GBをやりたいと思うからGB部に所属しているのだと思いますが、老化などを気にすると、GBどころではないという気持ちになりがちです。
心配事は忘れてGBを楽しみたい、GB仲間とおしゃべりをしたい、西洗公園を楽しみたい、頭と体の運動にGBを活かしたいと思うと、GBをやることを優先することになります。
現在92歳のGB部員は、92歳になって歩くとふらついて転倒するようなったのでGBを休んでいます。しかし、91歳まではGBをやり続けることで、頭と体が動くように保ってきました。リハビリよりGBの方が効果があると言って週3回の練習試合を欠かさず続けてきました。
この方の思考は健全であったと思います。
私はGB部の事務局だからと自分に言い聞かせて公園掃除、GBコートづくり、週3回のGB練習試合を続けていますが、92歳の方のように頭と体が動くように保つのにGBは有効と確信しており、1人で散歩する人と同じ心理でGBをやることを優先しています。散歩は毎日やるでしょう。週3回のGBなど、散歩に比べればたいした運動ではありません。
今日は公園掃除、コートづくり、練習試合で5600歩歩きました。
試合後、公園のベンチで水を飲みながら休憩をとっていると、町の知人が私を見つけて私のところに来て、約1時間も話し込んでしまいました。創作が好きな方で、最近、色鉛筆で絵を描いた、思うような色が出せず、知らないこと、工夫すべきことがあることなどお話ししてくれました。人の経験知識は自分が生き方を考えるヒントになります。特に創作好きの方のお話しは、自分の創作意欲を刺激します。
GB部員でありながらGBをやらない人は、そのほかのことでも、考えない、やらない生き方になっていないか心配です。
80代は、老化などが心配だからGBをやって元気を保つと考えるといいと思います。老化したからGBは控えるなどと考えると老化は加速するのではないでしょうか。