミにぴったり。安過ぎるぐらいの値付けだし、揚げ物の種類はまだまだ豊富なのでまた寄ってみることにしよう。(勘定は¥226)

 

肉の横関

愛知県名古屋市西区花の木3-19-4

 

( 名古屋 なごや 浄心 じょうしん 肉のよこぜき よこぜき 横関 ミート・ショップ 精肉店 惣菜 総菜屋 持ち帰り テイクアウト )

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ヨコイ @名古屋市西区・浄心

2024年10月10日 | 名古屋(中村区・西区)

ある晩に立ち寄ったのは浄心の弁天通商店街にある鉄板焼の「ヨコイ」。平日の夜にこの辺りに居ることはあまりないのでなかなか機会が無かった。暖簾をくぐると鉄板を前にしたL字のカウンター席には先客が数組。年配の主人が1人でやっていらっしゃる。カウンター席の短辺が空いていたので座らせてもらった。先客の注文の調理で忙しい主人に「酎ハイ」と「長いもバター焼」をお願いする。

「酎ハイ」はレモンスライスの入ったグラスに。炭酸は弱め。ここまで駅から歩いて来るだけで汗をたっぷりかいているので冷たいのをグイッと。「長いもバター焼」は鉄板で調理。バター醤油での味付け。他の調理で忙しそうな主人の機を見て「ビンビール(中ビン)」(アサヒ・スーパードライ)と「焼そば・肉玉」を追加。調理の様子を見ていると茶色の蒸し麺を使っている。焼き上がった焼そばに追いソースをかけて完成。皿に盛られて供された。目玉焼き、刻み紅生姜添え。ぼそっとした独特の食感で旨いが、追加した分ソースが多過ぎて下に溜まってしまうほど。麺を寄せ、皿を傾けてからいただいた。次はもう少し落ち着いて呑んでみようっと。(勘定は¥2,000程)

 

 


 

↓ 浄心の辺りも色々変化が。お気に入りのケーキ屋「グルッペ」は最近ずっとシャッターが降りたまま。主人がご高齢だから心配だ。前を通るとつい写真を撮ってしまう旅館「大和」(建築詳細不明)。薄桃色のタイル壁に書かれた文字や、木戸のガラスに書かれた筆文字がいい感じ。中の間取りがどうなっているか興味が沸くが、いつ頃まで営業していらっしゃったんだろう。

 

 


 

 

お好み・鉄板焼 ヨコイ

愛知県名古屋市西区城西4-26-15

 

( 名古屋 なごや 浄心 じょうしん 弁天通商店街 べんてんどおりしょうてんがい ヨコイ おこのみやき お好み焼き やきそば 焼きそば 居酒屋 酒場 )

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泰禄屋 @名古屋市西区・押切

2024年10月03日 | 名古屋(中村区・西区)

西区の押切にある「泰禄屋」。自分がブックマークしたのは随分と前でずっと訪れたかった店だが、機会を狙っているうちにコロナ禍や長期休業となってしまっていた。復活されたとは聞いていたが、平日のみ、しかも基本的に月~木曜の夜営業のみとなってしまいほとんど諦め。それが有難いことにいつもコメントを下さる南田神田さんが店のお盆期間の営業日をXに上げていてくれ、そのうちの1日のみ早い時間なら何とか訪問可能な日が見つかった。万難を排して行く手筈を整える。

もう暑いのなんのって堪らない日が続いた名古屋のお盆期間。それでも積年の願いだったので汗だくになりながら店を目指す。店は押切の美濃路(※東海道の宮宿から中山道の垂井宿までを結ぶ脇街道)沿いにある。外観だけからだと休業のままに見えるが(笑)、5時にはちゃんとシャッターが上がっていた。店の中はL字のカウンターとテーブル席が3つ程。年配のご夫婦でやっていらっしゃる。何はなくとも汗で大量に流れ出た水分の補給。「ビール大」(キリン一番搾り)をいただく。コップに注いでグイッと…。ウメー。つまみ無しで全部呑んでしまいそう(笑)。

お願いしたのは「ぎょうざ」と「だし巻玉子」。こちら、店の外看板にも「ぎょうざの店」とあって、何でも三重県伊勢市の名店で修業をなさったとか。注文してから皮を延ばし手包みするというからご夫婦の作業を眺めているだけで酒が呑めそう(笑)。主人が皮を延ばし、女将さんが餡を手際よく包む。主人によって焼かれた「ぎょうざ」は8個。底面はパリッと焼かれていて中はとろっと。タレが用意されたが、そのままでもしっかりとした味わいがあって旨いのなんの。ひと口で頬張ると口の中がジュワッと餡の肉汁と旨味で満たされる。それをビールで洗い流し…至福。「だし巻玉子」は奥で焼かれて運ばれた。ネギが入っていてかなり甘めの味付け。

次は酒を追加。「燗しますか?」と訊かれたがひやでもらう。酒はガラスコップに注がれた。出来上がった惣菜が並ぶガラスケースから「きんぴら」と「酢の物」を取り出す。「きんぴら」は鶏肉、牛蒡、人参、揚げ、椎茸など沢山の具材でかなり濃いめの味付け。「酢の物」はイカ、きゅうり、わかめ。もちろん1杯では全然足りないのでお酒をお代わり。もう今晩はここで終わっちゃいたいナと思ったがそうもいかない。最後は締めに「とん汁」をもらった。しっかり赤出汁の豚汁で、作り立てなのかネギのしゃきっとした食感が残りしみじみと旨い。店も混み合ってきて、どこで調べて来るのかスーツケースを転がす後客も入って来たので席を譲ることに。忙しい主人に機を見て勘定してもらい、店を後にした。外はまだ明るい。(勘定は¥2,700程)

 

 

ぎょうざの店 泰禄屋

愛知県名古屋市西区花の木1-3-10

 

( 名古屋 なごや 浅間町 せんげんちょう 押切 おしきり たいろくや 居酒屋 酒場 食堂 定食 餃子 ギョウザ ギョーザ 美鈴 ぎょうざの美鈴 豚汁 )

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水月楼 @名古屋市中区・東別院

2024年09月23日 | 名古屋(中村区・西区)

以前から何度も訪れては営業日(時間)に当たらず訪問が果たせていなかった東別院の中華料理店「水月楼」にやっとの訪問。この日は近くの麺類食堂「東京庵」を訪れたがまさかの廃業済み(8月10日閉店)。すぐ近くのもう1軒も少し前に廃業しているので落胆していたところ。じゃあとこちらを覗いたら営業中の看板が出ていた。ヨカッタ―。何度この古い建物の写真だけ撮って帰ったことか(笑)。店に入るなり年配の主人が「注文何にしますかー。」と。ずっと前から決めていたのでカウンター席に腰掛けつつ「鶏球飯(かいこうはん)、ご飯少なめ」と返事出来た。そうでなかったらあたふたしたろう。店内はキャンディーズや立木義弘撮影のヌード・ポスターが飾ってある昭和から時間が止まった内装(笑)。すぐに主人の調理が始まる。

手際が良いのであっという間に「鶏球飯」が完成。事前に知っていたのでご飯を少なめにしてもらったが、少なめでも普通の店の量。指定しなかったら四苦八苦するはず(実際に後客に運ばれた品は普通で大盛の量だった)。若干前に傾斜しているカウンターでスプーンを取り上げ、熱々の「鶏球飯」をいただいていく。いくつもの小さめの鶏のから揚げの他に、白菜、キクラゲ、タケノコ、人参などが中華餡と絡まってご飯の上にのっている。餡は色付きこそ薄いが、ちょうどいい塩加減。旨い。後客が次々と入って来るが、慣れている人は決め打ちで扉を開けるなり注文してから座っている。カウンターの上にピッタリの小銭を置いて勘定を済ませ、席を立った。若い客が多いがそりゃそうだろう、この量でこの値段だもの。また伺いたいナ。(勘定は¥450)

 

 

水月楼

愛知県名古屋市中区平和1-6-13

 

( 名古屋 なごや 東別院 ひがしべついん 平和 へいわ すいげつろう 中華料理 中国料理 カイコー飯 かいこう飯 )

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チェリー @名古屋市中村区・中村公園

2024年09月19日 | 名古屋(中村区・西区)

車で中村区を移動。エアコンを効かせた車内も日差しがきつい。涼を取ろうと思って向かったのは豊國神社参道にある喫茶店「チェリー」。以前に食事目当てで立ち寄った時は臨時休業で振られていた。こちらは自前の駐車場があるのが便利。15時までと以前と比べて営業時間が絞られている様子だが、店内はほぼ満席の盛況。まだ昼過ぎとあって食事をしている客が大半。フロアーは年配の給仕女性が3人。調理場にはコックコートの主人。庭もあって明るい雰囲気のフロアーにはテーブル席が沢山。お願いしたのは「氷・フルーツ」という品。どんなかき氷なのかは全然分からないまま注文した。

調理で忙しい様子でなかなかやってこない。外の酷暑からくる喉の渇きも無くなった頃、やっと配膳された「氷・フルーツ」は、氷の上にバニラアイスを中心として、メロン、ピーチ、バナナ、さくらんぼ、みかん、りんご、パインが並べられた豪華な一品。蜜はせんじ。華やかだが昨今の映えを意識したものと違い、その佇まいが何ともクラシックでいい感じ。冷たい氷と各種フルーツの果汁、それに蜜が合わさってすこぶる旨い。氷の舌触りはさすがに専門店のふわふわな感じは無いが、これで充分。溶けた蜜も冷たくて旨かった。各テーブルに運ばれていく料理はいかにも正当な洋食といった感じ。ひょっとして主人はホテルとかの出だったりして(未確認)。今度こそ料理目当てで立ち寄ってみよう。(勘定は¥850)

 

コーヒー チェリー

愛知県名古屋市中村区中村町6-33

 

( 名古屋 なごや 中村公園 豊国神社 とよくにじんじゃ 喫茶チェリー Coffee Cherry 喫茶店 洋食 スパゲティー かきごおり かき氷 )

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名西飯店 @名古屋市西区・枇杷島

2024年09月15日 | 名古屋(中村区・西区)

以前から一度と思っていた枇杷島の中華料理店「名西飯店」へ。ちょっと分かり辛い店構えだが、目を凝らすと表の白い看板に薄っすらと文字が浮かんでくる(笑)。ただ駐車場が見当たらず数度断念。今回は車を降りて店前で確認すると、道路を挟んだ向かいにあると貼紙が。そこらしき場所へ行くも何も表記が無いので若干不安なまま車を停めて店に入った。店内は奥に長く、左側にテーブル席、右側に小上がり席がある。壁にくっついているので若干座り辛い丸テーブルに着席。やかんに入った冷たいお茶を持って来てくれた女将さんに「ホイコーロ飯・中辛」と「ギョーザ」をお願いした。奥の調理場で調理が始まる。

しばらくして「ホイコーロ飯」が登場。薄味のわかめスープ付き。「ホイコーロ飯」は雷紋のラーメン鉢に盛られていて、豚肉、キャベツ、ニラが味噌味で炒められご飯にのっている。”中辛”といっても辛味というよりは濃い味付けという感じ。暑くて汗をかいているこの季節にはこういう油たっぷりで濃い味わいがぴったり。額に汗しながらいただいていく。旨い。「ギョーザ」は薄皮で平べったく、餡はとろっとした口当たり。皮も軟らかいが、いかにも中華料理屋の餃子という懐かしい感じ。駅からは微妙に遠いので次はバスを駆使して「レバーとニラ炒め」「シューマイ」あたりでビールをやりたいなァ。(勘定は¥900)

 

名西飯店

愛知県名古屋市西区枇杷島5-2-6

 

( 名古屋 なごや びわじま めいせいはんてん 中華料理 中国料理 ホイコーロ―飯 回鍋肉飯 ギョウザ ぎょうざ ギョーザ 餃子 )

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にわ @名古屋市中村区・松原町

2024年08月28日 | 名古屋(中村区・西区)

名駅方面から歩いて中村郡道付近を散策した折り、せっかく歩きなので一杯やろうと立ち寄ったのは「味の店にわ」。店は「ほのか小学校」の横で、以前に訪れた寿司屋「早苗寿司」の隣にある。出自は魚屋だったのだそう。着いたのがちょうど開店時間ぐらいだったのだが、暖簾をくぐると既に先客が食事の最中。手前にテーブル席、奥に小上がり席があり、女将が1人でやっていらっしゃる様子。入口近くのテーブル席に腰を下ろした。調理場手前には鰻を始め、産地と魚を書いたホワイトボードが掲げてある。よく1人でこれだけの魚を仕込めるものだ。外は蒸し暑かったので飲物は冷たいものをと「賀茂鶴本醸造爽快辛口」の瓶を細いグラスでいただく。他にも色々な銘柄を揃えているようだ。酒肴はホワイトボードにあった「ヤリイカさしみ」。

しっかり1パイ分の刺身が届いた。プリッとした口当たりで新鮮そのもの。これをわさび醤油、生姜醤油でチビチビやっていたら、どれだけ酒があっても足りない(笑)。ただ疲れていたのかこの日は珍しく杯を重ねる気がしなかったので、もう1品「カレイ煮付」だけお願いした。「切身と一尾とどちらが?」と訊かれたが、これまた1尾だと終わらないので切身でお願いする。都度調理なのが嬉しい。しばらくして煮汁の香りが漂ってきて半身分の「カレイ煮付」が届いた。煮汁はかなり甘めの味付け。すっきりとした冷たい口当たりの酒によく合う。自分はこういう肴を突く時だけは真剣なので(笑)、これでもかというくらい綺麗にさらえなければ気が済まない。本末転倒だが酒を呑むのも忘れて箸を動かして口に運んだ。後客が頼んだ「鯛かぶと定食」のかぶとがデカい。実は迷ったのだが最初からあれにするという手もあったナ。次はその定食か「うなぎ丼」でがっつりご飯を食べに来るのもいいかも。(勘定は¥2,800程)

 


 

↓ 中島町の枇杷島新道沿いにある「清玉堂宮部商店」(建築詳細不明)。何を商っていたのか分からないが風格ある看板が残る長屋風の建物。1階壁面はトタンが貼られサッシに替わってしまっているが、2階の雨戸や欄干は素の木材のまま。

 

↓ 亀島2丁目の環状線沿いにある「三輪タオル(三輪商店)」(建築詳細不明)。木戸や銅板製の戸袋がある風格ある建物。周りは駐車場になってすっからかんだが、両際に1階まで繋がった袖壁があるので、かつてはびっしり建物が密集していたのだろう。

 

 


 

 

食事処 味の店 にわ

愛知県名古屋市中村区松原町4-58

 

( 名古屋 なごや 松原町 中村郡道 にわ お食事処にわ 鰻 うなぎ 魚料理 和食 定食 居酒屋 近代建築 そで壁 )

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ふたば @名古屋市西区・押切

2024年08月24日 | 名古屋(中村区・西区)

全然雨の降らない7月末の酷暑のある日、営業開始前には行列が出来ていたりする西区押切の蕎麦屋「ふたば」の前を通ると並びが無い。さすがにこの暑さではだれも並ぶ気も起らないか。ハンドルを切って裏手の駐車場を除くとそちらも空いていたので蕎麦を手繰っていくことに。店内はテーブル席が4つと小上がり席が2つ。店内は自分が思っていたよりも年季が入っている感じ。あまりの暑さにエアコンの効きが悪いのか扇風機も回っている。高齢の給仕女性に「十割せいろ」を1枚お願いした。調理を待っている間にはもう満席の盛況。タイミングが良かったな。

しばらくして「十割せいろ」が登場。皿の上に笊が敷かれ、その上に蕎麦切りがこんもりと盛られている。十割にしては値付けが随分と安いし、注文の時「1枚でいいですか?」と給仕女性に訊かれたので量はかなり少ないだろうと思っていたがさほどでもない。先につゆを啜るとほどほどの辛汁。刻みネギと山葵は小皿に盛られている。黒っぽい麺肌の蕎麦を箸でつかむが麺線が短め。粗い口当たりの蕎麦はつゆとはよく合って旨いのだが短いので啜り甲斐が無く、つい口に入れてモグモグと咀嚼することになってしまう。それだけちょっと物足りない。次は二八にしようっと。さらっとした蕎麦湯を足してつゆを飲み干し、勘定してもらった。(勘定は¥750)

 

手打蕎麦 ふたば

愛知県名古屋市西区押切1-3-1 プロダクトビル 1F

 

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だるまや @名古屋市中村区・名駅

2024年08月20日 | 名古屋(中村区・西区)

名古屋駅から歩いてすぐの所にある「だるまや」。未確認だが途中休業期間を挟みながら60年程の歴史があるそう。外に立ち呑みスペースもある狭小な呑み屋だがいつもなかなかの人気。以前に立ち寄った時には中も外も満員で入れなかったこともあった。この日も通りがかった時には外にも客が居たが、ちょうど店を出る客があったので中に入れるならと奥へ(立ち呑みは苦手なので)。主人かどうかは知らないが強面のお兄さんが1人で回している。囲ってある狭いテーブル席に腰掛けて、まず「串カツ」を4本。飲物は「ハイリキ」を注文するも売り切れだったので「氷結」(缶)をお願いした。

揚がったカツをソースの容器に浸していただく。やや小さめ硬めだが揚げたてはもちろん旨い。付いている生キャベツもポリポリとやりながらチューハイをグビッと。この日も暑かったので旨いなァ。追加は「玉ネギ」「れんこん」。酒の追加は「ホッピー・黒」。「うずら」「アボカド」と軽いのばかり追加。全部ソースで食べるので口は単調にはなるが、逆にそれぞれの素材の味に集中できて美味しくいただいた。前の店でもしこたま呑んでいたのでこのくらいで。次は焼物で一杯いただこう。(勘定は¥2,000程)

 

 


 

↓ 呑んだ後に訪れたのは銭湯「炭の湯」。銭湯とどちらが先か知らないがホテル(炭の湯ホテル)もやっていて泊まることが出来る。駅に近いしサウナ付きの浴場が銭湯料金で利用できるのは安くて便利。しかも銭湯は早朝から利用出来る。次は泊まってみるか、休日の早朝に風呂に入りに寄ってみようかな。

 


 

 

だるまや

愛知県名古屋市中村区名駅2-36-5

 

( 名古屋 なごや めいえき だるまや 居酒屋 立ち飲み 酒場 焼鳥 串揚げ 串かつ 公衆浴場 すみのゆ ビジネスホテル 朝風呂 )

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