EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

新年のご挨拶

2022年01月01日 | 新たに発見好古揮毫石碑 魚沼市で

皆様 新年明けましておめでとうございます

謹んで新春のお祝詞を申し上げます
平成21年7月15日に開設いたしました私のお粗末なブログ、昨年もご覧頂ありがとうございました。

今年も拙いブログですが継続して行きますのでご覧頂き、そして是非ご批判頂きますと共にご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

新型コロナ「オミクロン」が蔓延しておりますくれぐれも御身ご自愛下さい。
本年も皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

令和 4年 元旦

画像説明:我が家の山茶花です。昨年植え替えましたら、土壌の変化で環境が変わったのが良かったのか、今年は沢山綺麗な花を咲かしてくれました。

我が家の山茶花です。昨年植え替えましたら、土壌の変化で環境が変わったのが良かったのか、今年は沢山綺麗な花を咲かしてくれました。

昨年12月22日、全国で最も早い梅の花が松山市で開花したと松山地方気象台は発表しました。
平年より14日早く全国で最も早い開花の発表です。

令和3年12月22日、気象台によりますと、愛媛県内は22日高気圧に覆われて晴れて気温が上がり、最高気温は宇和島市で17.4度、松山市で16.2度など各地で平年より暖かな1日になりました。
こうした中、気象台の敷地内にある梅の標本木で、花が5輪咲いているのが確認され気象台は22日、「松山市で梅が開花した」と発表しました。
松山市の梅の開花は去年より9日遅いものの、平年より14日早く全国で最も早い開花だということです。
開花がこれだけ早くなった理由は分からないということですが、気象台は「寒い日もあったが今月は総合的には平年より暖かい日が多いため、何らかの影響を与えた可能性もある」と言ってます。

松山地方気象台の敷地内にある梅の標本木で、花が5輪咲いているのが確認され気象台は、令和3年12月22日、「松山市で梅が開花した」と発表しました。
松山地方気象台は、松山市の高級住宅街に位置し、木造一戸建ての住宅地でしたが、近年高層住宅街に変貌、マンションビルの輻射熱で梅の開花が早くなるのではと素人考えです。

画像の中央の樹が「梅の標本木」で、後方のビルとの間に市道があります。

明治28年4月、東京大学を卒業した「夏目漱石」は愛媛県松山の松山中学の英語教師として赴任しました。給料は教頭先生よりも高く、毎日坊っちゃん列車にのり道後温泉に入浴、入浴後「更科団子、後の坊ちゃん団子」を美味しく食べて下宿先に変える日々を送っていた。

その、坊っちゃん列車が画像後方のビルと、気象台のネットフェンスの間、市道に軌道があり坊っちゃん列車が走っていました。

当時は、鉄道沿線に住宅を建て生活を営むのがステータスだってそうで、この周辺は高級住宅街です。(松山市持田町)

坊っちゃん列車の旧軌道跡は、NHKブラタモリ道後編で跡地を辿った。

明治28年4月、夏目漱石が乗った列車が復元された「坊っちゃん列車」で現在は市電の軌道を営業運転しています。

伊予鉄道は、日本最古の軽便小鉄道でその主役として活躍したのがドイツ・ミュンヘン州クラウス社製から輸入した蒸気機関車(愛称・坊っちゃん列車)でした。

 坊っちゃん列車は明治21年10月28日の運行開始以来67年にわたり総17台の機関車が活躍しておりましたが、昭和29年廃止され、以後電化になるまでディーゼルエンジン機関車に引き継がれ、列車の電化に伴い蒸気とディーゼルで走っていた坊っちゃん列車は路線上から姿を消しました。その後復元して市内電車の軌道を走らせる計画がありましたが市内を不完全燃焼で発生する煤煙を撒き散らす事は、大気汚染防止法に反する行為で立ち消えました。しかし何とか走行させたい思いは強く、平成13年9月2日、動力をディーゼルエンジンとしての機関車を外観復元、客車を復元させて市内電車の軌道を走る事になり現在に至っています。

現在1号車と、14号車が走っております。

夏目漱石が乗車した坊っちゃん列車客車内部です。(復元客車)

漱石の下宿は、現在は駐車場になっています。所在は、三越松山店の直ぐ南側にあり一角に記念碑が建立されています。

松山地方気象台の敷地内にある梅の標本木の表示版。

松山地方気象台の敷地内にある梅の標本木の表示版。

此れからは、私が毎日散歩をしています「散歩道」です。

私が毎日散歩をしています「散歩道」です。この道は殆ど車の走行はなく絶好の散歩道です。

すぐ近くにある病院に入院している患者さんが理学療養士の指導でリハビリを兼ねて歩行運動をしています。

春には、さくらが開花すると画像のようになります。

画像は、昨年3月26日の様子です。

昨年12月24日撮影しました。
私が毎日散歩をしています「散歩道」の川の堤防に咲いている野の花たちで、春の気配を感じます。

職員の手厚い保護を受け草花は元気よく花をつけ、散歩をする人たちを楽しませてくれます。

昨年12月24日カメラ持参で散策して撮りました堤防に咲く花たちです。

散歩道の右側に天山病院がありその組織の中に施設管理課があります。
施設管理課の職員が堤防の雑草を処理していますので画像のような花々が元気よく気持ちよく育ち花を咲かすのです。・・ご苦労さまです。

川は、「川附川」で一級河川・石手川の支流です。
伊丹十三記念館前で小野川と合流し、坊っちゃん球場付近で石手川に合流、そして一級河川・重信川と合流し瀬戸内海に流れ込みます。

川附川にはカワセミがやって来ます。

散歩道沿線には、奈良県の天香山との姉妹の山「天山」があり、弘安の役、博多湾で蒙古軍と勇敢に戦った「河野通有」の居城、縦渕城址があります。
近年では、伊丹十三記念館が開館し、時折、奥様(館長)の宮本信子さんがお越しになります。

由緒ある歴史の地を散歩するのは有意義さを感じます。

 

 

コメント
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