今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

ジャイアンツ坂で2,085m

2011年05月21日 | 自転車
今朝は3:50に目が覚めた。
一度布団に入ったが「練習に行こうかな」と考えていたら寝られなくなった。

よって4:30に起床。
ピザトーストを2枚作って朝食とした。

何処にいこうかと考えた。
・松姫峠-鶴峠
・糸魚川グランドフォンの応援
・和田峠

いずれもアプローチが長い。
手っとり早く登り練ができる所は・・・やはりあそこか!

6:00に出発して6:10に到着。
今日もジャイアンツ坂に来てしまった。

ギアを39×21にセットして練習開始。
ありゃ、某大学の陸上部が練習をしている。

やはりここは交通量が少ないため走りやすいようだ。
各所にトランシーバを持った人を配置して車情報を展開している、なかなかやるじゃないか。

彼らと一緒に登っていたら何人かのローディーが現れて、なぜか対向意識むき出しで挑んでくる。

どうぞ勝手にもがいてください。
有酸素の上限付近で重目のギアを回す練習をしているので、競争意識はありません。
でも前を走られると速度が2km/hくらい速くなるのは自転車乗りの性ですね。

1時間もしたら学生さんたちは去って行ったが、この時間帯なら回りに迷惑を掛けないぞ。
その後、他のローディも去っていき、一人になった。
ここから一時間同じ練習を繰り返し8時前に帰還。

午後から富士ヒルクライム用にHYPERONのチューブラタイヤを張替えた。

涼しくなった16:00に夕練に出かけた。
場所はジャイアンツ坂。

登りはじめて感じた、やはり午後の方がパワーが出せる。
朝練より3km/hは速いぞ!

何本目かで後ろからオクムラさんに声を掛けられた。
どうやら登り練に興味がありやってきたとのこと。

ここで練習する人は「数本もがいて終わり」の人が多い。
でもそれでは、ただもがいただけになってしまう。

オクムラさんがそのような走りだったので『テーマを持って練習しよう』と助言をして、練習を切り上げた。
内容は・・ヒミツ。


今日の練習内容は・・。

ジャイアンツ坂 36本
獲得標高 2,085m
時間 2時間57分

近場にしては、良い練習ができた。
これで今週はジャイアンツ坂を118本登った。
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ジャイアンツ坂で1,352m

2011年05月20日 | 自転車
昨夜は21:50に蒲団に入った。
それは練習で身につけた伸びを確実に体に定着させるためだ。
夜半まで起きていると『成長ホルモンの分泌が促されない』との説がある。
だとすると『夜型人間』は自ら成長(回復)を放棄していることになる。

まぁ練習をしていなければ関係ないですけど・・。
でもけがを繰り返す人は『成長ホルモン』が分泌されていないのが原因かもしれない。
つぶやく時間を睡眠に回せばいいのに・・・。

今日は4:15に起床、寝起きバッチリ、天気もバッチリで朝練日和だ。
バナナ一本と水を少し飲み、体の覚醒を待ってから 4:50前に出発。
川崎街道、鶴川街道を走って京王読売ランド駅前に到着。

一本目はギアを39×19でマルコのように下版を持ってクルクルダンシング・・・。
まぁそれなりに登れたが、やっぱりマルコだねぇ、真似などできない。

次に39×21にセットして坂練開始。
今日も12km/h以上が目標だ。
やっている最中に朝レンジャーが入れ代わり立ち代わり入って出て行く。
なんだかっっても楽しいぞ、みんなで登り練だ。

でも一人消え二人消えで最後には一人になってしまった。

今日もシッティング基本で登ったが、たまにダンシングを交えてリフレッシュをはかる。
途中で一本モガキを入れてヒイコラ登ったら、疲労物質が抜けず次の登りがとてもきつかった。
やはり一定負荷を越えてしまうと、その後回復に時間が掛かるのだろう。
しかし、このしきい値が高くできれば絶対に登りに強くなれる。
だからひたすら我慢走・・・。

心拍センサを着けて走ったが最高心拍の74~80%を行ったり来たりしていた。
結局90分走って帰還。
ログによると23本登り獲得標高は 1,352mだったのでノルマである『富士ヒルクライム一回分』は達成できた。
明日は少し長い坂を走ろう。

○落とし物?
ジャイアンツ坂に原付のバックミラーと未使用の爆竹が落ちていた。
何があったのだろう、夜間にばか者がさわいだのだろうか。
ピーク付近で黒猫が道路脇を歩いていたので飛び出しに注意して下った、猫を避けようとしての落車が嫌だから・・。

○木祖村
今年も天候がすぐれないようだ。
雨が降るとテクニックの差がもろに出てDNFが大量に発生するのだろう。
スキルのない人が限界を越えて走るとアクシデントが起きるかもしれない。
アクシデントに見舞われないように心して走ってください。

このレースはジロより1000倍見たい。
きっと個々の戦いではなくチームの戦いになるだろう、誰か呟いてね!

○富士ヒル
昨年の大会ダイジェスト版がアップされていた。
最後の数秒でメダルをかじっている姿が映っていた。
一年前のパフォーマンスを今頃見られるとは、今年はどうかな?

○今日のグルングルン
朝の東横線に乗った。
横には両手で吊り輪を持ってグルングルンとローリングしている輩がいた。
突然前に倒れ掛けた。
彼の前には『支柱』があった。
それにヘッドバットを飛ばし『ゴギィ』と音がした。
何が起こったのかわからずきょとんとする彼・・・。
グルングルンは命懸けですな。
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矢野口おはサイ 十二回目

2011年05月19日 | 自転車
今日はsuper号で出撃。

いつものように生田スタジオ坂を、シッティングとダンシングでそれぞれ4本登ってウォーミングアップを済ませてから読売ランド周回道、丘の湯を経由して矢野口側に降りた。

今日は学生らしき集団とすれ違った。やっと始動を始めたのかな?

集合場所へは今日も一番乗り、周辺を走っていたらカマタさん、アツシ君がやってきた。
そして久々の沖シウムさんが到着。

今日は4人でスタート、川崎街道はいつもよりペースが速め。

連光寺坂に入って、少し引いた後先頭交代。
一つ目の信号でアツシ君が先頭に出た。

思わず「ここから始まるな」と身構えた。
勾配がきつくなってくるところからアツシ君のケイデンスが上がり始める。

すると集団はメキメキと分裂、なんとかアツシ君に憑依して二つ目の信号を通過。
かなりきつく感じてきたところでトンネル前の坂に掛かった。

同じギアなのでケイデンスが同じなら差が付かないはずだけど、アツシ君はケイデンスアップ、風さんはケイデンスダウン。
なんとトンネルに入ったときには22km/hまで落ちていた。
ペース走なら30km/hで走れるのだが・・。(最高速度は稲城おはサイでトガオ君の後ろで走った35km/h)

今日は途中の強度が高すぎて最期まで持たなかった。
しばらくして後ろで気配を感じた、沖シウムさんだ。
トンネルを出てから加速して切り離しをはかったが最期に差された、ガックシ。

アツシ君は先行して天国の階段に向かっている。
追いつこうと踏ん張って走っていたら、後ろの気配が消えた?

天国の階段で一モガキして下り、尾根間の入口で信号待ちで止まったが後続がこない。
よってここから二人練、「前に出れない」と伝え付きいち君に変身。

和光学園下の信号まで引いてもらい、『青』に変わってアタックゥゥッ!
逃げきろうと踏ん張ったが、ピーク手前で軽く交わされた。

黒川峠は二段目を必死で付いていきピーク通過時、そのとき、さらに伸びているアツシ君、伸びきった風さんと明暗がくっきりと・・・。

コープ坂では相手にならず、多摩大では程々の速度で走り、きついと感じたところで後ろからアツシ君が一気に上がって・・去って行った。

ならば坂浜を!・・・一段目は泳がされ平坦区間で後ろに下がり、二段目でさらに後ろに下がってしまった。

こうなれば千代ヶ丘でリベンジ・・・・はできず、トンネルに入ったところでまたもや後ろからアツシ君が一気に上がって前に出て行った。
離されないように踏ん張るが少しずつ離される、でもあきらめず力は抜かない・・・。
二段目・・アツシ君が逃げを敢行、置いて行かれたが『最期までもがく』を実行、タレ気味だったけど最期まで回し切ったぞ。

ゴルフ場周回道に入ってもアツシ君が踏んでいる。
やばい、裏ポイントを狙っているな!

後ろからこっそり追いつこうとスピードを上げたが、アツシ君も同期したようにスピードを上げている。
さっと裏ポイントを取られました・・・orz、完敗です。

勝負にはならなかったが、走りについては今までで一番良かったかもしれない。
まだまだ伸び代ろが残っているようでうれしい。

ところでカマタさんと沖シウムさんは何処に消えた?
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ジャイアンツ坂で1,326m

2011年05月18日 | 自転車
マスケンさんから発破を掛けられ『やる気』が沸騰してきた。

今までヒルクライムのレース対策として特別な練習などやったことはなく、距離を走る朝練やチーム練をやっていた。
でも今年は違う、近所のジャイアンツ坂で思う存分『登り練』をすることができる。

なぜ今までやってこなかったのだろう。(一昨年にできた道路だから?)
あまりに簡単な練習内容なので気がつかなかっただけかもしれない。

ある程度の負荷を掛けて標高を稼げば、それなりのトレーニングにはなるようだ。
長時間の登りで疲れない筋肉・・・これを獲得するために朝練を続けていくぞ。
2時間弱の朝練で富士ヒルクライムと同じ標高を稼ぐことができる、なんて素晴らしいのだろう。
まさに「目から鱗」状態だった。

今後、ケイデンスを替えたり強度を替えたりして、いろいろやってみよう。
でも毎朝、富士ヒルクライム一本分の標高はノルマとして稼ぎたいところだ。

今朝は4:10に起床して 4:50に出発。
ジャイアンツ坂に行き 39×21のギアでひたすら登った。
登り初めは水平線近くで朝もやに包まれていた太陽が、高度を得るともに光の強さが増してきてそのうちピカッと輝きだす。
清々しい朝の始まりだ。
今日も野鳥のさえずりを聞きながら登ったが、気を緩めると速度が下がるので結構集中して走った。

6:30になり帰還。
ログを落としたら 22本 1,326m登っていた。
今日も富士ヒルクライム一本分を登ったことになる。
細切れでは効果が薄いと言われるかもしれないが、やらないより10万倍ましだろう。
結果は6月12日に出るはずだ。

明日はおはサイの日、登り筋以外の筋肉も総動員してポイントを狙ってやるぞ。

○プロテインとアミノサプリの使い分け
プロテインとアミノサプリの使い分けは重要だ。

プロテインが体に入ると吸収された後、肝臓でアミノ酸に分解されて血中に放出される。
アミノサプリが体に入ると吸収後、肝臓で分解されることなく即血中に放出される。

つまり激しい運動直後にプロテインを補給していては、筋肉の補修に必要なアミノ酸に分解されるまで時間が掛かるため補修が滞る。
アミノサプリなら、吸収後即効で筋肉に届く・・・はずだ。

どちらを取るかは『財力』に影響されるだろう。

ちなみに激しい運動後、アミノサプリを摂取してもアルコールを飲んでしまうと、意味がなくなる。
アルコールは体にとって『毒』なので、肝臓は最優先でアルコールの『解毒』を行う。
その間、やせ細った筋肉には修復用のアミノ酸が供給されることなく劣化(退化)していく。
ほんとか嘘からわからないが、説得力はあるだろう。

私は寝る前にプロテインを飲んでいる。
寝ている最中に消化吸収された蛋白質は肝臓に送られてアミノ酸に分解されて、朝練前には血中に放出されているはずだ。
だから朝練後、酷使した筋肉に「高価なアミノ酸」を与えなくても、血中のアミノ酸により補修されるだろう。
いろんな情報から自分で考えてやっているのだが、人それぞれでやり方が違うのだろうなぁ。

ちなみに血中にあふれたアミノ酸が使われないと、『グリコーゲン』に変換され最終的に『体脂肪』に換わる。
運動量が少ない人が多量のアミノサプリを補給すると『体脂肪』を増やすだけなんだよね。
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ジャイアンツ坂で1,360m

2011年05月17日 | 自転車
今日もジャイアンツ坂で朝練だ。
5:00に出発して川崎街道、鶴川街道を4kmほど走って京王読売ランド駅前に到着。
ギアを53×21にセットして坂練開始。

今日は12km/h以上を目標にしてグリグリ回すイメージで登る。
13km/hを越えると呼吸が少し荒くなるが、12km/hだとちょうど良い感じで登れる。

手はハンドルに添えるだけ、上半身をサドルで支えてどっしりと座る。
使う筋肉を変えるために5回に一度はダンシングで登りリフレッシュをはかる。

途中で4人の朝レンジャーにあったが、一回登って消えて行った・・・もったいないなぁ。
今日は時間に余裕があるので繰り返し登っていたら7時を過ぎてしまった。
そこでもういいだろうと登り切って丘の湯経由で帰還した。

EDGE500のログを落としてみたら、計23回登り獲得した標高は 1,360mだった。
富士ヒルクライムの標高差が 1,270mなので登り一回分には相当するようだ。

一回当たりの登り時間は短いが、間を空けないようにピーク通過後すぐに下って登っている。
心拍の変動はかなりあるだろうが、筋肉はしっかり使うので練習効果はあるだろう。
練習の邪魔になる車や信号がないので集中して練習することができる。

遠くの親戚より近くの他人・・・まさにジャイアンツ坂のことだね。

富士山に実際に登るのも良いが、それには一日を要する。
それが朝練たった2時間で同じくらいの標高を得ることができる。
しっかり鍛えて週末は長い坂に挑むことにしよう。

○ダウンヒル
super号でジャイアンツ坂を下るときブレーキは掛けない、掛けない方が安全に下れるからだ。
585号だと少しビビリが入るがsuper号だと安心して下れる。
この違いは鈍感な私でもはっきりとわかる、super号はやはりいいねぇ。

○ヒルクライム
ヒルクライムはロードレースと異なりごまかしが効ず、力の差が順位となって現われる競技だ。
壮年クラスから老人クラスに上がり『すぐに優勝できる』と錯覚する人も多いのではないだろうか。
でもそう簡単には勝たせないよ。
昨年の乗鞍では51~60代のクラスで60才のイトーさんが優勝した、つまり若いと勝てると言うものではない。
日々の練習で『蓄積された物』が大きい人が勝つのです。
だから今年はヒルクライムに特化した練習に力を入れて『あたらしいおじさん方』を迎撃します。

○伸び悩み
最近、若手が伸び悩んでいる。
春先は筍のように伸びていたが、いまでは『青菜に塩』状態だ。
クンペーはベース作りで一年を終えそうだし、シブシブは機材投入しても効果が薄れてきたし・・・。
24時を過ぎると成長ホルモンがドバドバ分泌される年頃なのだから、もっと練習すればいいのになぁ。
まぁ本業が勉強だから自転車に掛ける時間は少なくなるのは仕方ないが、ジジイに負けて悔しくないのだろうか。
きっと自転車に掛ける『情熱の差』なのだろう。
もっと悔しがれ!
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ジャイアンツ坂で890m

2011年05月16日 | 自転車
ジャイアンツ坂は多摩丘陵の一角だったが、最近開発という名の自然破壊が進んでいる。
それにより小動物達の住処が奪われることになった。
それでも都心に比べればまだまだ自然は残っているだろう。

今朝はあちらこちらで鳥のさえずりが聞こえた、ウグイスのような心地よい鳴き声があれば、叫び声のようなけたたましい声を上げる鳥もいた。
いずれも姿を現さず木々に隠れて鳴いていた。

そんな中でフォームを意識しながらひたすら登る、いろいろなことが頭の中をグルグル回る。
ゆっくり走ると体も自然と順応するようで、すごく気持ちがいい。
でもあまりゆるゆるだと筋肉が弛んでくるので10km/hを下限に設定して登った。

結局14本登り獲得標高は 890mを記録した。
細切れの登りだが「大垂水の標高」が 392mなので、麓の標高を考慮すると 3本分に相当するかもしれない。
1時間以上掛けて峠まで行かなくても『疑似的な登り練』ができるとはありがたい。

土曜日の『松姫峠・鶴峠』で獲得した標高は2500弱だったので、ジャイアンツ坂なら42本登れば同じくらいの標高を獲得できそうだ。
日々の練習はこれでいいかもしれない、朝練と称して自宅周辺をふらふら散策するより身につく練習だと感じた。
あと1ヶ月、やることだけをやって行こうと思う。

目指せ富士ヒル 1時間9分台!・・昨年 1:10:42だから43秒の短縮・・できるかな?

○朝練前の補給
朝練前には必ずバナナを一本食べている。
空腹で練習をやる人もいるようだが、体に蓄えたグリコーゲンが枯渇したときの対応として胃に何かしらの食べ物を入れておくのは重要だと思う。
今朝は13本目に強烈な空腹感に襲われた、でもバナナが消化される頃合いなのでハンガーノックになることはなかったはずだ。
14本やって切り上げたが、そこから何本登ったらハンガーノックになるか試してみたかった気もする。
とのくらいで動けなくなるかを知るのも重要だからね。

○病院通い
一般的にアスリートには病人やケガ人が多いと思う。
体が悲鳴を上げるほどに負荷をかけ無理を重ねて故障する、その結果病院通いで長期の治療を要する場合もあるらしい。
体の異変に気がつかず『壊れるまで』がんばるのは馬鹿者だ!
甲子園の決勝で「この一球を投げ込めたら野球生命は終わってもいい」というくらいの覚悟があればいいのだが、そこまで思い詰めてはいないだろう。

レースで痛めるなら少しは理解できるが、練習で痛めては元も子もない。
自己管理をしっかりして体を壊さないように自転車を楽しみたいものだ。
まぁ、類人猿の時代なら故障は、死と同義語だったりする。
また年を取ってからの故障も命取り、体が発するSOSは即座にキャッチして、故障するまで追い込むようなヘマはやりません。
だから『弱い』と言われてもかまわない。
無事これ名馬、毎日楽しく走れるのが一番です。

○アスリートはダイエットなどやるべきでない。
一日の活動に必要なカロリーは絶対に取るべきだ。
ただそれ以上にカロリーを消費すれば体重は減る。
体に蓄えていたグリコーゲンや体脂肪がある程度減れば、次に消費されるのは『筋肉』だ。
だから練習後は糖質に加えて蛋白質を補給して、筋肉の補修を急がねばならない。
補給がうまくいくと『超回復』が見込まれる。

しかしダイエットと称して、糖質&蛋白質の補給をカットするなんて自殺行為、削られた筋肉は修復されることなくやせ細っていく。
そして『練習すればするほど弱くなっていく』負のスパイラルが始まる。
しっかり食べて、しっかり運動するのが一番です。
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たまにはたまがわで

2011年05月15日 | 自転車
今日は多摩川である催しに参加すると連れ合いに伝えていたら、急に仕事が入ったとのことで三男の面倒を見ることになった。
チーム練に行くと開始時間に間に合わないので 6:30から8:30まで朝練を行った。

平尾を過ぎて金程に向かって下っていたら、私を呼ぶ声が聞こえた。
振り向けばアツシ君一家とケンゾーさんが乗った車が後ろにいた。
これから多摩川に向かって準備するとのこと。
彼らを見送った後、金程の坂を登り帰還。

入れ代わりに連れ合いは仕事に出かけた。
さっさと準備をして三男を連れて多摩川におでかけ!

多摩川ではすでにセットアップは完了しており、Beeさんがきぱきと作業していた。
アツシ君一家やryo君一家、アリさんのブログでよく目にする方々が勢ぞろい、みんな快活な人達ばかりだね。

奥さん方に「旦那が自転車の練習に行くとき」の気持ちを聞いてみたら、かなり厳しい回答が返ってきた。
油断していると悲惨な結末を迎える可能性大なので、奥さんを大事にしなければならんと我が身を振り返った。

それにしてもみなさんのお子さまは可愛い盛りで羨ましいような・・・・。
一部のやんちゃなお子さまは・・・大物になるでしょう!

そう言えば『極○三人組』が揃ったけれど、自転車に乗らなければ『善人三人組』だった。
夢のような昼ビールをたらふく飲んでとても幸せだった。

おかげで明日への闘志が湧いてきた。
明日はしっかりと走り込むぞ!

Beeさん、アツシ君、ご苦労さまでした。

Beeさん、ホソヤマさん、練習のアドバイスありがとう!
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登り練 第2弾は松姫と鶴

2011年05月14日 | 自転車
ryo君のブログに「松姫峠・鶴峠は午前中に行ける」と記載があったのでそれを検証することにした。
ちょうど『勝手に糸魚川ファストラン』の列車が出るのでそれに乗ろうとしたが・・・。

5時に是政橋出発なのだが家をでたのが4:50、是政橋には 5:04に到着。
当然誰もいない。

ならば自己練に切り替えだ。
きつく感じるギリギリの速度で最期まで走る覚悟で出発。

無駄に力を使わないので大垂水をグイグイと気持ちよく登れる。
下りでは遅速車のブロックに会い、パレード走行だ。
自転車がトロトロ走っていると車はすぐにクラクションを鳴らすのに、自分がトロトロ走っている時は平気なんだよね。
でも気が利くドライバーは下りで譲ってくれるんだよね、こんなときはとてもうれしい。

藤野を過ぎてしばらくすると前方にオレンジジャージの集団が見えた。
少しずついて行き追いついた。
トサさん、ヒビノさん、コバヤシさん、オトさんの四人列車でした。
連結させてもらって楽しい集団走行。

快晴の空、新緑、適度な気温、適度な運動、もーサイコーです。

でもあっと言う間に猿橋に到着。
ここで一人だけ下車して、いつものコンビニでパンとおにぎりを食べた。
そして7:50に出発。

長くダラダラ登るイメージがあるのだが、今日はなんだかスイスイ進む気がする。
ダム湖を過ぎ最期のトンネルを通過すると、いよいよ登りが始まる。
ここはきつく感じるくらいの速度で登った。
今まで『きつい・長い』のイメージがあったのだが、今日はなぜか『ゆるい・短い』と思えた。
先週の和田峠に比べたら・・・確かにゆるい!

松姫峠には9時過ぎに到着。

下って鶴峠を一登り、やはり登りに耐性ができたようだ。
突入条件を保ったままピークまで我慢する走りが、それなりにできるようになった。
基本を強化していけば、まだまだ耐えれそうだ。

上野原に降りて大垂水を登り返し、バイパスが20号と合流するところで浅サイに降りてのんびり帰還。

帰宅時間は12:05・・・まぁ午前練と言っても問題ないだろう。
思い込みはすべて払拭して、自分で再度検証してみよう。
やはり最期は自分でやるしかないからね。

今日は180km走ったが、これは山中湖往復と同じ距離だ。
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今日も585号で朝練

2011年05月13日 | 自転車
今朝は 3:40に一度目が覚めたが、朝練するにはちょっと早すぎるのでもう一眠り。
4:30にはアラームに起こされて起床。
降雨はないが路面は少々ウエット気味、よって今朝も585号を選択。

585号と461号はグリスを多めに充填しているので『水』には強いのです。
チェーンオイルも雨で流れない粘性の高いオイルを使用している。

今朝は多摩サイに出て河川敷公園までLSDで走り、Uターンして是政橋に戻った。
橋を渡って新しく開通した道路に出たのだが、線路が高架橋に移っていないため踏み切り周辺がゴミゴミしていて走りにくい。

川崎街道を横断し連光寺坂の歩道に入り、回せるギアを選択してクリクリ回して登った。
ゆっくり登ると楽しい坂なのに『みんな』で登るととても苦しくなるんだよね。
ついでに天国の階段も登り、コープ方面に左折しておはサイコースをなぞって駒女方面に回り『坂浜の二段坂』の復習練を行った。

一段目は信号手前から踏まないと失速してしまう。
平坦区に入ってから加速するつもりで踏んで、二段目はアタックを掛けて一気に登る練習をした。
ここは登り切ってからピークまで50mくらいあるのだが、ここを我慢して回さないと後続にパスされる確率が高い。
やはり我慢を覚えなければ強くなれないのだろう。

昔、強くなれば「口笛吹きながら登れる」なんて思っていたが、いくら練習してもそんなことはなく「苦しさが我慢できる走り」ができるだけだと悟った。
それを早く終わらせるには『早く走ればいい』だけ、これはとっても厳しい!

今日はピークまで何とか継続して回せたが、それは速度がショボかったからだろう。

その後、金程の坂を下の信号からゴルフ場周回道まで一気に駆け上がり、読売ランド周回道を経て生田スタジオ坂から帰還。
多少の撥ね上げがあったのですぐに自転車を水洗いした、放置して乾燥すると汚れが落ちなくなるからね。
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矢野口おはサイ 十一回目

2011年05月12日 | 自転車
4:30に起床、外は曇り空で雨は降っていない。
今日はドロヨケを装着した585号で出撃だ、super号とポジションを合わせているので違和感はない。
おはサイは雨と連休で2回も飛んでいるので3週間ぶりだな。

いつものように生田スタジオ坂を、シッティングとダンシングでそれぞれ2本登ってウォーミングアップを済ませた。
そして読売ランド周回道、丘の湯を経由して矢野口側に降りた。
そういえばこの時期は学生たちとすれ違うのだが、今年はまだ見ないなぁ。
585号はペダルも含め快調だ。
集合場所へは一番乗り、すぐにイトーさんが荷物を背負って通勤車で到着。
二人だけなら「ペース走がいいねえ」なんてノンキに話をしていたらナカメラ君が到着、これで「ペース走」は夢と消えた。

定刻になり3人でスタート、川崎街道を走っていたら後ろからバンダイさん、対向車線からナルケ君、コスゲさんが合流。
メンバーが増えて程よいローテーションで連光寺坂に入ると、オトさんが待ち伏せ合流。

今日は序盤からゆるりと進むので、急激な速度変化に弱い私にはとてもうれしい展開だ。
最後の信号を過ぎてナルケ君が下がりコスゲさんが前に出たところで御開帳・・・。
トンネル前の坂であっと言う間にナルケ君、ナカメラ君、バンダイさん、オトさんに捲くられて後方に落ちそう。
しかし今日は粘れそうだ。
トンネルに入ってバンダイさん、オトさんをパスしトンネルを出てからナカメラ君を抜こうとしたが抵抗され、競り合いを続けたが残念ながら車輪差で負けた。
あれっサトーさんが信号待ちをしているぞ、朝練の途中かな?

ナカメラ君はスピードを保ったまま左折して、前を走るナルケク君と合流して逃げていく。
これだ!この闘争心・・私に欠けているもの発見。
なんとか追いつこうと二人を追って天国の階段を走っていたら、合流したサトーさんが後ろからビューンときて走り去って行った。
離されないように(離されたけど)ピークを必至でもがいて何とか通過、つらかったぁ。

尾根幹と鎌倉街道は移動区間だけど・・あれっコスゲさんが消えた・・ハンガーノック容疑らしい?

和光学園の丘は途中の信号でストップ、青になってナルケ君、ナカメラ君、オトさん、バンダイさん、サトーさんが飛び出す。
それを見ながらイトーさんと「若いっていいねえ」って呟く。

鶴川街道を横切るところで信号の変わり目になり、左折して鶴川街道から黒川峠を走ることになった。
ここは2段坂なので最初から飛ばすと後が持たない。
今日は車も少ないため走りやすいぞ。

先頭を走るナルケ君をマークしていたら、突然失速・・二人目のハンガーノック容疑ですな。
トップ通過はもらった・・かと思ったらナカメラ君とオトさんに取られた、あと一漕ぎだったのに!

下って鶴川街道のガストでサトーさんが離脱。
左折してローテーションをしているうちに、先頭でコープ坂に入ることになった。

ならば逃げようとしかける寸前に、ナルケ君が横からギュンギュンと漕ぎだして先行、それを追ってバンダイさん、ナカメラ君、オトさんが続く。
キアを一段軽くしてクルクル回して対抗だ!

前ではナルケ君追撃に失敗したバンダイさんが踏むのを止めている、だがナカメラ君が抜きに掛かったらなんとモガキ直している。
『喝!!!』、モガキ直せるなら最後までやり通せ・・とBossなら言うかもしれない。

ギアを1枚重くしてダンシング開始!、バンダイさんをパスして、あとはナカメラ君だなぁ・・。
最後の力を振り絞り、クネクネダンシングで並び、少し競り合ったが今度は抜き去って2番通過で
なんかうれしい。

次の多摩大坂は、ナルケ君が狂気の走り、ナカメラ君、バンダイさんを引き連れて行ってしまった。
通常のよりましな 20km/hで走っているのだが、離れるばかりでとてもきつかった。
もう3km/hの増量が必要だな。

ここでナルケ君が引き逃げして離脱、そういえばタカギ君は元気かな?

次は苦手、坂浜の2段坂。
先行するナカメラさんを追って行き、平坦区で2番手に上がった。
このまま踏ん張れば上位通過と思い、2段目はまたまたクネクネダンシングでナカメラ君の少し後ろで通過、最後まで腰を落とさずに漕ぎ続けられた。
少しは強くなっているようだ。

仕上げは千代ヶ丘、一段目の途中からアタックで抜け出したが、トンネルに入ってナカメラ君に追いつかれた。
すぐ後ろに着いて離されないように走っていたらナカメラ君が腰を降ろした・・・チャンス。

またまたクネクネダンシングで我慢走り、最後に差すことができ『初ポイントゲット』うれしいなぁ。

二段目は最初から飛ばすナカメラ君に憑依して走ったが、中間地点の緩んだところで加速され置いて行かれて沈。
やはり心肺機能の強化が必要だ。

今日のおはサイには極悪三人組(Beeさん、ryo君、アツシ君)が不参加だったが、別の凶悪メンバーの参加でしっかりと苦しめた。
※距離が離されない分余計きつかったかも?

最高心拍はなんと 168(95%)を記録、無酸素域には何回も突入していた。
高めの心拍を保てるような走りができれば練習成果はさらに上がるはずだ。
それには一山越えてホッとぜず、すぐに次の山を攻める心が必要だ。

今日は千代ヶ丘の二段目以外は良い走りができたと思う。
朝練仲間に感謝です。

今日のバンダイさんは元気がなかったなぁ、悩み事があるのかな?
コメント (2)
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