今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

たまには『鑓水』へ

2010年07月13日 | 自転車
昨晩 午前0時を過ぎてから連れ合いが食器を洗い始めた。
食洗機に入らない物をガチャガチャと大きな音をたてながら洗うので寝ていられません。

その後は、寝苦しさで熟睡できず、リビングをゴロゴロ転がって寝ていたら4:00になった。
そこで「寝ているより起きた方が快適だ」と判断し早起きした分を朝練に回すことにした。

今日は585号で出発。
路面には小さな水たまりが残っているが、走行にはまったく問題ないだろう。
川崎街道、鶴川街道と走り、向陽台、多摩CC坂を登って下っていたら、前方にパトライトを点灯させたパトカーが止まっていた。
その前にはおかしな形の物体が・・・・・あっ軽四が横転している。
見通しの良い直線道路で横転とは・・・巻き添えは怖いなぁ。

多摩大坂は重目のギアで 21km/h以上を目標にして登り何とか達成。
そのまま尾根幹に突入して高速巡航、油断をするとすぐにスピードが下がってくるので、速め安定を目指してグイグイといった感覚で回します。

クルクル練といえば、冬場の練習を今まで引きずっていたようで、知らず知らずのうちに走りのスタイルが変わっていたらしい。
これを元に戻さねばならん。

気持ち重目のギアを踏むと一応踏める、今シーズン中の補正には間に合いそうだ。
国士館前の坂も下から力を抜かずに走りきる練習、せめて正門前までがんばらないと、次の下りで置いて行かれる。

大和・大妻を過ぎ、ぐりーんうぉーく前の坂で下ハン持ってダンシング。
平坦区間になってから加速、これがつらい。
トンネル前のチョイ坂で速度をキープor加速してトンネルへ突入・・・・今日の突入速度は 43km/hとまずまずだった。
筋力の衰えを心配しているが、まだ顕著には現われていないようだ。
コンビニを右折して、次のステージ『鑓水』を目指す。
早い時間だと、どの道も車が少なく練習には最適なのだが、練習ローディーに合わないのは不思議でしかたない。

鑓水からは下り基調になるため高速練に最適だ。
聖跡まで下ハン持ってスプリント練を実施。
信号間を一区間としてやるとちょうど良い距離になる、スタートしてから腰を降ろしたいのを信号通過まで我慢、我慢、そして我慢。

一ノ宮から関戸に入り、今度は連光寺坂上までのビルドアップ走。
20km/hオーバーを目標に少しずつ速度アップしていく。
最終カーブの手前で 25km/hまで上げることができたが、カーブ走行で失速して 23km/hでピーク到着。
orz 我慢が足りなかった。
ここから南多摩までダウンヒル、さぼらないでペダルはしっかり回します。
南多摩駅に北側の踏み切りを渡り、がらがらの中道・裏道を走り、『寿福寺の坂』でもう一踏ん張りして帰還。

練習は・・朝に限る!


○上手い走り方
練習会で番長の走りはとても参考になる。
それは速く走ることだけではない。
移動区間で車列が長くなったとき、車が入れるスペースを自ら作り出し車のドライバーに配慮している。
まさしく大人の走り方だ。

それを理解できない輩は空いたスペースに入ろうと、前に飛び出していく、これはお子ちゃまの走り!
こういった行動が自然に取れるように日頃から考えながら走らねばならない。

Bossが先頭交代するときは誰でもわかるくらいアクション(登り列から下り列にスパッと移る)が大きい。
これを見習えば、先頭交代すべきか否かなんて後続が悩むことはなくなる。

プリンスも一家言持っている。
走っているときは足を止めるな、止めると減速していくのでブレーキを掛けているのと同じだ。
足を止めるのは下りや減速時にやることで、平地では(あまり)止めない走りが安全らしい。
レースで泣きを見る前にしっかりと習得すべし。

いずれも私の走りに対して指摘を受けたものです。
その場で言ってもらえると理解が早まります。

ただし『(平地も遅いけど)登りが遅く中切れする』件については許してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする