ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室54回目

2008年07月17日 | 男の料理
            
昨年に続きカレー作りの基本を習った。前回はビーフカレーで今回はチキンカレー。ルー作りの工程に変わりはなく、スパイスの調合次第で自分好みのオリジナルが作れるので結構楽しくなってしまう。大量の玉葱を狐色に焦げ付かない様に炒める作業は一時間程を要し、何故か皆んな回避してしまうので自分が引き受けるハメになった。昨年「これを大量に作って一回分ずつ冷凍庫に保管して置くと大変重宝だ」と教わり、素人百姓で収穫したクズ玉葱で実践、今年も閑を見つけて再び作ろうと思う。前回習ったトマトソースも大変便利で、帰りに覗いたピボットに熟しきったトマトが投売りされていたので2Kg買い、帰宅後即自宅実習で基本ソースを作って冷蔵庫で保管した。基本ソースに+αして「煮込みハンバーグ」「ポテト生地トマト風味ピザ」「スパゲッティナポリタン」をこの一週間の間に作り、何れも孫達の好物で大人までもが満足した。
            
下処理を済ませ一口大に切り塩・胡椒・カレー粉をかけ焼く寸前の鶏肉。この後フライパンで焼き煮込む。鶏肉はヘルシーだと言われているが、実際には油分が大変多いそうだ。この教室ではほとんどの場合油抜き(熱湯に入れて10分ほど沸騰させた後水にとり冷ます)をして使う。これにより油分と臭みが除去され、嫌いな自分も何とか食べる事が出来た。
   
                    
「なすのしそ煮」と「ゴーヤの酢のもの」も習った。