ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

Arrived QSL

2011年01月12日 | アマチュア無線
            
UA4WHXから待望のQSL11枚が届いた。2003年のオセアニアツアー2枚の他は05~07年のアフリカツアーの物で、当時はWARCバンドの挑戦を始めたばかりで、全てが貴重なBand Newだった。しかし、ツアーを通してJA's(日本人)の彼に対するパイルアップのマナーは世界一悪い物であったとの強い怒りから、宣言通りの制裁を受けてJA'sには最終の発行になった。JA'sのマナーは世界一と評価されて来たが、近年は特にLow Bandのパイルアップでは指定無視は既に通り越して応答のあった局に被せて呼びまくり、或いは相手の周波数で妨害する。とこんな光景は日常茶飯時で、神話は遠の昔に消失してしまった。
3DA0VB,5H3VMB,5R8VB,5X1VB,7Q7VB,9U0VB,9X5VB,ST2VB,Z2/UA4WHXの全てが当時はWARC Bandのニューだったが、QSLの遅配でDXCCの申請には生かせず、受領した今では9U0VBの17mと10mのみがBand Newと云う皮肉な結果になった。
            
DATA欄の記入は今時珍しいPC処理では無く全て手書でRPTも忠実に記入され、この一点だけから想像しても彼は几帳面な真面目人間ではないかと思う。何時の頃からかRPT交換はお互いに59-59スタイルに定着してしまい、59や599をもらっても時折「弱小局の自分は正直のところはどれ位?」と知りたい時がある。自分は場の雰囲気を考慮しながら可能な限り正直なRPTを送っていたし今後も続けたいと思う。