ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

キーマカレー

2011年01月08日 | 男の料理
            
新年初の台所占有。急に餃子が食べたくなったので孫達の意見も打診したところ、カレーの方が好いと言うのでカレーに変更した。
孫達の分は甘口の既製品のルーで仕上げてしまうので問題無いが、そば打ち同様カレー造りも自分にはまだ再現性が乏しく難しい調理の一品だ。スパイスの配合が難点で今日は基本に戻って、Webで検索したインド人直伝のキーマカレーに挑戦した。鶏挽肉・玉ねぎ・トマトのシンプルな物だったが、孫達は野菜嫌いなので普通のカレーの時はすりおろしてしまうが、今日はみじん切りにして、ついでに大人の分にも人参・ピーマン・セロリと生トマトの不足分はホール缶トマトを補充した。鶏は天敵なのでエゴマ豚で、直伝を口にしていないので判断に苦しむが、或いはこれも熟成(一日寝かす)が必要なのか、プロの味にはほど遠い物だった。特に反応も無く自己採点で50点。半日費やした成果は得られなかったが、暇つぶしが出来たので良しとするか。