今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

疲労が抜けず朝練はお休み!

2010年07月05日 | 自転車
二日連続の練習会は何度も経験済みだが、今朝は梅雨独特の寝苦しさに加え、連れ合いの夜更かしで熟睡ができず疲労が抜けなかった。
いつものように 4:30には起きたけれど、やる気が起きずDNS決定。
うとうとしながら惰眠を貪り、6:40に次男が出勤の準備をする音で目覚めた。
たまにはこんな朝もいいものだ。

イトウさんのブログが更新されていたので覗いたら、なんと新車+DI2を実戦配備したとのこと。
Bossのスペックに良く似ている。
これだよね!、『やる気』を最大限に発揮させる根源だ。
自分のための『投資』、さすがです。
私も欲しいなぁ・・すーぱーしっくす。

○今朝の電通
出勤途中の南武線で不毛な争いを見た。
女子高生とオヤジが背中合わせで立っていた。
女子高生は試験勉強用のノートを、オヤジは何かの説明書を読んでいた。
お互いノートや説明書を拡げる空間を確保するため、前後の制空権を得ようと背中で鍔競り合い。
狭い車内でそんなに突っ張らなくてもいいのにね。
そもそも電車の中で勉強しようという根性が気に食わん、家でしっかりとやるべし。
それから『吊り革』はしっかりとつかんでね、急ブレーキで飛ばされると他人に迷惑が掛かるから。

また電車から降りるとき背中を押す奴がいた、なので(今週も)「押すな!」と一喝しておいた。
人を押し退けて我先にと電車から降りても、ホームは人で一杯だ。
なんであんなことするのかなぁ、田舎者だから?

○前で走る
ハーモニカが得意なコージ君が『坂の登り方』について書いていた記事がある。
重量系の選手は坂に入るとき前で入れ、そうすればズルズル後退してもピークで集団内に留まることができる。
だが、後ろで走っていては坂に入ると集団から取り残される。
これは私にピッタリ当てはまるんだよね。

『弱いから』と消極的に後ろで走っていては絶対にだめ、弱いからこそ『前で走れ』が正解だと思う。
※檄弱だと即切れするので鍛錬を積んでから実践すべし。

雛鶴練の帰路、ゴルフ場坂前の行動は『コージ君理論』を実践した結果なのです。
見逃(放置)してくれたおかげで坂を先頭集団の最後尾で越えることができた。
練習会はとにかく集団で走ることを目指す、それができないことには次のステップに進めない。

できれば先頭に出て「自分が潰れない微妙なペース」で引いていけば、(少しの間)延命がはかれる。
遅すぎると強い人(スーさん)が前にでて引き始める、すると付き切れするので要注意!
だがこれをやるにも力が必要だ。
小手先のテクニックだが、何もしないより10万倍ましだろう。

そして帰路の大垂水、ここでいつも売り切れます・・・新たな鬼門です。

○寝坊?
よく「寝坊したので練習できなかった」とつらつらかき立てている人を見かける。
自分のやる気のなさを露呈しているみたいでかっこ悪い。

1000円出せば電波時計の良いものが買える。
それを惜しんで『操作しにくい携帯電話のアラーム機能』で代用し、設定ミスにより起きられなかった話しも良く聞く。
こうなると、もう論外!!!やる気のなさが透けて見える。
寝坊は言い訳にはなりません。

○自爆テロ?
昨日の練習会で、前を走るジャックさんから驚愕の告白を受けた。
「リアのシフトワイヤが切れそう、あと4、5本しか残っていない、切れたら速度が落ちるので注意してね!」
どひゃ~、まるで自爆テロですね。

でも言葉とは裏腹にワイヤは切れなかった、シフト操作を控えながら走ったからだろう。
そんなジャックさん、大垂水ピーク寸前でヘロヘロしていた私を後ろからのアタックで差しきりUターンして帰って行った。
そんなジャックさんを見送りながら「なんだかなぁ~」と少し凹んだ。
油断大敵だ。

それより自分でメンテできない人は『定期的なチェック』をプロショップでやるべし!
練習途中でプッツンしたら、その後はリアトップのフロント2段変速・・・・あぁ恐ろしい。

○エンド
以前、マスケンさんからエンド曲がりの指摘を受けていた。
この補修を日曜日に行った。
まとめて3個分を補正したが、取り付けてシフトさせてみたらうまく動作しない。
そこでDI2の調整マニュアルで再調整を行ってみた。
すると一発で調整完了、やはりDI2は優れものだ。

○由香さん
もう4年も前になるのだろうか、富士ヒルで2位になったとき、優勝した彼女と話をしたことがある。
あの頃は急坂を駆け上がるようなイメージで、元気な女の子だなぁと思っていた。
その後の活躍には目を見張るものがあったが、昨年大変な病気を発症した。
私のオヤジも同じ病気でなくなったので他人事とは思えなかった。
・・・もう一度走りたかっただろうなぁ。
彼女の思いの少しでも果たせるように、数少ない必殺技をしまっている引き出しに『その思い』を入れておこう。
そして苦しくなったら、その引き出しを開けよう・・・少しは頑張れる気がする。
コメント
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