今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

ジャイアンツ坂で1,326m

2011年05月18日 | 自転車
マスケンさんから発破を掛けられ『やる気』が沸騰してきた。

今までヒルクライムのレース対策として特別な練習などやったことはなく、距離を走る朝練やチーム練をやっていた。
でも今年は違う、近所のジャイアンツ坂で思う存分『登り練』をすることができる。

なぜ今までやってこなかったのだろう。(一昨年にできた道路だから?)
あまりに簡単な練習内容なので気がつかなかっただけかもしれない。

ある程度の負荷を掛けて標高を稼げば、それなりのトレーニングにはなるようだ。
長時間の登りで疲れない筋肉・・・これを獲得するために朝練を続けていくぞ。
2時間弱の朝練で富士ヒルクライムと同じ標高を稼ぐことができる、なんて素晴らしいのだろう。
まさに「目から鱗」状態だった。

今後、ケイデンスを替えたり強度を替えたりして、いろいろやってみよう。
でも毎朝、富士ヒルクライム一本分の標高はノルマとして稼ぎたいところだ。

今朝は4:10に起床して 4:50に出発。
ジャイアンツ坂に行き 39×21のギアでひたすら登った。
登り初めは水平線近くで朝もやに包まれていた太陽が、高度を得るともに光の強さが増してきてそのうちピカッと輝きだす。
清々しい朝の始まりだ。
今日も野鳥のさえずりを聞きながら登ったが、気を緩めると速度が下がるので結構集中して走った。

6:30になり帰還。
ログを落としたら 22本 1,326m登っていた。
今日も富士ヒルクライム一本分を登ったことになる。
細切れでは効果が薄いと言われるかもしれないが、やらないより10万倍ましだろう。
結果は6月12日に出るはずだ。

明日はおはサイの日、登り筋以外の筋肉も総動員してポイントを狙ってやるぞ。

○プロテインとアミノサプリの使い分け
プロテインとアミノサプリの使い分けは重要だ。

プロテインが体に入ると吸収された後、肝臓でアミノ酸に分解されて血中に放出される。
アミノサプリが体に入ると吸収後、肝臓で分解されることなく即血中に放出される。

つまり激しい運動直後にプロテインを補給していては、筋肉の補修に必要なアミノ酸に分解されるまで時間が掛かるため補修が滞る。
アミノサプリなら、吸収後即効で筋肉に届く・・・はずだ。

どちらを取るかは『財力』に影響されるだろう。

ちなみに激しい運動後、アミノサプリを摂取してもアルコールを飲んでしまうと、意味がなくなる。
アルコールは体にとって『毒』なので、肝臓は最優先でアルコールの『解毒』を行う。
その間、やせ細った筋肉には修復用のアミノ酸が供給されることなく劣化(退化)していく。
ほんとか嘘からわからないが、説得力はあるだろう。

私は寝る前にプロテインを飲んでいる。
寝ている最中に消化吸収された蛋白質は肝臓に送られてアミノ酸に分解されて、朝練前には血中に放出されているはずだ。
だから朝練後、酷使した筋肉に「高価なアミノ酸」を与えなくても、血中のアミノ酸により補修されるだろう。
いろんな情報から自分で考えてやっているのだが、人それぞれでやり方が違うのだろうなぁ。

ちなみに血中にあふれたアミノ酸が使われないと、『グリコーゲン』に変換され最終的に『体脂肪』に換わる。
運動量が少ない人が多量のアミノサプリを補給すると『体脂肪』を増やすだけなんだよね。
コメント
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