“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「事業を起こす人になるための本」(岩田 徹著/生産性出版)

2019-04-23 09:35:25 |    企業経営

 

<新刊情報>

 

書名:事業を起こす人になるための本~ふわっと考えていることをカタチにする5STEP~

著者:岩田 徹

発行:生産性出版(日本生産性本部)

  「Goか」「NO GOか」!!「2つの会社」を立ち上げた著者だからわかるビジネススタートのための考え方と手順を大公開。「会社内で何か新しいビジネスをやってみたい」「個人で何か新しいビジネスをやりたいなぁ」やる気満々のビジネスパーソンのオススメの1冊。  

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◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」/BS朝日「WILD NATURE 地球大紀行」他

2019-04-23 09:34:58 |    ◆TV番組◆

 

<テレビ番組情報>

 

NHK‐Eテレ 人間ってナンだ?超AI入門 シーズン3  毎週水曜日 午後10時50分~11時20分

4月24日(水) 第4回「移動する」  

 テーマは移動。自動運転の技術は課題を抱えながらも実用化の道筋が見えてきた。その時AIは単に目的地まで人を送り届けるだけでなく、運転から解放された人間に新たなバーチャルな世界を楽しませたり、助手席からドライブの楽しみを演出したり、ドライブをエンターテイメント化する方向にも可能性を広げ、ビジネスチャンスも生まれている。ウルトラ重機の世界でも。人が移動に求めるものとは?移動から見えてくる人間の本質とは?

ゲスト:最年少探検家グランドスラム保持者…南谷真鈴

VTR出演:機械自動化向けAI開発企業CEO…那須野薫        
       自動車メーカーモビリティ&AI研究所 エキスパートリーダー…上田哲郎ほか

NHK-BSプレミアム  コズミックフロント☆NEXT  毎週木曜日 午後10時~11時00分                     

4月25日(木) あなたと宇宙を結ぶストーリー 銀河大衝突

 2018年、私たちが住む天の川銀河が、100億年前に他の銀河と大衝突していたことが明らかになった。さらにこの銀河大衝突は、私たちが地球に存在する上で非常に大切な出来事であることも分かってきた。銀河の大衝突はどうして起きたのか?大衝突からその後の100億年で、どうして地球に人類が誕生したのか?最新の天文学から壮大な歴史をひもとき、人類誕生の壮大なストーリーに迫った。

BS朝日  WILD NATURE 地球大紀行   毎週金曜日 午後9時~9時54分

4月26日(金) 極北のラップランド トナカイと目指すオーロラ

 オーロラは世界で最も壮大な自然現象のひとつ。野生動物撮影のスペシャリスト、自然写真家のゴードン・ブキャナンは、北欧のラップランドの荒野へ向かった。そこには厳しい自然の中を生きるサーミ族がトナカイを放牧して暮らす姿があった。 ゴードンはサーミ族がリスやクマ、アナグマなどを追いかけて狩りに出かける様子を追う。何世代にもわたって培われた氷に覆われた水辺での魚釣りのやり方や、トナカイを世話する最善の方法を学ぶ。すべてがこの過酷な土地で生き残るために必要な能力。この地球上で最もオーロラを見るのに適した極北の地で繰り広げられる光の競演の撮影をする。

BSフジ  この国の行く末2  毎週土曜日 午後6時~6時30分

4月27日(土)湊雄一郎 (MDR株式会社 代表取締役) 後編

ゲスト:湊雄一郎(MDR株式会社 代表取締役) 

 MDR社は国内大手企業、国立大学法人、国立研究開発法人と共に、量子コンピュータハードウェア、ミドルウェア、アプリケーションを開発。

出演:北尾吉孝、竹内香苗

NHK‐Eテレ 地球ドラマチック   毎週土曜日 午後7時~7時44分                              

4月27日(土)  世界びっくりハウスめぐり2

 オーストラリア南部のオパールの鉱山には、跡地を利用して作られた地下の家「ダグアウト」が点在する。トンネルで結ばれた各部屋は、一年を通して温度が一定で、とても快適。スペイン・マドリードに建つ大聖堂は、なんと93歳の男性の手作り。男性は大聖堂で寝泊りしながら、いまも建設作業に没頭する。ほかにはナイジェリアのスターが建てた個性的な豪邸、アルミを再利用して作ったアメリカの城など紹介。(イギリス2018年)

BSフジ ガリレオX    毎週日曜日 午前11:30~12:00分(隔週新作)

4月28日(日) <午後1時35分~2時5分> 電池研究最前線 次世代電池が起こすイノベーション

 腕時計や電気自動車、今や生活必需品ともいえるスマートフォンから緊急時に備える懐中電灯まで、私たちの生活には“電池"が欠かせない。用途によっては洋服のボタン程の小型のものから建物全体が電池という大型のものまで、さらに使いきりのものや繰り返し充電して使えるものなど、大きさや性能に様々な種類がある電池だが、今、従来とは異なる“新しい電池"の実用化に向けた研究が進んでいる。それによって今後どのようなことが可能になるのだろうか。 電池が開発された歴史を俯瞰し、さらに最新の研究開発の現場の取材を通してこれからの電池の可能性を探る。

主な取材先:菅野了次(東京工業大学)         
        久保佳実(物質・材料研究機構)         
        堀江英明(慶應義塾大学)         
        三洋化成工業         
        東海大学付属高輪台高等学校・中等部

NHK‐Eテレ  サイエンスZERO    毎週日曜日 午後11時30分~0時00分                        

4月28日(日)  不老不死!?のほ乳類 ハダカデバネズミ<アンコール放送>

 老化しないことで注目を集めるスーパーほ乳類「ハダカデバネズミ」。その驚きの生態を明らかにする。穴の中の低酸素状態で暮らすうち、彼らは特殊な代謝システムを獲得。さらにがんを未然に防ぐためにある遺伝子を活性化させるメカニズムも紹介。ハダカデバネズミが作る社会性にも不老長寿の秘密があった。顕微鏡下ではなく、実在する生き物から不老長寿の秘密を科学的に探ることができる研究は極めて画期的。

ゲスト:熊本大学准教授…三浦恭子     
    京都大学教授…松浦健二

司会:小島瑠璃子、森田洋平

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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「植物生理学」(加藤美砂子著/裳華房)

2019-04-23 09:34:22 |    生物・医学

 

<新刊情報>

 

書名:植物生理学~生化学反応を中心に~  

著者:加藤美砂子

発行:裳華房    

 植物生理学は最近、ますます面白くなってきた。なぜならば、科学技術の進歩により、植物生理学の研究にもゲノム解析を初めとする新しい手法が怒濤のように押し寄せ、分子レベルでの新しい発見が相次いでいるからである。同書は植物が生きていくためのしくみを知るという植物生理学の本質を、多数の図を示しながら、大学の初学者向けにわかりやすく解説したもの。さらに植物生理学の研究の先には何があるのか、研究の社会実装という観点から、バイオテクノロジーの技術や藻類を用いた有用物質生産についても紹介。

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