ニューヨークの国連本部 (出所)国連
今日においてもニューヨークにはいろいろな分野の世界最高レベルの人材が集まります。
しかし2001年の世界貿易センタービルなどの倒壊、2008年のリーマン・ブラザーズなどの破綻はニューヨーク衰退の象徴的出来事と思います。
私は子供の頃マンハッタンの高層ビルの写真を見てアメリカの力を感じました。
大きくなって実際に町に行って高層ビルの町の無機質さにがっかりしました。
そして、今、町の崩壊が始まっていることを感じ、無機質の町の繁栄は続かないと思っています。
人は、人だけでなく、植物や動物を周りに感じていることによって生き生きと生きることができるのではないかと思います。
ニューヨークにある国連本部ビルでは各国代表は人の命を忘れて国益重視でまとまらない議論をしています。
世界統合がこの国連本部ビルでの議論で実現することはないでしょう。