一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

小学校で一関の産業について出前授業

2013-11-13 18:42:43 | 日記

市内の小学校に出かけ、GT(ゲストティーチャー)として、

「一関の産業について考えよう」という授業を5年生を対象に行ってきました。

数年前にも、5年生と中学生を対象に同じようなことをさせていただきましたが、

何回経験しても、子供たちに話をする難しさを実感しています。

思うように、子供たちに私の説明がうまくとどいたのか?少し工夫と時間配分

が必要だったなぁ?と反省しています。

今回は、一関の産業の内、私が実際に携わってきた東山のセメント工場の話や

収穫が終わり、これから検査され出荷されるお米の話をしてきました。

そして、一関市にILC(国際リニアコライダー)が建設されると、一関市のまちや

産業がどのように大きく変わるのか、を中心に話してきました。

鉱山の採掘現場で実際行われている、ダイナマイトを使った発破作業の仕方や

農協や米の検査場所で実際に使われている検査道具を見せながら、仕事の様子を

説明してきました。

子供たちからもっと質問があれば楽しかったのですが、なかなか思うようには

行きません。

ただ、私が「一関のお米は日本一のお米です。」と説明したら、最後に代表の子どもが

それをとっても驚いていました。感想を聞き私も驚きました。

あらためて、一関の子どもたちに一関のまちを自慢したいなぁ、もっと、一関自慢の

話をすれば良かったなぁと思いました。

 

その後、藤沢町に移動し「登米市、栗原市、一関市の議員交流会」に参加し、

藤沢国営農場でリンゴ園を経営する愛情リンゴ園の小野寺さんの講演

「大規模リンゴ園の経営について」を聞きました。藤沢町の国営農場については、

合併の際、いろいろ調査しましたが、まだまだ残地もあるようななので、今後

調査活動を続けていきたいと思っています。

12日は、私が通った幼稚園の母体である「修紅短大の創立60周年記念式典」に

参加してきました。式典後の記念講演でシンガーソングライター、しらいみちよさんの

コンサートとトークショーがありました。3.11の津波被害後の沿岸支援を現在も

積極的に行っている、しらいさんのお話でした。この日、高校時代の同級生で

津波で母親を失った(まだ発見されていないが・・)親友が、我が家を訪れてくれました。

タイミングというか、偶然が重なり、高校時代や、高田に遊び行った時、彼のお母さん

に大変お世話になった思い出がよみがえり、しらいさんの歌を聴きながら、

止まらない涙とともに、冥福を祈り、貴重な秋の一日を過ごすことができました。

 

 

 

 



最新の画像もっと見る