平成29年も残すところ数時間となりました。
今年も、私のブログを大勢の皆様に閲覧して頂き、またコメントも頂き有難うございました。
来年も引き続きご覧頂きご批判を頂きますようよろしくお願いいたします。
皆様方におかれましては、来年も良いお年であります様にお祈り申し上げます。
画像説明:道後温泉の裏山にある標高212mの瀬戸風峠からの伊予松山15万石の城下町の夜景で、一番素晴らしいく見える場所です。
参考までに
伊予松山城は、来年で築城を始めてから416年になります。
伊予松山初代城主、加藤義明は、関が原の戦いで武勲をあげ、徳川家康から伊予20万石を拝領し、慶長6年(1601)家康から勝山に築城の許可を受け、翌7年(1602)1月15日の吉日に築城の工を起しました。
翌8年(1603)10月に仮御殿が完成し松前城から住民と、ともに居を新城下に移し、この地を松山という名称が公にされこれが松山の誕生となりました。
故、坂東三津五郎さんがお好きだったお城です。
画家であり、俳優の榎木孝明さんもお好きなお城です。
生前、坂東三津五郎さんの持ち番組で「日本の城ミステリー」がありましたが、最後の放映となった番組の背景が伊予松山城天守でした。
故、坂東三津五郎さんがお好きだった伊予松山城の中で一番お好きであった風景です。
本丸の裏鬼門を守護する「乾門」から外に出たところで「屏風折れの石垣に築かれた続塀、その背景に、本壇にある南隅櫓とその後ろに小天守を見る。」この風景が、坂東三津五郎さん一押しの松山城です。
画家で俳優の「榎木孝明さん」も松山城がお好きな方で、この場所が、榎木孝明さんお勧めの松山城の風景です。
場所は、本丸と二之丸の分岐点からみた処で「隘路の奥に天守を望み、手前にある太鼓櫓と高石垣を見る処」です。
榎木孝明さんが描かれた一押しの松山城。
松山三越で開催された時の「榎木孝明・絵画展のポスター」です。