今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

ジャイアンツ坂練

2011年05月10日 | 自転車
心拍計を着けなくなって久しい。
なぜなら必要性を感じないからだ。
練習会などで走っている時、心拍数はなんの意味があるのだろうか?
息が上がり足が回らなくなったとき、これが終わりを告げるときであり、心拍数がある値を超えたら終わりなんてありえない。
心拍センサーを着けるのは『心拍数を取り入れた練習』をするときだ。

今日はジャイアンツ坂で実施した。
まず登るのに負荷がきつく感じるギリギリのギアを選択する。
ペース走で走る第一区間、ペースアップする第二区間、さらにアップする第三区間を決める。

ひとり練だと妥協しまくりになるのだが、このような取決めをしておくことで『垂れ』を抑止できる。
そしてピーク通過時の心拍数は最大心拍数の80%以上とする。
こうすることでそれなりに強度を上げることができる。

ちなみに、はるひ野『虎の穴』はピーク通過を30km/hと決めている。

今日はやり始めてすぐに風が強く吹き始めた。
するとピーク手前で最終モガキの場面で向い風に押し戻されそうになる、ある意味負荷が得られて良かったかもしれない。

その気になれば30分の延長は可能だったが1時間ちょっとで家路に向かってしまった・・・軟弱だなぁ。
中途半端な練習では中途半端な結果しか得られない、まだまだ気持ちが弱いのか。

今日は一度だけ90%を超えた。
すなわち『無酸素運動領域』への入り口にたどり着いたのだが、立ち入ることもなくあえなくUターンしたみたい。
『無酸素運動領域』への道は長く険しい。

○やるやる詐欺
強くなるために『練習をやる』と公言しながら、「酒を呑み過ぎた」とか「ジロを見て夜更かしした」との理由で練習を先送りする人達のなんと多いことか。
その気になればもっと上で走れるのに自らそれを放棄しているのだろう・・もったいない。

○コーヒーに豆乳
コーヒーを入れたのだが牛乳が切れていた。
その時、豆乳が目に入った、そして入れてみた・・。
ともに植物なので、まぁそれなりの味がした。
コメント
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