ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

4S7NE

2011年01月19日 | アマチュア無線
            
80mバンドの4S7(Sri Lanka)自分には大珍局なのである。
と云うのも2006年12月4日にPY2XBとのQSOでスターとした80mBand挑戦開始以来、4S7NEは一年後から1,2月に限り聴かれた4S7唯一の局で、設備の貧弱さもありパイルアップには勝てず毎年捕り逃していた。今シーズンも追跡をしていたが、今朝ようやく4年間の追跡に終止符を打つ事が出来た。
4S7NEは20z±30分の間に出て来る事が多く、今朝は電源を入れた21:05zには3.503MHz UP1で既に運用していた。信号は4~559で何時もよりは明瞭に受信、パイルアップも信じられないほど少なく自分を含めても常時3局位しか聴かれなかった。JA'sの合間にEu'sにも応答していてOM2の次に「JA7P*?」と返って来た。二度目もダメでリピートが要求されて三回目の送信が終ると、何とJAを代表する超大物DX'erのJA1WPXが、Pの一文字の一致を良しとしたかは知る術も無いが、突然現れて平然と横取して行ってしまった。何故こんな人までもと、昨今提起されているモラルの低下に最高潮の怒りを込めて再び呼んだ。幸にもその直後の21:25zにコールバックがあったので怒りも何とか収めたが、若し不調に終っていたら、過去に何度か面識もあったし猛省を促していたかも知れない。