長い間念願だった5B-DXCC、カードDATAとRecord sheetのタイピングミスの訂正など再チェックも終了したのでゆうパック書留で発送した。専用パックの一番小さい物で若干隙間が出来たが重量2Kg、ゆうパック料金は重量に関係なく荷物の容積のみだそうだ。「書留便でなくても30万円まで保証されるので普通便でも大丈夫ですよ」と町内郵便局顔見知りの局員も親切に薦めてくれたが、金で買える物で無いので迷わず書留便にした。これを申請先の(ARRL米国アマチュア無線連盟)まで書留航空便で送付すると返送料金と合わせて¥7~8,000は覚悟しなければならないが、近年JARL(日本アマチュア無線連盟)でもフィールドチェックと云ってQSLカードの委託審査が可能になったので、JARLへ支払う手数料約¥5,000は安いとは思いないが、太平洋を往復する安心料と考えれば保険代として納得かも知れない。ARRLへ支払う申請手数料・認定書(盾)・返送料はクレジットカード支払いとした。最近値上げを発表したので¥15,000位は覚悟しなければならないが、待望の“冥土への通行手形”しかも極楽行きでも保障されれば万々歳だ。