EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

淡路ヶ峠に18年振りに登った 4

2015年10月26日 | 伊予松山歴史散策
10月22日午前中に、ゆっくりマドンナコースで登山して順光で写真を撮り、午後からは青い空坊っちゃんコース1000mを歩いてみた。
このコースは、桑原中学裏手に登山口があるが、中々見つからなく、近所の司商店のおばさんに聞き登山口を発見近くにバイクを置き登坂開始した。
このコースの、登山口はみかん畑の側を登り、そこを過ぎると急な登り道で細い道、つまずきよろけると下に落ち大変な事になるから慎重に歩く事寛容である。
途中四国電力の鉄塔の下を歩く。どうもこの道は四電鉄塔の管理道でこれを利用させてもらっているらしい。
淡路ヶ峠は、期待以上の絶景です是非登ってみて下さい。
此処から松山花火大会の花火を撮ってみたい。夜景も素晴らしいと思う。


桑原中学裏山に掲示板があるが、バイクで走ると気が付かない。


青い空・坊っちゃんコースの登山入り口に掲示されていた。


みかん畑の淵を通り登り始める。


道は細く気を付けて歩く事、つまずくと下に落ち大変な事になる。


峠まで730m地点、道は毎日奉仕活動として地元の方が熊手で綺麗に整備されている。気持ちのいい道整備ご苦労様です。


峠まで600m地点で、ガンバル赤シャツコース880m(砂防ダム)コースと合流する地点。


合流地点からの画像で視界が開けてくる。しかしこの日は霞が掛かっており眺望は良くなかった。


鉄塔の下を潜り。


四電の高圧電流送電線鉄塔の下を潜り登る。平地にある四電の鉄塔は周囲柵がり中にはへ入れないが、此処は設置場所を通してくれる。


鉄塔の真下から、平地ではこんな画像は撮れない。


峠まで50m地点を通過。


峠の説明板下に記念の石碑が建立されている。
城主林淡路守通起拾世。伊藤博文は子孫にあたる。 平成9年で四百七回忌と揮毫されている。裏面は、淡路ヶ峠 海抜二百七拾三米 と書かれている。


午後は逆光で、この日は特に霞が掛かり眺望悪し。
淡路ヶ峠は何度登っても気持ちのいいお山、カーボン製のストックも購入した事だしこれから度々上がる事にする。松山では最高のハイキングコースである。
この日石手寺から毎日歩いて登る方に出会った。78歳と言われたが健脚の持ち主です。


山頂東屋には俳句ポストが設置してある。一句読んでみるか。
峠にて 博文しのぶ 伊予の秋
博文を 淡路ヶ峠で 偲ぶ秋


展望台から、石手寺裏山に建つ、弘法大師立像を撮る。
空海は、唐長安青龍寺で修業したので、長安を向いて立っている。


松山一番の展望が出来る淡路ヶ峠、期待以上の絶景です。

コメント
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