自分のブログも何れ容量不足になり古い記事から消去されてしまうので、これまでの頭の体操の証を何らかの形で残したいと思っていた。
バックアップは簡単に取れるのだが、文字のみで画像は取れないシステムになっていて、この時代にしては営業戦術からかユーザーに対しては何とも不親切。画面の印刷は可能なのでこれで残そうかとも考えてみたが、保存性も好ましくないので試しにブログ本を作ってみた。二年分にまとめたいと思ったが、１冊460ページまでの制限を軽くオーバーしてしまい結局一年分になり、標準文庫本サイズB6版の並製本で12月25日発注して、通常なら二週間との事だが正月にまたがってしまったので少し遅れて今日届いた。
製本の発注、原稿の修正などはＷｅｂ上から簡単にしかも短時間で処理出来てしまうのでこの点は時代に即した対応で大満足なのだが、製本印刷のレイアウトがブログ画面そのままではなくＰＤＦファイルに変換して印刷されるので、詳細は不明なのだが、この時代にあっても未だ変換に伴う解決出来ない問題点が種々あって、一例を挙げればブログ画面では整然とレイアウトしてあってもこの様な乱れが生じて、Ｗｅｂ上で印刷見本と照合しながら何とか双方折り合いつくように修正を試みてもうまく行かず、ブログ主体を考慮すると不満足でもこんな結果で我慢しなければならない様だ。