ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

中央政府依存を捨て、自立した町づくりを考えよう

2012年10月03日 | Weblog


戦前の政府は地方から貧乏男性を集めて軍を大きくし、消耗品のように軍人を戦場で殺し、最後は政府も国も滅びました。
現在の政府は貧乏県とその貧乏町をお金でつって原発建設を認めさせ、消耗品のように町を放射能汚染で潰し、最後は政府も国も滅びるでしょう。
昔の政府も今の政府も政治水準の低さにおいて何も変わりはありません。
国民も変わっていません。
昔は「富国強兵」の言葉に踊り、今は「経済成長」の言葉に踊っています。

貧乏県とその貧乏町は原発がほしい、原発を動かしてくれと叫んでいます。
東京電力福島第一原発周辺の町の悲劇をどう思っているのでしょうか。

人々は経済々々と叫びますが、どうしてそんなに経済の心配をするのでしょうか。
貧乏人の割合が増えていることは問題ですが、平均で言いますと日本は経済が半分になっても人々は大丈夫生きて行くことができます。
お金持ちのお金をうまく貧乏人に回す政治を行えば餓死者などでません。
平均寿命が下がるなどということも起こりません。
お金ではなく思考知識、生産知識、保健知識、防災知識などの知識が人生を助けます。
知識は今では地方にも流通しています。

現代人は経済成長という言葉から自分を解放することが大事です。
第一次産業だけでは貧乏と思うでしょうが、放射能汚染で町を捨て不慣れな別の町で避難生活を続けるよりは第一次産業の町を愛した方が幸福と思います。

町や住居を草木で飾り美しい町づくりをやってみてはどうでしょうか。
それでは退屈だと言うなら、学問や技術開発や伝統文化づくりをやってみてはどうでしょうか。
中央政府依存を捨て、自立した町づくりを目標にするとやるべき仕事はいっぱいあると思います。
電力も町でつくってみてはどうでしょうか。
川があれば小水力発電をやってみてはどうでしょうか。
町づくりを続けているとやがて外から人々が視察や観光に来るでしょう。


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