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第52回愛媛マラソン その3

2014年02月11日 | 伊予松山歴史散策
第52回愛媛マラソンは、日本陸連(日本陸上競技連盟)公認コースで、平成22年に旧市内を走るコースに変更、市民も気軽に参加出来る様制限時間を大幅に延長して再出発した。毎年参加者が増大している人気のマラソンとなっている。初年度は参加応募定員割で心配したが!!
翌年から参加者が急造、今までは、走る人、見る人、応援する人と区別があったが、皆で参加して楽しくランニングをしように変身した。
今年は全国46都道府県から参加があったが、前日の積雪で交通機関が麻痺して約1,000名が棄権した。愛媛県中村知事は今年も参加し完走した。知事の会話の中に、全国で開催されるマラソン大会は大小合わせて1500~2000のマラソン大会があるが愛媛マラソンの人気は第1番目にランクされていると嬉しそうに語った。
走り終えて伊予松山城三之丸に用意された松山の企業や商工会議所青年部、JA中央松山等々が色んな飲み物、食べ物を準備し疲れた身体を癒していた。・・特に道後温泉源泉を持ち込み特設に「足湯」を設置、非常に人気があり列をなして順番を待っていた。
昨日秋山兄弟生誕地にお越しになられた札幌市の男性ランナーから愛媛マラソンについて内容を伺うと、ランネットで一番に選ばれただけあって、沿線の準備が行き届いており、特にランナーが一番必要とするトイレの準備が完璧、そして沿道の応援が暖かい、松山銘菓の「タルト」「坊ちゃん団子」が食出来ランナーにとってはとても有難い事です。コースにすいて伺うと、アップダンウがあり一般ランナーにとっては難しいコースですと語られた。来年も走りに来ます。・・これから松山城を見学して明日帰りますと秋山邸を後にされた。


35km地点を女子トップで通過する松山大学女子駅伝部の藤原なつみ選手、この後も快走を続け大会新記録で優勝した。


女子トップで通過する松山大学女子駅伝部の藤原なつみ選手、前の男子ランナーは、たぶん松山大学女子駅伝部のコーチでは?藤原選手のペースメーカでは??


35km地点男子第2位の選手が通過・・一位の井上選手とはかなりの差がついていた。


35km地点給水が準備されているが、給水を取るのがなかなか難しい。渡す側と、受け取る側のタイミングが必要。・・このランナーは給水失敗。


なんとか受け取れたが一部水がこぼれている。


この選手は巧く取れたよう!!


35km地点には計測器が設置されている。ここを通過する全てのランナーの経過時間が計測記録される。・・うっかりすると見過ごしてしまうが・・これも愛媛マラソンコースは、日本陸上競技連盟公認コースだからきちんとした記録測定が必要。・・係員ご苦労様。


これが35km地点の記録計測機の一部。


いよいよ3時間台の選手がゴールを目指す。松山城三の丸入口の西堀端、ゴールまで130m。


松山城三の丸入口の西堀端からゴールまでの沿線は大勢の応援者達が待ち受けている。


ここが、42,195kmのゴール地点、時計は、3時間04分00秒を指している。自転車でスタート地点から10km地点と35km地点まで行き帰り着いたのがこの時間であった。


ゴール地点では、毎年「南海放送の女子アナさんが」名口調でゴールする選手達のゼッケンNOと氏名と県外参加者は都道府県名を紹介をするのであるが、これは大変な事であります。・・明日は声が出るのか心配・・しかしご苦労様。
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