ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

政治を改善するには

2011年08月03日 | Weblog


無党派70%、自民党15%、民主党10%、その他政党合わせて5%。

これは最近の政党支持率のおおまかな数字です。
日本にはまともな政党がないことを示しています。
ところが政党に所属する国会議員は誰もこのことを問題にしません。
国会議員の地位は安泰と思って国会で政争に終始しています。

人々はどうすべきでしょうか。
二大政党論は空論です。
民主党は駄目だから自民党に戻す。
愚論です。

次の選挙では政治家に投票する1票は行使し、政党に投票する1票は棄権するといいと思います。
政治家は、政党、無所属関係なくその人自身の政策で選ぶべきです。
たとえば原発廃止を最重要視する人は原発反対政治家にしか投票しないというような投票行動をとるといいと思います。

前回衆議院選挙では無党派は、「自民党は腐敗した、政治を変えたい」ということで民主党を選びました。
しかし政治家を選んでいないため民主党国会議員は烏合の衆でした。
政府の無駄使いはやまず、変化に対応する弾力性なく、民主党の自民党化が生じ、あっという間に民主党は腐敗しました。

現在の政治家はアメリカ政府のことを考えたり、政治献金する人のことを考えたりして政治をやっています。
人々のことは考えません。
したがって人々が納得する政治を行いません。

政治を改善するには人々がまじめに政治を考えまじめに投票すべきです。
特に無党派がまじめに行動すべきです。
人々のことを考えないと落選すると思えば政治家は多少まじめに政治を考えるようになるでしょう。
政治がアメリカ政府や政治献金する人に牛耳られている現状を放置していてはいけません。