今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

今日は尾根幹

2010年07月21日 | 自転車
4:30起床。
7月に入ると『日の出時刻』が遅くなりはじめる、よって外ははまだ暗い。
まぁ、暗くてもライトをつければ走れるけれどね。
でも準備をしているうちに明るくなってきた。

今日は尾根幹に向けて出発だ。

川崎街道、鶴川街道を経て稲城から向陽台に登り、多摩CC坂、多摩大坂を越えると尾根幹の入口だ。
諸説によると矢野口交差点が尾根幹の入口とも言われている、どっちでもいいけど・・・。

尾根幹ではいつものように信号間を頑張る。
登りでは踏めるキアを選択してダンシングの立ち位置を試しながら登っていく。
時々、ス~と抜けるような走りができる位置がある。
Bossから何度も指摘されたことを思い出しながら練習だ。

大妻女子大を過ぎると『ぐりんうぉーく』からトンネルまでの登り&平地区間が現われる。

登りは下ハンを持って回せるギアでピークまで「ペースを落とさない走り」を目指す。
平地に入って疲労物質で苦しいところだが、徐々にスピードを上げながら陸橋に高速で入れるようにかんばる。
そして仕上げはトンネル前の坂、ここを下ハンを持って駆け上がりトンネルに 40km/h以上で突入する。

最後まで回しきれなかったらギアが重すぎたか、我慢できなかったかのいずれかだ。
せっかく鍛えた筋肉も『我慢ができなけりゃただの重り』だ。
我慢、我慢、我慢するぞ。

コンビニ前でUターンして帰路につく。
帰りは下り基調だが『下りで踏む』を実践するには最適だろう。
『ぐりんうぉーく』の坂までの平坦区間は40km/h以上を目標にしている。
でも下りになると休んでしまう・・・だから下りも踏む、つらいです。

ここからベンツ坂前の鎌倉街道までは、車の流れに合わせて走れるのでいい練習になる。
ゆるいアップダウンだと50km/hくらいならなんとか食らいつける。

ベンツ坂前で右折して鎌倉街道に入る。
ここから黒川峠までは『おはサイコース』なので、明日の作戦を考えながら走り込み。
信号の変わるタイミングもしっかりと確認しておこう。

黒川峠前のT字路で鶴川街道に入ったとき、学生グループが信号待ちをしていた、
年齢的には3倍程違うけど、同じ仲間だうれしいなぁ。
鶴川街道のガストで左折して周回する学生グループを見送りながら直進して稲城に到着。

そこから南多摩に抜け、いつもの裏道に入ってちょいスピード練。
矢野口駅前を通過し鶴川街道を横断してまたもや裏道に入って無事帰還。

今日の朝練も気温は低めでいい練習ができた。

それにしても朝練ジャーが少ないなぁ!
車の往来が少なく日光が優しい早朝のうちに練習すれば、事故に遭う確率も低く押さえられ、体にも優しいと思うのだが。
夜型の仕事をしている人には無理だろうが、そうでない人ならやるべきだ。

梅雨の時期でも休んだのは二日だけ、練習にはまったく問題はなかったようだ。

○頂点
最近ようやく体重を平均まで戻すことができた。
しかしまだまだアスリートの体ではない、これからがスタートだ。

レースの順位は練習量に比例すると思っている。
上位の選手をうらやむ前にやることがある。

無駄な時間を削ぎ落として、それを練習に回そう、そして強くなろう。
練習に有毒な飲み物は極力避けて、それを貯金に回そう、そして良いパーツを買おう。
仕事は生きていくために、それなりにこなそう。

ひょっとしたら頂点に立てるかもしれない!
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今年初のクーラー

2010年07月20日 | 自転車
昨夜は寝たのが遅かったので起床も遅めの 4:55。

昨日の練習会で不調だったリアも夕方再調整したらキレイにシフトするようになった。
今朝は様子を見ながら走ってみよう。

行き先は最近お気に入りの多摩サイだ、歩行者に注意してゆっくり走ればノンストップで河川敷公園まで走れるからね。
サイクリングをかねたウォーミングアップで涼しい風を浴びながら走っていると、苦しそうな形相でハードな走りをするローディーとときたますれ違う。
昔の自分を見ている様でなんだか恥ずかしい。

ケイデンス70くらいでグリグリ回しながら河川敷公園まで走り、Uターンして側道に降りた。
ここから多摩川原橋までは一般道で高速練だ、車の流れに乗れば比較的安全に走れる。

スタート直後はペダルが重く加速も鈍いが、パチンコ屋を過ぎた辺りからスピードがのりはじめ、40km/hを越えるとあとは快調に走れる。
ぐっと踏み込むと 45km/h・・・・快感だ。

最近まわりで事故が多発している、だから走行中の状況確認はかかせない。
対向車が右折しようとウインカーを出しながら走っていたら躊躇なくスピードを落として先に行かせる。
自転車は小回りが利くし、ストップ&ゴーの練習だと思えば、苦でもなんでもない。

ただし脇道からの飛び出しは避けようがないから、あらかじめ速度を落とすなど徐行で身を守るのが一番だ。
関戸橋、是政橋を過ぎ、稲城大橋手前で大きく迂回して多摩川原橋に到着。

このまま直帰だと30kmに達しないので、寿福寺の坂とベルディ坂をオプション追加、これで30kmを越える。
早朝は空気が冷えていて気持ちいいね。

○クーラー
昨夜、連れ合いが「我慢できないからクーラーを入れようよ」と言うので、今年はじめてクーラーのスイッチを入れた。
そして風呂上がり・・・ん~なんて快適なんだろう。

でもしばらくして「やはりおかしい!」と思った、暑いから夏なのに、これでは秋ではないか。
クーラーの使用に関しては「病弱な人や勉学に励む人」は許せる、が健康な人はこのような文明の利器は『我慢』すべきだね。

クーラーしながらローラーをやっている輩なんて大馬鹿もんだ。
自転車のモガキは体に悪い(らしい)、加えてクーラーも体に良くないと言う。
なのに二つを同時にやるのは危険極まりない。
ここはクーラーの代わりに(巷ではやりの)工業扇を使うべし、ホームセンタだと 5000円くらいで買えるんだね。

よくローラーで何十キロ走ったとか言っている輩がいるが、それは嘘っぱちだ。
だって実走行距離は 0mm(ミリ)だからね。

○JCRC
昨日の練習会に『ながしさん』が来ていた。
JCRCのAクラスの結果を見ていたら、なんとアリタ君を押さえて2位に入っていた。
さすがです、登りだけではないんですね。
こんな人がしらっと練習会に来てくれています。
胸を借りて(みんなで)撃破しましょう。

○短気は損気!
日曜日の夜、翌日の練習会に備えて早めに寝ていたら、長男がなにやらわめいている。
どうやらCPUクーラーを大型の物に交換したらパソコンが起動しなくなったようだ。
うるさくて寝れないので、手助けをしてやった。

まずは問題の切りわけだ。
CPUを慎重にソケットに入れて古い方のCPUクーラーをつけてスイッチを入れたら・・・・起動した。
新しいCPUクーラーにつけ替えてスイッチを入れたら・・・・起動した。

なんのことはない、単なる接触不良だった。
これで静かになり眠ることができた。

○石川
昨日の練習会での休憩時、Bossからレースの展開などを聞いた。
ナルケ君からも話を聞いたら『休むところなどまったくない』らしい。
アタックが掛かってグズグズしていたらDNF確実、聞いているだけで足に乳酸が溜まりそうだった。

ミヤザワさんのブログを読んでいたら社会人レーサをそれなりに評価していた、優しい人だ。
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連休最後のチーム練 追記

2010年07月19日 | 自転車
今日は三連休最後の日、チーム練で〆です。

集合場所に行くと出稽古の方は少なめ、T大、オキシオさん・・楽しみです。

定刻になり、先発隊がスタート・・・早く後発隊で走れるようになるといいですね。

時間を置いて後発隊がスタート・・・速度の上げ下げがあまりないので圏央道までは快適です。

圏央道を超えると練習開始、ありゃオキシオさんが全開?、黄色点灯しています。
今日は前日にレースを走った人が多い、そんな人達にさら足の私が負けたら恥ずかしい。

だからぐっと堪えてペダルを回す。
権助ストレート前で集団が固まった・・・・チャンス。

一気に抜き去り先頭を目指す。

T大君、morimori、ジャックさんが前を走っている。
C村さんにも抜かれた。

ここから巻き返し。
いままでインナーでヘロヘロ回していたが、従来アウターで踏み切っていたところだ。
クルクルからグイグイに切り換えて前を目指す。

C村さんは抜き去ったがしばらくしてマツザキさんに抜かれた。
しばらく後ろを走って様子をうかがい、ぐっと踏んで抜き返した。
するとまたまた抜き返されて先行して行った。
峠手前で抜き去ろうと忍び寄るものの、察知されたのかダンシングで逃げられた、ガックシ。

morimoriには負けたけど、なんとか面目躍如できた・・・気がする。

勝瀬橋のドライブインでryo君発見、先発隊に紛れて走ったとか・・・。
次のステージは雛鶴峠、ここも前を走ります。
青根との分岐に先頭で入って、このままゴルフ場坂まで走りきる・・・。
これは無理だった。

先頭集団の最後尾でなんとか通過できたにすぎない、Bossからは「下りで気を抜くな」とアドバイスあり。
その後下った後の登り返しで、モチズキさん、C村さんと三人が遅れて・・・切れた。

モチズキさんはズンズン先行していき、C村さんは左側が絶壁の登りで置いて行った。

一人になると目標が欲しくなる。
饅頭屋を過ぎ、しばらくするとT大君を発見、矢尽き刀折れた状況は・・うらやましいぞ。
一定ペースで走っていたので、そのままパスして峠に取りついた。
神社を超え橋を渡り直線コースに入る・・・手前でBossが折り返してきた。
こんなところでUターンするとは屈辱だ!

帰りはゴルフ場坂までパレード走行、坂の手前からピリピリと緊張が走る。

坂ではナベさんが怒濤のアタック、なんであんなに登れるんだ?
ヘロヘロ走っていたらオキシオさんに抜かれた。

ピークで足を休めるオキシオさんに「ここから回せ」と檄を飛ばしたが・・どうなったのだろう。
下りで踏む・・これが鉄則、登りで力不足分を補うにはこれしかありません。

勝瀬橋には先頭集団で帰り着き、20号に入ってから最初の登りでC村さんがアタックを敢行。
これで置いて行かれては進歩がない、遅れることなくなんとかクリア。
このままでは悔しいのでトンネルを通過してから先頭にでて、引く引く、そして引く。

千木良を過ぎると登りが始まる。

みんなやる気満々で、私は後ろにズブズブ沈んでいく。
でも走りが遅いわけではない、みんなが速いだけ。

落ちてくる人を拾って走ろうとペース走をしていたらナルケ君とマツザキさんを追い抜いた。
すると、マツザキさんがやっぱり追い上げてきて抜かれた。
つらいぜ。

帰り道、なんだかハンガーノック気味、こう暑いと消費エネルギーが半端でないのだろう。
帰還後、しっかり補給して明日の朝練に備えよう。

○遅刻
練習会やレースで寝坊をして回りに迷惑を掛ける輩が多いようだ。
『遅刻してもいいや』・・その程度の心構えで何度も繰り返すなら競技からは足を洗うべし。
『遅刻する気はないけど起きれない』・・もはや問題外、人間としての信頼度は0だね。

○エンド交換
昨夜、エンドを換えた。
でも調整はしなかった。
そのため今日の練習会でリアのシフトが不調で、時々失速した。
これもメカトラなのだろう。
面倒臭がらずきっちりとやらなければみんなに迷惑を掛けてしまうかもしれない。
反省!
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コソ練

2010年07月18日 | 自転車
今日は群馬と福島でレースが開催される。
こんな日でも誰かが集合場所にいるはずだ。

・・・・いました。
なるしまのナカムラさんとシブサワ君!

二人に「今日は練習会はないんだよ」と伝えたら絶句していた。
でも大丈夫、そんな人を釣り上げに来たのだから。

ナカムラさんから「さくっと行って早めに帰りたい」とリクエストがあり、シブサワ君の足も考慮して『大垂水+牧馬峠峠』をサイクリングすることにした。

そしていつもの練習ルートで大垂水に向かった。
高尾山口まで一緒に走っていたが、圏央道が近くなるとどんどんヒートアップ、もはや練習会モードになってしまった。
多少の抵抗をしたのだが峠下の直線で差をつけられて・・・ナカムラさんに負けた。

下って千木良の交差点でシブサワ君を待って、次の牧馬峠に向かった。
いつものルートと反対なので勾配もゆるめでサイクリングには最適だろう。

ピクニックランド前を左折して登っていくと緑のトンネルに包まれて『とても涼しい』。
これは早朝サイクリングに最適だろう。

緑のトンネルを過ぎ多少のアップダウンをこなしていくと、いよいよ峠への登りが始まる。
でも12%の勾配なので会話をしながら登って行ける。

7Sのシブサワ君も(あまり)遅れることなく峠に到達。
そのまま下って宮ヶ瀬に向かう道に入り 513号に入ったところで後ろから救急車が現れた。
サイレンを鳴らしながら緊急車両が走っていくのだが、なぜか自転車より遅かった!

そこから 412号に入り、いつものコースで帰還した。
途中でナカムラさんが離脱したが、シブサワ君とは多摩川原橋まで一緒に走ってきた。
シブサワ君に将来を尋ねたら『目標はニシゾノ君のような・・・・』・・・がんばれ!

今日は二人のおかげで『サイクリング』と『練習会』を味わうことができた。
早出したので太陽のジリジリする暑さを免れることができたが、これからは暑さ対策が重要になってくるのだろう。
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ペース練

2010年07月17日 | 自転車
集団走行を上手に行うためのチーム練、速度を制限しているのでみんな一緒の練習会だ。
山伏練のコースを使っているが、いつもと違ってなんだか楽しい。

基本的なことをみんなでしっかりと確認しながら集団走行を行う・・・安全走行に必須だね。

ところどころにフリー区間を設けているのも、また楽しい。

今日はレース前ということでみんな軽く走っていて、モガキ合いで競い合ってくれたのはモチズキさんとマツザキさん。
行きの名栗湖への登りでは二人に抜かれた。
帰りの小沢峠もモチズキさんに逃げられマツサキさんにも抜かれた。

ガチンコ勝負でモガキあえるなんてこんなに面白いことはない、でも抜かれるとこんなに悔しいことはない。

小沢峠を下ってBossを追いかけて行ったのだが、モチズキさんとは協調しながら追いかけて行けた。
でもマツザキさんは『下りの高速ローテーション』などしなくても単独走で走る力を持っていた。
だから二人と一人がバラバラに追いかけることになり非常に苦しい展開だ。

黒沢の信号を左折したころからマツザキさんのスピードが鈍り始め・・・・やっと三人でローテーションをしながら追いかけれるようになった。

Bossとの差が徐々に縮まり、マツザキさん、モチズキさんと先頭交代して私が先頭に出たときスプリント開始。
二人の後ろで足を休めることができたので、思った以上にペダルが回る。

もう少しで追いつく・・・・と思ったら、後ろの様子を見ていたBossが速度アップ。
こっちはアップップ・・・ガックシ。

バーディー坂はBoss、マツザカさんの後ろで通過。
Bossは遥か彼方、マツザキさんと岩倉街道を目指していたらモチズキさんが合流。

三人で笹仁田峠で最後の勝負・・モチズキさんが意地を見せました。

今日は始終、モチズキさん、マツザキさんと同じようなところで走ることができた。
やはり切磋琢磨がないと進歩はないだろう。


朝練効果で『途中で垂れて失速』と言った傾向はかなり減った。
だから登りの速度を上げることができれば、二人を抜き去ることもできるだろう。

二人に負けないために朝練を頑張ろう。
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今日は周辺をぶらり練

2010年07月16日 | 自転車
今度の三連休、三男はショートスティでお泊まりだ。
だから前夜は興奮して寝てくれない、おかげで完全なる睡眠不足。
でも施設に預けている間は介護から解放されるのでチョッピリうれしい。

4:30に起床、寝起きがいいので朝練も苦になりません。
今日は周辺をぶらりと走ってみることにした。

早朝の多摩サイは空いているので、ペダリング確認をしながら河川敷公園まで走った。
その後はいつものように側道に降りて高速練。
セブンイレブンまでは40km/hに到達しなかったが、その後エンジンが掛かり是政橋まで堪能できた。
ここで川崎街道に入り歩道側から連光寺坂上を一本登った。

そして天国の階段、虎の穴、黒川に出て鶴川街道で再び高速練。
下り基調なので結構気持ちよく走れる。

稲城から南多摩に抜け、中道、裏道を走って帰還。
気温も 23℃前後でとても快適。

これ以上遅くなると通勤車が増えてくるだろう。
早朝は車が少なく、明るいのでとても安全だ。

自転車の練習環境が極悪だと嘆く前に、自分で開拓するのも一つの手段だ。
みんなと同じことをしていては『差』がつかないからね。

さぁ、明日から三連休だ、何をしようかな!
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矢野口おはサイ 17回目

2010年07月15日 | 自転車
梅雨明けしたのだろうか、5月以来の爽快な朝を迎えた。
5時前に家を出て生田スタジオ坂でウォーミングアップを開始。
シッティング、ダンシング、シッティングと三本登り、四本目はダンシングでそのまま周回道路を経て丘の湯方面に抜けた。
矢野口方面に下って行くと今日も大学生達とすれ違ったが、彼らは何処に行くのだろう?

集合場所に行くと、イトウさんがSuperSixで久々に参加。
サイトウさんも決戦車だ。
ジャックさんは初参加。
そして突然、コンビニからBeeさん登場。

なんと今日はチェレンジサイクルロードの40代、50代、60代のチャンプが勢ぞろい。
サイトウさんもあざみラインの市民レースのチャンプだ。
こりゃきつくなりそうだ。

定刻になり5人でスタート、川崎街道を走っていたら稲城長沼付近でryo君が追いついてきた。
これでゲロゲロ度が更に上昇。

今日も「坂は中盤まではゆっくり、中盤を過ぎてからがんばりましょう」とお願いしたが・・・・。
期待通り中盤まではゆっくりだった、でも最後の信号を過ぎてから速度が一気にアップ。
トンネル前の坂へ 38km/hで入ったが、その速度を維持できずズルズルと下っていく。
そして前を走る集団との差が少しずつ広がっていく。
中切れだけど垂れているわけではない、前が早すぎるだけだ!

32km/hでトンネルに突入したから、やはり遅くはなかった。
ここから加速して前を追いかけたが、トンネル出口付近でBeeさんとサイトウさんが(流して?)話をしながら走っている。
きっと週末のJCRCで同じSクラスを走るので作戦会議でもしているのだろう。
連光寺坂上の信号で合流後、天国の階段を目指す。

ここも実力通りの走り・・・引き離されガックシ。
もうすぐピークと言うところで、さらにジャックさんにも抜かれてガックシ。

※今日はイトウさんとジャックさんに負けないのを最大の目標としたのに・・。
尻に火がついてしまった、もう負けられないぞ。(負け癖が付くと『トラウマ』になるからね)

途中で一緒になったリマジャージの方を練習に誘って尾根幹に突入。
サイトウさんが前に出て引き始めたら登りでも速度が落ちないので辛い。
国士館を越えて鎌倉街道に入るところでリマジャージの方が呆れたように「これから横浜に行くので・・・」と言って離脱(回避)。
鎌倉街道を下って小野路で左折して走っていたらオキシオさんが合流、寝坊したらしい。
単独で追いついて来るとはさすがだ。

これでゲロゲロ度は頂点に達した。
和光学園の丘は信号ストップ後のスタートで先頭のオキシオさんがクリートをはめそこねた。
これが後ろに次々と伝染していき危うく落車するところだった。

加えて横に停車していた車が通りすぎるまで待っていたら、もはや勝負に絡めなかった。
しかしビューンと後ろから発射したBeeさんはオキシオさん迎撃に成功、すごいすごい!
私は前を走るryo君の背中から離されないことに集中した。
このとき後ろに誰かいたようだが、振り向くよりペダルを回すことに専念、何とか遅れず追いつかれずに登り切れた。
下って次は黒川峠二段坂、みんな前に行ってジャックさんに抜かれると最後尾になる、だから譲れない。
シッティングで回し続けて何とか逃げきった、いやはやトップ争いでなく最下位争いとは情けない。

次はコープ坂、ここをシッティングで攻めてみた。
途中で垂れては練習にならない、よって最後まで回せるギアで漕ぎ続け、抜けないが抜かれることもなく登り切れた。
なかなかいい感じだ。

次の多摩大坂は途中までシッティングで走りイトウさんをロックオンしてダンシングで逃げてみた。
後ろから音がするが振り向けば必ず速度が落ちる。
回せ!回せ!回せ!・・・逃げきった。
今日は最後までがんばれる、これもライバルのおかげだろう。
ここでBeeさんが離脱、またよろしく!

次は坂浜の二段坂、一段目でサイトウさん、ryo君、オキシオさんの列車に乗れず、4番手通過。
二段目も同じ順位で通過、ここも後ろを見る余裕なし前だけを見据えて踏んで行った。

千代ヶ丘までに息を調えて信号の変わり目でスタート。
オキシオさんとryo君に飛び出しについていけなかった、でもタレを期待して追走。
後ろからはサイトウさんが追ってくる、力を抜けば即かわされるので必死。

ここも最後まで足を回して登り切ることができた。

最後の二段目、前を走るryo君を目標にするのが精一杯、ドカンと発射したサイトウさんやオキシオさんは目に入らなかった。
恐るべし。

JCRCのレースでは Beeさんとサイトウさんともに活躍してくれそうだ、とても楽しみだ。

ところでジャックさんだが、今の状況では当分負けそうにないぞ・・がんばれ!

○走り方を変えてみた。
失速するまで追い込むのではなく、差を最小限にするための走りをやってみた。
すると心拍の乱高下がなくなりキレイに上昇していく。
そして何よりピークまで走りきることができるようになった。
余力があれば回転を上げて加速・・。
これはこれでいい練習になるかもしれない。
強くなるための工夫を自分なりにいろいろやってみよう。

イトウさんも同じように考えているようだ、どこかで勝負することになるだろう。

○丸刈り
丸刈りではないが3mmのバリカンで刈り上げてもらった。
丸坊主を嫌がる男児も多いだろうが、髪に要する時間が皆無と言うのが魅力だ。
洗髪は1分あれば十分、乾燥もハンドタオルで問題なし。
夏はやっぱり丸坊主だね。
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やっぱり空梅雨だった

2010年07月14日 | 自転車
夜半に雨が降ったらしいが朝方には上がっていた。
路面状況は5段階でいうところの『4』程度、リアのドロヨケがあれば問題なし。
雨は心配ないのだが路面のはね上げで靴が濡れるのが嫌なのでレインシューズカバーは必須だ。
こんな日は 461号を選択、グリス等を多めにつけて雨対策万全に仕立てているからね。

行く先は『悪天時の多摩サイ』に決まっている。
行ってみると思った通り空いていた。
時折ボケーとしている歩行者に注意して、踏むイメージでペダルを回しながら感触を確かめる。
朝練特有のリフレッシュされた空気を吸い込みながら、河川敷公園まで走る。
至福の時である。

公園入口でUターンして側道に降り、いつものように高速練を行う。
今日は先日のような風もなく、下ハンを持って40km/h走行ができて快適だった。
関戸橋を越え是政橋を過ぎ、側道が大きく東にそれる変電所前で多摩サイに上がる。
あとは流して多摩川原橋まで走った。

ちょっと物足りなかったのでランド坂に行ってみた。
途中まで登ったが、クネクネ道と後ろから迫ってくる車が恐ろしくなりギブアップ。
空いているジャイアンツ坂に転進して 53×16 でSFRを一本実施。
結果は・・カーブを過ぎるとケイデンス40を維持できず、あとはヘロヘロ走でガックシ。

そのままランド周回道路を走り生田スタジオ坂を下って帰還。
帰宅後、自転車をすぐに水洗い、これだけで汚れがあっと言う間に落ちます。
そしてチェーンの油分や水分をぬぐい取り干せばメンテ完了。
次回の雨練も準備OKだ。


○有言実行
その昔、武士が口にしたことは、必ずやり遂げねばならなかった。
だから迂闊なことは絶対に口にしなかったようだ。

自転車では実力以外の要素がたくさんある。
機材トラブル、車や人とのトラブル、お酒の誘惑・・etc。
レースや練習前に口にした「もし負けたら○○をする」はやはり実行してほしい!

○携帯馬鹿
昨日も今朝も電車の中では多くの人が携帯をいじっていた。
電車に乗るときも降りるときも、また歩きながら操作している人もいた。
こいつらきっと大きなアクシデントに遭遇するな。
それにしても狭い車内でちょこまかせわしい動きは迷惑だ!
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たまには『鑓水』へ

2010年07月13日 | 自転車
昨晩 午前0時を過ぎてから連れ合いが食器を洗い始めた。
食洗機に入らない物をガチャガチャと大きな音をたてながら洗うので寝ていられません。

その後は、寝苦しさで熟睡できず、リビングをゴロゴロ転がって寝ていたら4:00になった。
そこで「寝ているより起きた方が快適だ」と判断し早起きした分を朝練に回すことにした。

今日は585号で出発。
路面には小さな水たまりが残っているが、走行にはまったく問題ないだろう。
川崎街道、鶴川街道と走り、向陽台、多摩CC坂を登って下っていたら、前方にパトライトを点灯させたパトカーが止まっていた。
その前にはおかしな形の物体が・・・・・あっ軽四が横転している。
見通しの良い直線道路で横転とは・・・巻き添えは怖いなぁ。

多摩大坂は重目のギアで 21km/h以上を目標にして登り何とか達成。
そのまま尾根幹に突入して高速巡航、油断をするとすぐにスピードが下がってくるので、速め安定を目指してグイグイといった感覚で回します。

クルクル練といえば、冬場の練習を今まで引きずっていたようで、知らず知らずのうちに走りのスタイルが変わっていたらしい。
これを元に戻さねばならん。

気持ち重目のギアを踏むと一応踏める、今シーズン中の補正には間に合いそうだ。
国士館前の坂も下から力を抜かずに走りきる練習、せめて正門前までがんばらないと、次の下りで置いて行かれる。

大和・大妻を過ぎ、ぐりーんうぉーく前の坂で下ハン持ってダンシング。
平坦区間になってから加速、これがつらい。
トンネル前のチョイ坂で速度をキープor加速してトンネルへ突入・・・・今日の突入速度は 43km/hとまずまずだった。
筋力の衰えを心配しているが、まだ顕著には現われていないようだ。
コンビニを右折して、次のステージ『鑓水』を目指す。
早い時間だと、どの道も車が少なく練習には最適なのだが、練習ローディーに合わないのは不思議でしかたない。

鑓水からは下り基調になるため高速練に最適だ。
聖跡まで下ハン持ってスプリント練を実施。
信号間を一区間としてやるとちょうど良い距離になる、スタートしてから腰を降ろしたいのを信号通過まで我慢、我慢、そして我慢。

一ノ宮から関戸に入り、今度は連光寺坂上までのビルドアップ走。
20km/hオーバーを目標に少しずつ速度アップしていく。
最終カーブの手前で 25km/hまで上げることができたが、カーブ走行で失速して 23km/hでピーク到着。
orz 我慢が足りなかった。
ここから南多摩までダウンヒル、さぼらないでペダルはしっかり回します。
南多摩駅に北側の踏み切りを渡り、がらがらの中道・裏道を走り、『寿福寺の坂』でもう一踏ん張りして帰還。

練習は・・朝に限る!


○上手い走り方
練習会で番長の走りはとても参考になる。
それは速く走ることだけではない。
移動区間で車列が長くなったとき、車が入れるスペースを自ら作り出し車のドライバーに配慮している。
まさしく大人の走り方だ。

それを理解できない輩は空いたスペースに入ろうと、前に飛び出していく、これはお子ちゃまの走り!
こういった行動が自然に取れるように日頃から考えながら走らねばならない。

Bossが先頭交代するときは誰でもわかるくらいアクション(登り列から下り列にスパッと移る)が大きい。
これを見習えば、先頭交代すべきか否かなんて後続が悩むことはなくなる。

プリンスも一家言持っている。
走っているときは足を止めるな、止めると減速していくのでブレーキを掛けているのと同じだ。
足を止めるのは下りや減速時にやることで、平地では(あまり)止めない走りが安全らしい。
レースで泣きを見る前にしっかりと習得すべし。

いずれも私の走りに対して指摘を受けたものです。
その場で言ってもらえると理解が早まります。

ただし『(平地も遅いけど)登りが遅く中切れする』件については許してください。
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風に吹かれてふ~らふら

2010年07月12日 | 自転車
昨夜は選挙番組の視聴も早々に切り上げて 22:00前に就寝。
それにしても日本人はせっかちだなぁ。

なんで選挙の結果を当日開票してまで知る必要があるのだろう?
翌朝から開票を始めれば、その日のうちに完了するだろう、そうすれば『人件費』が押さえられるはずだ。
結果を一番知りたいのは候補者かな?、彼らが当日開票を求めているのだろうか。
だとしたら、そんな候補者はいりません!
まぁ開票もレースと同じでリアルタイムでハラハラドキドキを味わって楽しむものかもしれないね。

今朝 4:30に起床したら、外では強風が吹き荒れていた。
雨は上がっているので『風が吹いてもあおられるだけ』と言うことで朝練に出発。

このような天候時は多摩サイがお勧め、雨や風の日に出歩く好き者は少ないため一般道よりかなり安全です。
ただ今日は物好きが多かった。

風は一定方向には吹かず『荒くれ暴風』気味なので、自転車でも結構楽しい。
強烈な横風が吹きつけるとグラッとくるのだが、草木のなびき具合から風を予測して身構えるなど風との駆け引きもまた楽しい。
河川敷公園まで走りUターンして側道に降りて高速走行練を始めた、すると風に押し返されて35km/hが精一杯。
時折横から吹きつける風にあおられてふらついたりする。
このままだと車と接触するおそれもあるため、危険回避で多摩サイに上がつた。
そして風と格闘しながらなんとか帰還、なんか普段より疲れた。

○豪華な練習会
昨日の雛鶴練でナカオ君と話した事なのだが・・・・。
チーム練のメンバーはホビーレーサー、ER,BR-1,TRと各クラスが勢ぞろいしている。
出稽古の方々も強力だ。
こんな環境で練習できるなんてすごいことだ。
坂道でトップレーサがグイグイ登る様を見るにつけ惚れ惚れしてしまう、そして『何時かはあんなふうに・・・』と希望を膨らませる。
希望はかなう・・・がんばろう。

○現状に満足?
昨日の参議院選挙の投票率は60%弱だった。
つまり10人に4人は『白紙委任』と言うことだな。
こんな人に限って政権にいろいろ注文をつけるんだよなぁ。
選んだのは我々だから、文句を並べ立ててもしようがない。
次回の選挙で意思表示をしよう。

国民を焚きつけるマスコミは最悪だね。
マスコミ関係者だけの投票率を知りたいものだ。
コメント
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