ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

郡山青葉教室42回目

2011年01月23日 | 手打ち蕎麦打ち
            
今日から30歳後半と自分より年配と思われる男性2名が新入生として加わった。先生の説明を受けながら先輩達のそば打ちを見学して最終組で実技に入った。菅野さんと2人で担当、出来れば実力相応に負担の少ない若い人のお世話と念じていたが、得てしてこんな下心のある時は罰当たりで、お爺さんの方になってしまった。矢張り歳相応に手先も感も減退していて、本人も意思通りに動かない身体にもどかしさを感じながら頑張っていたので、誰もが体験する通過点と慰めながら進めた。「こんな事では孫に笑われてしまう」と再三言葉を発していたが、何とか頑張って挫折する事なく孫に自慢出来るそばを打ってもらいたいと思った。初回から少し頑張ってしまったが、本人は多分無我夢中だったし通常の体験教室程度に留めれば良かったかも知れなかった。