EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

令和に改元、私の散歩道にも春が来た

2020年03月08日 | 伊予松山歴史散策

令和になって初めて迎える春、しかし中国で発生した新型コロナウイルス、日本でも毎日の様に感染者が全国の自治体から発症している。

マスコミTVは、朝から晩まで新型コロナウイルス関係の報道ばかりである。

政府は形式ばかりに拘り、PCR検査がやっと保険医療対象となり検査が大掛かりに実施されるのかと思いきやそうではない。

韓国との検査数を比較すると格段の差がある。それは何故なのか??。

いまこのご時世、私は外出するのは極力避けて家で過ごしている。
政府は、学校まで休校にして集団感染を避けようとしここ3週間が山場であると呼びかけているが、その根拠は何をもって言っているのか私には理解できない。

そんな不穏なこの時期気晴らしに私の散歩道を散策してみた。

松山市天山町・東石町・星岡町・福音寺町の境界を流れる川付川と小野川の堤防には春を知らせる多くの花々が咲き誇っていた。

土筆も顔を出しており、鷺が飛来し餌をさがしていた。

その画像です。

川附川は、伊丹十三記念館の前で小野川と合流して石手川えと流れ、そして重信川にながれ瀬戸内海の伊予灘に流れる。

伊丹十三記念館左側が「川附川」で右側が「小野川」である。中世時代は縦淵川と言っていた。

私が散歩するのは、川附川でそれも左側の堤防で、それは車の走行が殆どなく安全だからである。

伊丹十三記念館の庭に咲いている「「雪柳・ユキヤナギ」で満開でした。

伊丹十三記念館正面左入口にある「土佐水木・トサミヅキ」。満開でした。

これからの草花は全て、川附川左側堤防に花を咲かせていた草花です。

画像は川付川。

話しをしながら散歩していると黄色の花を咲かせている菜の花は自然に目に付くが、菜の花の下周辺に咲く花々は目に付かない。花々は人々に見てもらおうと咲いているのではなく、一年を通して付近の人達が清掃をしているお礼として花を咲かしているかのようです。

川附川堤防は菜の花が満開で一面黄色一色だけど、よく菜の花の下を観察すると色んな草花が花を咲かせている。

川附川左側の堤防は、年に2回地区住民が出て清掃をし、隣接する天山病院の事務職員・看護師さん達が清掃をし、草刈もしている。

清掃活動の成果で草花は元気で、それぞれの時期が来ると休眠していた花々は、春の太陽の光が大地を温め草花は目を覚まし芽が吹き花を咲かせる。

速足で歩くと小さな花々を見過ごしてしまうが、心がけてゆっくり歩くと色んな草花が目に入って来る。

水仙は、堤防沿いの民家の主婦が植えたそうだ。

これは、小野川沿いの民家の庭にある柑橘で品種は不明。

これも、小野川沿いの民家の庭にある桃の花。

此れからは小野川の北側堤防の草花です。

小野川の北側堤防には椿も植えられていた。

小野川の北側堤防には桜も植えられており花が咲いていた。

桜の品種は不明、品種の名札を付けておけばいいなと感じた。

小野川の北側堤防で土筆を見つけた。

川附川左側の堤防一部分に、染井吉野桜が7本程植えられていて、満開になると素晴らしい風景になり、天山病院に入院している患者さんが介護士さんに連れられて散歩がてら花見を楽しむ。

川附川左側の堤防一部分に、染井吉野桜が7本程植えられていて、満開になると素晴らしい風景になり、天山病院に入院している患者さんが介護士さんに連れられて散歩がてら花見を楽しむ。

それが画像の風景である。

この染井吉野、今は未だ蕾、今年の松山地区の染井吉野桜の開花予定は、3月17日頃と予想されている。

小野川にある堰堤で、流れる水も何だか温もりを感じる。

小野川ですが、川の中央に長い時間を掛けて堆積され出来た小さな中洲、此処にも菜の花は元気に花を咲かしている。
人が種を蒔いたのではないが菜の花の生命力は凄い。

小野川に飛来したアオサギ。

着水し餌となる小魚を捕獲する態勢を身構えた。

 

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