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令和元年、今年も内視鏡検査を受診

2019年07月01日 | 伊予松山歴史散策

平成15年2月21日、大腸ポリープ摘出手術を愛媛大学医学部付属病院で行いそれ以降毎年検査をしている。

今年も、昨年に引き続き、6月13愛媛大学医学部付属病院で、胃と大腸の内視鏡検診を受けた。この検査は、今年で6年連続して検査を行っている。

以前の検査は、かなりの苦痛があり、出来るものならばやりたくない検査であったが、最近は、希望により鎮静剤を投与して眠っている間に検査が出来楽になった。
しかし、検査前の準備に時間が掛かるのが大変である。
検査後、担当医の説明があり、胃・大腸共に異常なし、昨年担当医師から大腸の内視鏡検査は2年に一度でいいですよと提言があったので来年は大腸内視鏡はパスし胃の内視鏡検査のみにした。今年の担当医師は、大腸も毎年した方が賢明ですよとアドバイスがあった。

検査は、鎮静剤を使っているため検査終了後は、約1時間ベッドで休み医師の検査結果説明を聞き終了。病院を出たのは午後5時20分過ぎ・・長い一日の検査であった。・・今回も異常ないしであった。・・1年後の検査予約をして帰りは電車で家路に就いた。検査当日は、鎮静剤を使用するため車・バイク・自転車の運転は禁止である。

なお、今年は検査前に担当医から下記の事について申し出があった。

「肝疾患の病態に腸内細菌叢と胆汁酸組成が与える影響」についての協力依頼

目的:
愛大医学第三内科では、肝疾患における小腸に存在する細菌の種類と胆汁酸に注目している。それを研究する事で胆汁酸による肝障害の予防、治療に役立てたい。

本研究の方法:
内視鏡検査時に合わせて行い、通常の検査時に合わせて行う。小腸と大腸の吻合部(回腸末端)まで内視鏡を挿入、回腸末端の粘膜の一部をとる生検を5ヵ所行う。その時極少量の出血があるが自然に止血されます。・・検体の提供

本研究に同意を得られ実施されるメリット(利点)・デメリット(損失)
通常は詳細な観察を行わない回腸末端を入念に観察でき病気の病態の解明と肝臓の胆汁酸による障害を改善させる薬の開発研究に役立つ。

デメリットは、通常の検査よりも長くなる。
全国集計によると下部消化管内視鏡による重大合併症が1/2500、死亡率が8/100万、上部消化管内視鏡による重大合併症が8/10万人、死亡率が4/100万人とほうこくされている。と言う事は100%安全ではないと言う事である。

本研究中、あなたの健康に被害が生じた場合
検査中、検査後副作用など健康に被害が生じた場合は、医師が適切な診察と治療を行います。その費用は健康保険の自己負担で支払いお願いします。・・と記載されていた。

試料(検体)の保管について
検体の保管は10年間、検体は他の研究に用いる可能性もあります。
保管期間を過ぎれば、検体は廃棄します。
また、他の研究に検体を用いる際には倫理員会の承認を得て研究します。
実施担当科:愛媛大学医学部付属病院第三内科・・担当医師名が記載されていた。

私は上記の案件に同意して同研究に寄与した。
検査後副作用も出血も無く健康は維持されているが、もしも不都合な事が発生したならば後悔したと思う。・・今回の検査は実験台にされた感じであった。

さて、自宅で大腸の洗浄を行い、午後1時付属病院に行き、先ず、自動機器で再診療受付を済ませ、光学医療診療部へ行く。

一階の総合受付(支払・会計)も午後になると患者さんも少なく閑散としている。

東棟の廊下を南方向に行くと、光学医療診療部がる。
午後になると患者も少なく静かである。

光学医療診療部入り口で、中に入り検査受付けを行う。

光学医療診療部の内部で奥の部屋で内視鏡検査が行われ、鎮静剤を使っている診察者は終了すると、ベットのまま待合室に出てきてカーテンで仕切られた空間で暫く鎮静剤亡くなるまで安静にして休む。

光学医療診療部の待合室。

光学医療診療部の待合室に画像の認定書が掲示してある。
患者が安心出来る事は、感染症対策がされている事だ。

内視鏡検査と今回は検体協力をし、検査費用の支払いに総合案内所に行くともう5時が過ぎており患者さんは殆どいなくい窓口はシャッターが降ろされ一部の窓口が空いており手作業で診察費用を支払った。普段は自動支払機で行う。

昨晩午後9時以降食事をしておらず空腹である。院内のコンビニで野菜ジュースを買い飲み干した。

院内の一角には、コンビニ・レストラン・美容・理容室・郵便局・ATM・図書室が画像の廊下を挟んで両サイドに設けてあり便利である。

愛媛大学医学部の校舎で学生が日々医療技術を学んでいる学舎、愛媛県医療の最先端である。
北側の正門が愛媛大学医学部附属病院の玄関で、南の正門が医学部の校舎門である。

愛大医学部棟正面には画像の学部銘板が表示してある。

愛大医学部南口駅に向かって歩く。

学生たちが体力維持とストレス解消を兼ねてテニスをしていた。

愛大医学部・愛大病院南口。

こじんまりとした伊予鉄道横河原線にある愛大医学部南口駅舎。

乗車券、発行時刻は午後5時59分と刻印されている。
愛大病院に来たのは午後1時であったので約6時間経過していた。
自宅で午前7時から大腸の洗浄作業を行い長い一日であった。

愛大医学部南口駅のプラットホーム。
午後6時00分発の電車で帰宅についた。

午後6時00分発の電車で帰宅についた。
車両の色は、愛媛県の色、オレンジ色で、現在の社長になってから郊外電車・市内電車・バス全てがオレンジ色に替えられた。

 

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