ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

メンコ集め

2009年01月06日 | アマチュア無線
             
新年初のメンコ集め、何れもバンドニューばかりで11月以降の分18通を投函して来た。
これまでに100%回収出来た試しはなく、平均20%弱はナシノツブテで本人へ配達される前に自然消滅なんて云うのがこれまでの常識だったが、近年はQSLカードに対する認識や価値観の相違からか、HP上で「QSLカードには興味が無いので従って発行もしない」と明確に宣言している局も現れている。若しかしてそんな局に出しているかも知れないが、それらの局はE-QSL(電子QSL)やLo TW(Log Book of the World)のWebに登録しているからいかにも近代的でOKなのだろうが、先人達から引継がれて来た慣例の崩壊はアナログ人間の自分には何とも寂しいと思ってしまう。
             
厄年ではないのだが、5月生まれは愚息と共にそれぞれ「八方ふさがり」で「病門除け」と併せて今年一年の無事を願い、信達平野福島盆地開拓の神様と言われている湯野の西根神社でお祓いを受けて来た。
日頃は全く無関心でも正月気分と何となく身体不調の感じもあって、つい他人の助言に乗せられてしまったが、社殿でのお祓いは一時的ではあったが日本人の心がよみがえり何とも神聖な気分になれた様な気がした。